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2020年02月01日
2019年12月10日
浄化槽 清掃とは
浄化槽の清掃とは、
浄化槽内に溜まった汚泥やスカム等をバキュームカーで吸出し取り除き
槽内の各部位を洗浄する作業です。
浄化槽に入った汚水は、微生物の働きによって浄化されますが、
必ず汚泥やスカムといった泥の固まりが生じてしまいます。
汚れが溜まり過ぎると浄化能力が低下し、
処理が不十分になり、悪臭が生じたり、
汚物が公共の側溝へ流れてしまい周辺地域で悪臭が発生してします。
そういったことを防ぐために
汚泥やスカムの汲み取り、装置部位の洗浄、清掃作業が必要になります。
2019年12月08日
浄化槽 清掃 回数
浄化槽の清掃回数について
浄化槽の管理者(持ち家の敷地内に浄化槽がある人)は、
浄化槽法という法律で浄化槽の管理が義務付けられています。
浄化槽法で定められている内容は、
毎年一回、浄化槽の保守点検及び浄化槽の清掃をしなければならない。
となっています。
解釈によっては、
ざっくり大体1年に1回 清掃するという見方もできます。
これは、使用状況に合わせて
汲み取り清掃の時期が多少ずれても大丈夫だと解釈できます。
前回の汲み取り作業日から、
きっちり365日後に汲み取り清掃しなければならない。ということではなく
使用状況、浄化槽内の状況に合わせて
汲み取り清掃の時期は、早まったり、少し長くなったりするということです。
依頼している浄化槽の点検業者さんの判断によって変わってくると思います。
2019年11月08日
浄化槽 点検 ph
浄化槽の点検で
ph (ぺーはー)
ペーハー水素イオン濃度を調べるのは、
槽内でバクテリア等の微生物が生息しやすい状況にあるか
調べるためです。
酸性かアルカリ性かを判断します。
どちらが強すぎても、
バクテリア等の微生物は死んでしまいます。
中性を示すPH7が微生物が多く生息できます。
浄化槽内が中性に保たれているかを調べます。