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2021年10月02日

【若い女性に多い子宮頸がんのワクチン「積極的勧奨」再開】子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の理由と効果について













2021年10月1日、子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンの接種について、「積極的勧奨」が再開される方向になりました。



今回は、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開の理由とワクチンの効果などについて紹介します。



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【目次】

1,子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が一時中止になった理由
2,子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開の理由
3,子宮頸がんとは?
4,子宮頸がんワクチンの効果
5,最後に









【子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が一時中止になった理由】


ワクチンは2009年に承認され、13年4月に原則無料の定期接種となりました。


しかし、その前後に、接種後に体の広範囲が痛むなどの「多様な症状」の訴えが相次ぎました。


厚労省は同年6月、定期接種の位置づけは維持する一方、対象者に個別に接種を呼びかける積極的勧奨を中止しました。









【子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開の理由】



専門家による検討部会は、多様な症状とワクチン接種との関連性は明らかになっておらず、海外の大規模調査で子宮頸がんの予防効果が示されてきているなどと評価し、「勧奨を妨げる要素はない」と確認しました。


今後、厚生労働省は再開に向け、接種後に症状が出た場合の診療体制や情報提供のあり方などを議論していくとのことです。



また、勧奨が中止されていた間、接種対象だったのに接種機会を逃した人への機会の確保なども今後、検討するとのことです。









【子宮頸がんとは?】


子宮頸がんは子宮の入り口にできる『がん』です。


生涯のうち1.3%の女性が診断されています。


日本では、子宮頸がんによって毎年約2,700人が亡くなっています。


20〜30代の女性では、19年は人口10万人あたり1.32人亡くなり、乳がんの1・92人に次いで多いです。


子宮頸がんの原因の60〜70%を占めているのが、HPV16/18型の感染によるものです。



子宮頸がんを予防するためのHPV2価ワクチンは、子宮頸がんの原因の60〜70%を占めるHPV16/18型の感染を予防します。


ワクチンは、初回性交前の接種が効果が高く、小学6年から高校1年相当の女子が対象で、現在も接種を希望すれば原則無料で受けられます。









【子宮頸がんワクチンの効果】


新潟大学ヵ、日本人女性を対象とした調査の結果、子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン)の接種によりHPV16/18型の感染を予防できる確率が90%以上だったと発表しています。


また、初回性交前にHPVワクチンを接種することで、その効果がさらに高くなることも明らかになっています。









【最後に】



乳がん同様、若い女性の命を奪う、子宮頸がんが、ワクチン接種で感染リスクから、かなりの割合で避けられるのは、メリットが大きいと思います。



ワクチン勧奨が、最初に行われた際に、心疾患を持つ17歳の女の子が、ワクチン接種後に亡くなった例があり、『ワクチン勧奨』中止に向かっていきました。


しかし、『ワクチン勧奨』を中止したことで、子宮頸がんを含む症状で、10年て、1万人以上の子宮摘出手術が避けられたのではないか?といわれています。



実際、副反応は、2万人1人程度で、持病などを医師と相談して打てば死亡に至る可能性は極めて低いと考えられています。


ワクチン接種での効果と副反応のリスクは、切っても切り離せない問題ですが、個人的には、若い人でも、きちんとかかりつけ医を持ち、健康診断や予防接種など、かかりつけ医に相談して行えば、副反応のリスクは、かなり下がると思います。


ワクチン接種会場に居る医者は、接種に来て、はじめてお会いする人の状態は、書面や口頭で質問を受けた以上のことは、分かりませんし、ワクチン接種で、忙しい中、体の状態が分かる数値も無い中で、的確にアドバイス出来る医者は居ません。


健康と思っている若い人でも、軽度の心疾患や血栓リスクが高い人は珍しくないので、副反応を恐れる前に、まずは、自分の体を分かっている、かかりつけ医を作ると良いと思います。


女性は、男性に比べ、婦人科などのかかりつけ医を持たれている方も多いと思いますので、子宮頸がんワクチンの接種を検討されている方は、かかりつけ医に相談してみて下さい。



今回のブログは、以上です。





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