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2021年10月10日

【寝過ぎると死亡率が高まる!?】睡眠時間ごとの死亡率と適切な睡眠時間について













皆さんの睡眠時間は、何時間ですか?


最近の研究で、睡眠時間が短すぎても、長すぎても人間の体に悪影響があり、適切な睡眠時間があるようです。



今回は、最適な睡眠時間と睡眠時間による体への影響とについて、紹介します。



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【目次】

1,睡眠時間は長ければ良いということではない?!
2,年齢によって睡眠が変化?!
3,季節によっても睡眠時間は変化?
4,朝型、夜型は生まれつき
5,最後に









【睡眠時間は長ければ良いということではない?!】



下のグラフは、国立がん研究センターが出している、男女別の『がん』『循環器疾患(心臓病や高血圧など)』での睡眠時間と死亡率のグラフです。


images (1).png


グラフからいえることは、7時間睡眠が、『がん』『循環器疾患』の男女のトータルで、死亡率が低くなっています。



ついで、6時間睡眠が少なく、冒頭の『最適な睡眠時間は?』については、『睡眠時間は、6〜7時間が良く、7時間だと最適』となります。



睡眠不足の蓄積が、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症など、さまざまな疾病の発症リスクを高めることが、各方面の研究結果から明らかになってきております。


しかし、単に睡眠時間が長ければ良いというわけでもないようです。



米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿でした。


短い睡眠が健康にとってリスクというのは理解できるかもしれませんが、8時間を超える睡眠時間の人は死亡リスクが上昇するという結果がでています。



これまで理想的な睡眠時間は8時間と言われましたが、学問的根拠はなかったのです。


ただし、人の睡眠時間は、年齢や季節で変わるようです。


次は、年齢ごとの睡眠時間を紹介します。









【年齢によって睡眠が変化?!】



実際に睡眠時間を調べた数々の論文をまとめたデータによると、夜間の必要な睡眠時間は以下のようになります。


10歳まで : 8~9時間
15歳 : 約8時間
25歳 : 約7時間
45歳 : 約6.5時間
65歳 : 約6時間


以上のように、加齢とともに必要な睡眠時間が少なくなるということが報告されています。


よく加齢によって昔ほど長時間眠れなくなったという悩みを聞きますが、実は加齢に伴い必要とする睡眠時間が少なくなっているというのが事実のようです。


成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安です。


また、高齢者では若い頃にくらべて早寝早起きになるようです。


これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。


さらに、加齢とともに睡眠も浅くなるようです。


睡眠脳波を調べてみると、深いノンレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えるようになります。


そのため尿意やちょっとした物音などでも何度も目が覚めてしまうようになります。


よく若いころの睡眠に比べてよく眠れなくなったということを経験するかもしれませんが、実は加齢に伴い体に必要な睡眠が変化してきているのです。









【季節によっても睡眠時間は変化?】


個人の睡眠時間は季節によっても変化することが分かっています。


秋から冬にかけて日が短くなるときに睡眠時間は長くなり、春から夏にかけて短くなることからも日照時間と深く関わっていることがうかがえます。


日照時間が最も日の短い12月から1月に睡眠は長くなりやすく、6月から7月の初夏に最も短くなることが分かっています。









【朝型、夜型は生まれつき】


朝が得意か苦手かは体内時計の機能に関係した遺伝子の多様性、つまり生まれつきの体質であるということが明らかになってきました。


朝が苦手かどうかについては、その人のやる気や性格と関連して受け止められがちですが、性格との関連性は明らかにされていません。


一般的に若い人は朝が苦手ですが、それが年をとると少しずつ解消されてきます。


これは加齢による睡眠調節の老化が原因であるということもわかってきました。



このように同じ人でも睡眠時間は季節や年齢によって変動するので、あまり睡眠時間の長短にはこだわらなくても良さそうです。


また、睡眠時間は個人差もあり、5時間未満の短時間の睡眠で大丈夫な人から、成人でも10時間以上の睡眠を必要とする人までさまざまです。 


睡眠は身体が必要としている時間以上の睡眠をとることは不可能と言われており、睡眠時間にこだわり過ぎるとかえって睡眠が浅くなったり、不眠に陥ることが多いようです。









【最後に】



睡眠でまず大事になるのは睡眠時間をきちんと確保することです。



日中眠くなることが多かったり、仕事や学校のない休日に朝遅くまで寝てしまっている場合は、日ごろ睡眠時間が足りないというサインになります。



知らず知らずのうちに睡眠負債がたまっているのです。


睡眠時間を確保することは私たちの健康にとってとても重要なことです。


睡眠不足だと風邪をひきやすくなったり、高血圧や糖尿病の要因にもなりうることが報告されています。


また、記憶力や感情、パフォーマンスにも大きな影響をもたらすことも報告されており、睡眠不足による経済損失は膨大なものになるといわれています。



必要な睡眠時間を確保することはとても大事なことなのです。



睡眠の影響は、今は、特に支障がなくても、のちのち大きな病気の原因となる可能性がありますので、病気になる前に、生活習慣などの見直しを行いましょう。



今回のブログは、以上です。





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