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2015年10月21日

地上411Mを歩いた男 ザ・ウォーク(The Walk) あらすじ、ネタバレそのA

こんにちは、じゃむおじさんです。


今日は、いよいよザ・ウォーク (The Walk)のネタバレ最後までいきます!!



ワールド・トレードセンタービル攻略計画

帰国後に、どうやって挑戦するか綿密に計画を立てることに。
また、新たにジョンの友達で、数学教師のジェフも加入することになります。


ここで、どうやってワイヤを張ればよいか、最適なワイヤの構成はどうかを検討する。
パパ・ルーディに助言を求めつつ徐々に計画は固まっていく。
費用についても、以前パパ・ルーディに指導をしてもらう見返りに渡していたお金をそっくり渡される。
(手をつけずにパパ・ルーディはお金を取っておいていた、)


ついに、NYに向かった一行。
その日から、世界貿易センタービルの周りを綿密に探ることになる。
ある時は日雇い労働者になり、ある時はエリートサラリーマンになり、ある時はジャーナリストになり、、、
(この偵察行為中にジェフが高所恐怖症であることが発覚する。)


同時に、必要な物資の調達も進めていた。
物資調達の際に、立ち寄った電気店でフランス語で計画を話し合っていた一行。
しかし、店員がフランス系米国人だったため、計画が漏れてしまう。
幸い、計画に賛同し手伝ってくれることになる。
そして、彼の知り合いのヒッピー二人アルバートとデビットも計画に加わった。
(この知り合いのヒッピーは仲間から信用されなかった。)



そんなある日偵察を行っている際に、フィリップは釘を踏み抜き右足に怪我を負ってしまう。
その日以来、松葉杖をつきながら情報収集に励むようになるが、人々は松葉杖をついたフィリップをやさしく助けて情報収集がスムーズに進むようになった。


そして、情報収集活動中に世界貿易センタービルに出入りするエリートサラリーマンに出会う。
彼は、ノートルダム大聖堂の綱渡りを目撃しており、フィリップを覚えていた。
今回の計画にも賛同し、仲間になったのだった。



準備が整い、決行日は8月6日に決定した。
しかし、決行日が近づくにつれてフィリップの精神状態は不安定になっていく。
計画のミーティングを行うときも、感情が高ぶり他のメンバーと温度差が生じてしまう。
(特にヒッピー二人、アリー)



ついに迎えた計画前夜。
興奮のため、寝付けないフィリップ。
突如起き上がり、荷物運搬用に木のコンテナを作り始める。
作業音で目覚めたアリー。
口論となり、アリーから別れを示唆する言葉までいわれてしまう。

口論が終わった後、突然みなを起こし、Thank youと一言のべてみなに睡眠に戻るよう促す。








ワールド・トレードセンター綱渡り計画実行へ

翌日、電気工事会社に偽装したバンに乗り込む一行。
世界貿易センターにたどりついたところで、一向は二手に別れ、それぞれ別のビルへ潜入していく。
フィリップ、ジェフ、J.P、デビットがバンにそのまま乗り
ジョンとアルバートがバンからおりて別のビルに潜入。
そして、アニーは地上で成り行きを見守ることになった。



何とか、ビルに潜入するも荷物の運び入れを管理者に拒否されてしまう。
そのまま、時間だけが過ぎるも何とかエレベータに乗り込むことに成功。
最上階まで向かう。
この際に、エレベータの運転手の注意をひきつけるためにJ.Pはここで一行と別れる。


最上階にたどりつき、荷物を屋上に運ぼうとする一行。
しかし、警備員が近づいてくる音が。。。
ここで、怖気づいてしまったデビットは裏切りそのまま逃げ出してしまう。



残ったフィリップとジェフは、警備員を巻くため荷物を覆ってあるカバーの中へ逃げ込む、がしかし
カバーの中は床がなく鉄骨一本があるだけで、下は吹き抜けになっていたのだった。。
あやうく、下に落下しそうになるも何とか鉄骨の上にしがみつく二人。
しかし、高所恐怖症のジェフは死にそうな表情に。。。
なんとか警備員をまき、屋上への運搬作業を開始。



綱渡りのための設営を開始する。
しかし、設営は困難を極めたのだった。
計画よりも大幅に遅延し、実現性に疑問を持ったアルバートが作業中止を訴える。
時間を指定し、その時間になっても作業が完了しなかった場合は終了する約束をするフィリップ。


しかしトラブル続きに悪戦苦闘し、本来の計画決行時間になっても設営作業は終わらなかった。
(結局アルバートは作業を放棄したとジョンから無線が入る)
結局、フランスからの仲間であるジェフ、ジョン、フィリップのみで作業は完了。



そして設営作業中にサラリーマンらしき男性が不意に現れ、作業を目撃されてしまう。
しかし、何も語ることなく主人公の目を見てうなづき、去っていった。



設営作業後、衣装に着替える際にタートルネックを飛ばされてしまう。
タートルネックのない状態で、混乱するフィリップをジェフは抱きしめ励ます。
平静を取り戻したフィリップは、ジェフにパパ・ルーディから渡された大事なメジャーを渡し、綱渡りを開始する。



人々の注目を集めつつ無事にわたりきったフィリップ。
ビルの下では大勢の人々が歓喜に沸き立っていた。



しかし、なんとなくスタート地点に戻るべきと感じ、わたりきった後に再び綱渡りを再開させる。
その後両方のビルに警官が到着し、逮捕は免れなくなってしまう。
が、警察をあざ笑うかのように綱の上で見事な曲芸を披露するフィリップ。
(実際にフィリップが貿易センタービルで綱渡りを披露した際は45分にもわたって綱渡りを披露していたそうです!)


やがて、ジェフから警官が綱を切ろうとしているからもうやめろ!という声を聞き、パフォーマンスの終了を決意する。
出発点に到達すると同時に、警官に逮捕される。

ビルの関係者から万来の拍手を受け逮捕した警官からもすごかったとねぎらいの言葉を受け、
シーンは終了する。



エピローグ


逮捕後に、祝杯を挙げる一行(ヒッピー2人を除く)
その際に、フィリップはNYでストリートパフォーマンスを続けることを条件に無罪放免を受けたこと。
世界貿易センタービルのフリーパスをもらったことなどが話される。


そして、シーンがまた変わりNYの自由の女神像からフィリップが語る。
かつての仲間は事件の後すぐに、フランスに帰国したこと。
アリーもフランスに戻ったことがフィリップから語られる。





個人的にここ最近見た映画の中で、一番面白い映画でした!
綱渡りと3D映像の相性も抜群での出来でした。
(高所恐怖症の方は、結構怖いかもしれないですw)



特に後半部分はスリリングな展開に満ち溢れており、思わず手に汗を握ってしまいます!!!
3D映像で鑑賞することを強くお勧めします!!!
タグ:The Walk

2015年10月20日

地上411Mを歩いた男 ザ・ウォーク The Walk あらすじ、ネタバレその@

こんにちは。じゃむおじさんです。





今日は日本公開日が1月23日(土)のザ・ウォーク(the walk) について、書いていきたいと思います。
※以下の記事には、ネタバレがふくまれております。








本映画は、バック・トゥ・ザ・フューチャーやフォレスト・ガンプなどで監督を務めたロバート・ゼメキス監督により作成された3D映画です。
ゼメキス監督の作品だけあって随所にハイクオリティな映像が感じられると思います。





さて、こちらのThe Walkですが、実際に1974年にニューヨークのあのワールド・トレード・センタービルで行われた綱渡りを映画化したものです。
当時としては、世界一の大きさ(地上411M)を誇った2つのビルの間を綱渡りする。。。。
荒唐無稽に聞こえますが、実際にやり遂げた大道芸人のフィリップの映画です。






【主要キャスト】
フィリップ(ジョセフ・ゴードン・レビット)
主人公。フランス人。23歳のときに、ニューヨークの世界貿易センタービルの間に綱を張り、綱渡りを成功させた。


アニー(シャーロット・レ・ボン)
フランス人。フィリップの恋人。路上でライブをしていた際にフィリップと出会う。
物語の最終盤で、フィリップとは破局。


パパ・ルーディ(ベン・キングズレー)
チェコ人。フランスでサーカスを運営。
フィリップに対して、さまざまなアドバイスを送る。


ジョン(クレメント・シボミー)
フランス人。写真家の卵。フィリップの綱渡りの協力者。


ジェフ(シーザー・ドンボイ)
高所恐怖症の数学教師。フィリップの綱渡りの協力者。


J.P(ジェームズ・バッジ・デイル)
NYの電気屋の主人。ふとしたことから、綱渡りの協力をすることに。


デイビット(ベネディクト・サミュエル)
(ロン毛ヒッピー)。
J.Pの紹介。
始終ラリっており、仲間から不審がられていた。
結局、本番時に怖気づいて逃げ出す。


アルバート(ベン・シュウォルツ)
(めがねヒッピー)
J.Pの紹介。アマチュアフォトグラファー
こちらもフランス人組からは不信感をもたれていた。
本番時に、途中で役割放棄。




プロローグ

なぜ世界貿易センターで綱渡りをしようと思ったのか?
目指すまでの背景を主人公がNYの自由の女神からしゃべり始める。



物語は1974年フランス、パリから始まる。
一輪車にのり、颯爽とパリの街を駆けるフィリップ。
彼はあちこちでストリートパフォーマンスを披露し、注目を集めていた。
ある日いつものように人々から喝采を浴び、チップを集めていたフィリップ。
その際に、チップとして入れられたあめを噛んださいに歯をいためてしまう。



歯科医に向かったフィリップは待合室で雑誌を見て、ニューヨークに世界貿易センタービルが建設されるのを知る。
その高さをみて、綱渡りをそこでどうしてもしたい!!という気持ちに火がつく。
こうして、世界貿易センタービルで綱渡りをする。という話が始まることになった。








フィリップの生い立ちと出会い

フィリップがなぜ、ストリートパフォーマンスを行おうと思ったのか?
それは、幼少期に町に訪れたサーカスを見に行ったことから始まる。
高い綱の上でを優雅に歩くパフォーマーにフィリップ少年は魅了された。


その後、フィリップ少年は自宅で綱を張り一人練習を始める。
はじめは5本あった綱も、年月とともに本数が減っていき、青年になった時には細い一本の綱をわたれるように成長していた。


ある日、公演の終わったサーカス会場に忍び込んだフィリップ。
そこで、綱渡りを開始しようとしたその時、一人の老人に勝手に入ったことを激怒される。
この老人がパパ・ルーディ。なぜか才能を見出されたフィリップはその後しばらく彼の指導を受けるようになる。
しかし、ある日観客への感謝のポーズをめぐり口論になり、フィリップは出て行ってしまう。
そして、両親からもほどなくして勘当され、パリに出ることになる。


ある日、いつものようにストリートパフォーマンスをしようとした際、ギターの弾き語りをして人々に囲まれているアニーを見かける。
あろうことか、そのすぐ隣でパフォーマンスを行ったフィリップ。
フィリップはほぼすべての観客をアニーから奪い、拍手に包まれて公演を終える。
その後、客を横取りされて激怒するアニー。
うまく、なだめすかして食事の約束を取り付けるフィリップ。その際に自身の世界貿易センタービルの間を綱渡りするという夢を熱く語る。


その後、フィリップとアニーは付き合うことになり、アニーの通っている美術学校の敷地で綱渡りの練習をするようになる。
そこでカメラマンの卵、ジョンと出会う。
その際に、綱渡り中にロープの結び目がほどけてしまい、フィリップは落下する。
このことから、フィリップはロープの結び方を習おうと決意する。




フィリップ初公演!!そして憧れのNY訪問。

再びパパ・ルーディの元を訪れたフィリップ。
極意を教えてもらう度に、金銭を支払っていくことを条件に公演に帯同し、さまざまな設営準備の知識を得ることになる。


やがて、一通りの知識をパパ・ルーディより教えてもらったフィリップはある小さな地方の町で公演の機会を得る。


アニー、ジョンの協力を得て設営公演を行う。
今回の綱渡りの舞台は、沼地の上を渡っていくコース。
しかし、その沼では釣り大会が同時に開催されていた。
順調に綱渡りを続けていたフィリップは釣り人たちの嘲笑を受けて集中力を乱し、あえなく失敗してしまう。


失敗の後もめげずに練習を続け、次のターゲットにノートルダム大聖堂を選んだフィリップ。
夜間にジョンと凱旋門にのぼり、釣り糸にボールをつけてうまくロープを張る二人。
そして夜明けに見事に凱旋門の上で、綱渡りをすることに成功するフィリップ。
(綱渡りの後には、もちろん逮捕されましたw)


この出来事が、新聞にとり上げられるのですが偶然同じ新聞に世界貿易センタービルのオープンが記載された。
いてもたってもいられなくなりフィリップはアニーと一緒にニューヨークにとび、建設中の世界貿易センタービルを間近で見るのでした。
改めて、その高さに圧倒されるもののますます挑戦の気持ちは強くなります。







次回はいよいよ、仲間と一緒にNYへ乗り込んでいきます!!!
タグ:The Walk

2015年10月17日

メイズランナー2鑑賞の前に!! 前作メイズランナー登場人物、役割のまとめ。

こんにちは、ジャムおじさんです。






もうすぐ、メイズランナー2の日本公開日ですね!(10月23日公開)
この間、メイズランナー2を鑑賞しましたが1のストーリーをほぼ忘れてしまってたので、
これから鑑賞される方は、再度振り返っておくことをおススメしますw
今日は、もう一度メイズランナーのおさらいがすぐできるように
登場人物と劇中の役割をまとめてみましたw








メイズランナーの超ざっくりあらすじ
@主人公目が覚めたら、迷路の前にいた。記憶喪失。おんなじような若者いっぱい。
A危険な迷路の中に、仲間が取り残された!救出にいく
B救出成功!怪物もたおせた!
C迷路の様子が変。。。迷路につっこもう!
D迷路突破!研究所的なとこ発見。
E続く












メイズランナーの登場人物、劇中の役割


トーマス - ディラン・オブライエン
主人公。
元々は、メイズの研究機関に所属していた。


ゲイリー - ウィル・ポールター
主人公と対立をしている、ボス格の少年。
最後のほうで、トーマスを殺そうとし、ミンホに殺される。


テレサ - カヤ・スコデラーリオ
最後の一人として、送り込まれてきたランナー。
主人公と一緒に元々はメイズの研究機関に所属していた。


ニュート - トーマス・ブローディ・サングスター
トーマスのコミュニティのサブリーダー


アルビー - アムル・アミーン
トーマスのコミュニティのリーダー
迷路の中で、グリービーに傷つけられてしまうも
主人公とミンホのおかげで助かる。


ミンホ - キー・ホン・リー
トーマスと一緒にアルビーの救出に向かった
韓国系アジア人。


チャック - ブレイク・クーパー
最終シーンで、ゲイリーがトーマスを殺そうとした際に
トーマスの盾となり死亡する。


アバ・ペイジ - パトリシア・クラークソン
迷路最深部の研究所で映像として、登場。
映像内では、拳銃自殺をしているが実は生存しており、
実験が成功した、、、といっている。
映画の第二編では、重要になってくるであろう人物。





ちなみに主要登場人物の多くは歴史上の偉人や発明家などから由来してるらしいです。
主人公のトーマスはトーマス・エジソン、ゲイリーはガリレオ、テレサはマザー・テレサ、ニュートはニュートン、
アルビーはアルバート・アインシュタイン、チャックはチャールズ・ダーウィン。。。







次回は、2のネタバレとかも書いていきたいと思います〜。

2015年10月15日

空腹度MAX!? 全編肉祭りなドキュメンタリー ステーキレボリューション感想

ステーキレボリューション Steak Revolution 鑑賞感想


こんにちは。じゃむおじさんです。
今日は、日本では10月17日に公開されるステーキレボリューションの感想を書いていきたいと思います。
※ネタバレも含まれています




フランス人の映画監督により作られた本ドキュメンタリー作品。
映画の題名の通り、世界のあらゆるところでステーキを食べまくり
生産者、シェフのこだわりやステーキへの哲学をひたすら語ってもらう映画です。



監督のフランク・リビエラと彼のお気に入りの精肉店オーナーのイブ・マリ・ル・ブルドネックが
2年間の歳月をかけて取ったこちらの作品。
まあ、2年間をかけただけありほんとあっちこっちにいって肉食ってますw



ざっとあげるだけでも
フランス
アメリカ
アルゼンチン
ブラジル
カナダ(トロント、モントリオール)
スコットランド
イギリス(ロンドン、ノースヨークシャー)
日本(鎌倉、東京、神戸、松阪)
スウェーデン
ベルギー
イタリア
スペイン


これだけの都市を回ってきて肉を食っているのです。
残念ながら、日本語と英語のパート以外は何をしゃべっているのか聞き取れませんでしたが
生産者の情熱と牛への愛情がものすごく伝わってきます。
なんとなく印象に残っているパートを書き出してみました。










アメリカ
現状の肉牛飼育のあり方を憂いた人達が生産者に転向したり、
生産にこだわりのある肉のみを取り扱う肉屋を開いたり。
旧来の肉屋のイメージからかけ離れた、職業の人たちが肉牛飼育にかかわろうとしてる姿をとっていた。


アルゼンチン、ブラジル
言葉わからない。。。
ただ、人々の暮らしに牛肉が密接にかかわっている!
その辺の屋台で牛肉をパンで挟んだのを売ってたり、ここでは日常の食べ物として牛肉がある。


スコットランド
風景が最高にきれい!牛たちがのびのびと放牧され走り回っている。
こちらのおばちゃんは肉のうまさは赤身で決まるとのこと。
確かにこれだけ広大な牧場で気ままに動いていれば上質な赤身ができるでしょうよ


日本
鎌倉の精肉店の方の言う、日本の牛肉文化はご飯が前提であった、、、
という言葉に思わず納得。
だからご飯にあう、柔らかく薄い牛肉が人気なのだとのこと。
あと、神戸ビーフのランクの分け方などは目から鱗でした(自分が無知なだけかもしれませんがw)

最後のsato restaurantの方が肉を無言で焼いてるシーンは痺れましたね〜。
各国のシェフが焼いてる様とは、佇まいが違いました。まさに職人という感じ。
出されたお肉を監督が食べた後の、おほっ!!ていう笑顔もよかったw


スウェーデン
まさかの和牛がこちらで飼育されてることに衝撃。
和牛は価格がけた外れに高く売れるそうです。
Iハート(トランプ)WagyuのTシャツをきた方々をみてなんとも言えない気分になりました。




自分としては、夕飯後にこれ見たのであんま空腹にならずにすみましたw
空腹時にこれ見てると、肉食いたくてイライラするかもしれないですww



牛肉というテーマを通して、各国の食文化だったり文化の違いがよく見れて楽しいですよ!
以上、お読みいただきありがとうございました!

2015年10月03日

世界最高峰エベレストにいよいよアタック開始!!   エベレスト3D ネタバレ!!

こんにちは。ちゃんじもです。





今日は、いよいよエベレスト3Dのネタバレを一気にエンディングまで行っちゃいます!!
最後までどうぞおつきあいください!!








エベレスト3D のネタバレそのB

とうとう本登山を開始すべく、第二キャンプに到着した一行。
その夜に、皆で出発前の最後にもりあがります。
簡易的なパーティ会場で踊るものもいれば、
皆で酒を酌み交わす者もいました。

酒飲み組の皆の話題になったのが、なぜ山に登るのか?
なぜエベレスト登るのか?ということ。
皆は開口一番に「そこに山があるから!!!(because its there!!)」と叫びますw
その後メンバー各々がなぜエベレストを目指すのか、、、という話をし始めます。


ダグは、前回にも挑戦し失敗をしていました。
そのリベンジをどうしてもしたい!!と熱く語ります。
難波さんは、子供がいて、、、、、という話をしようとしますが、
そんなの理由にならないよ!と他のメンバーに一蹴されてしまいます。
この二人にスポットが当たったのは、今後の運命を暗示していたのかもしれません。



このとき、ロブはスコットの隊や他の国からやってきた登山チームと日程の調整を行おうとしますが、
なかなか他チームとは折り合いがつかずスコットと二人で協力をすることになります。

そして、いよいよ最終アタックへ!!!







エベレスト3DのネタバレそのC

いよいよ5月10日の深夜に一行は出発をします!
ベースキャンプで待機をしているヘレンと連絡をし、低気圧が向かっており、
天候の悪化が予想されるため、午後2時をタイムリミットをすることを約束しアタックをすることになります。




しかし、始まってすぐにベックの体に異変がおこります。
疲労のせいか、思うように体が動かなくなるうえ、目の前がかすみ始めるのです。。。
大丈夫だと、周囲の声をはねつけ、挑戦をすすめようとするベック。
ロブ達も心配をしつつも、登攀を続けます。





そして、一行はバルコニーと呼ばれるポイントに到達します。
断崖絶壁をロープを頼りに登攀する難所なのですが、ロープがまだ張られていなかったのです!!
ロープをはる工作をするために、待機を余儀なくされる一行。
既に滞在するだけで、体力が減っていくデスゾーンに突入している一行。
体力は刻一刻とへっていきます。



遂に、そんな中ベックが限界をむかえます。既に視界がぼやけてしまい、
すぐ側にいるメンバーの問いかけにも上手く反応できません。無念の途中リタイアとなります。
また、目が見えなくなっているため、メンバーが戻ってくるまで待機するよう、ロブに告げられます。




ようやく、ルートが開通しアタックを再開するメンバー。
しかし、撤退の約束の時間までわずかです。。




遂に、登頂を果たした一行。
そこには、日本人女性として二人目の成功を果たした難波さんも含まれていました。
歓喜の涙とともに、日の丸を頂上に突き刺すシーンはウルっとします。。
登頂の報告をベースキャンプにするロブ。
ベースキャンプも歓喜につつまれますが、即刻下山をするよう伝えられます。
2時のタイムリミットはすぐそこだったのです。





しかし、顧客の一人のダグはまだ、登頂が出来ていませんでした。
下山をするよう説得をするも、ダグの強い希望によりロブはガイドを続行する決断をします。
結局、ロブ以外のメンバーは下山をし、ロブはダグに付き添うことに。




ようやく、ダグも登頂に成功します!!
しかし、時計は既に約束の時間を大幅にすぎていました。。。
登頂後、直に下山を開始するロブとダグ。
しかし、二人の目の前には黒雲が、、、




激しいブリザードにまきこまれてしまうロブとダグ。
無線で状況を伝えるロブ、直に下山チームからアンディが救助に向かいます。
そして、同じ頃バルコニーに到達していた下山メンバー。
待機していたベックと合流していました。
しかし、ロブ達と同様に激しいブリザードが襲いかかります。。。





そして、一行の一人が足を滑らせてしまいます!!!!
ロープで繋がっていたメンバー達は全員山肌を滑り落ちていきます!!!
滑り落ちた後、雪でメンバー全員が見えなくなります。。
そして、視界が開けたところベックと難波さんは動かなくってしまっています。。
動くことのできたメンバーだけですぐに最終キャンプに向かいます。






一方、救助を要請したロブとダグ。
ダグは既に限界を超えており、フラフラになってしまっています。
ロブが目を離した一瞬の間に、断崖絶壁で滑落死を遂げるのでした。。
しばらく後に、アンディと合流したロブ。しかし、酸素ボンベは故障、ブリザードは勢いを増すばかり。完全に動けなくなってしまいます。。。





場面が変わり、下山をしていたメンバーよ内数人が、最終キャンプに辿りつきます。
そこで、余力のある数人で他のメンバーを救助に向かいます。
しかし、難波さんとベックは救助メンバーの問いかけに既に反応を示しませんでした、、、
やむなく、二人は置き去りにされ他のメンバーだけ救助されます。
寒さで硬直した二人の手だけが雪の中から覗いたままシーンが変わっていきます。。





ロブとアンディ達の命は既に風前の灯でした。
寒さと消耗からくる感覚異常により、アンディは猛烈な暑さを感じます。
服を次々に脱いでいくアンディ。
そして、強風と共にいつの間にか消えてしまいます。滑落死を遂げたのでした。。
ロブは無線でベースキャンプに本格的に遭難をしたこと、ダグとアンディの死亡を伝えます。。
ベースキャンプメンバーの計らいにより、妻と衛生電話がつながります。
必死に励まし、問いかけ続ける妻。
そして、生まれてくる女のこにはSarahと命名することを伝えます。





文章力がなさすぎて上手く伝えられないですが、皆がロブの死を覚悟しつつも励ましつつげるシーンには思わず涙が出そうになります。






そして場面が変わり、息絶えたと思われたベックは夢の中で妻の顔が浮かんできます。
呼びかけに応えるかのように、起き上がったベック!!!
瀕死の状態から必死に最終キャンプに帰還をとげます!!!
すぐに、ベースキャンプに連絡をとるメンバー。 
ベースキャンプからベックの妻にベックの容態が自力では下山が厳しいと伝えられます。
直ぐにヘリコプターで、エベレストに救助に向かってもらえるよう陳情を行ったことで出動が決定します。




しかし、高山でのヘリコプターの着陸は困難を極めます。
パイロットの高度な技術でなんとか成功!!
ベックは無事にヘリコプターに乗り込み、奇跡的に一命を取り留めたのです!!

ベックがヘリコプターで帰還する際に、皆でハイキングをしたあの吊橋が現れ、死んだ者と、生き残ったもののコントラストがハッキリとでます。





この後に実際にベックが帰還した際の映像、ロブ、ダグ、難波さん、スコットなど死亡したメンバー達の写真と、ベースキャンプで皆で撮影した写真がでてきてエンディングです。


あまり、映画を見ても泣かない私ですが今回の作品は結構ウルウルきちゃいそうになりました。
ぜひ、映画館で見てみてくださいね!

2015年10月02日

雄大で厳しい大自然に挑む登山家の物語!!エベレスト3Dネタバレ その@

こんにちは。ちゃんじもです。



いよいよ日本公開まであと1カ月に迫ってきました!!
大迫力の自然と、その厳しさを描いたエベレスト3D!!!



前回は、キャストと主要なキャラクターの生死のネタバレを書きましたが、
今日はいよいよエベレスト3Dについてのあらすじについてネタバレしていきたいと思います!



登場人物が多いので先にざっとキャラクターの紹介記事をぜひ読んでみてください!!

https://fanblogs.jp/jyamojisan/archive/10/0




エベレスト3Dのネタバレ その@



標高8000M以上、そこは滞在しているだけで、
死に近づいていく、デスゾーンと呼ばれる場所。

昔のエベレストは、一握りの山登りのプロ達が、国家の威信や生死を賭けて挑む山だった。
しかし、昨今では商業ツアーも誕生し、より手軽に挑戦ができる山になっている。

この物語は、1996年にアドベンチャーコンサルタント社により
主催された公募隊におきた出来事である。





ざっくりこんな感じで、字幕が流れ映画がスタートします。
最初のシーンは今回のエベレストツアー企画者の、
ロブが住むニュージーランドの空港から始まります。
明るいロブの表情と対照的に、キーラナイトレイ演じる妻の顔はどこか暗く、不安げです。
しばしの別れと愛の言葉を告げる二人。
妻の不安げな顔のアップでシーンが変わります。




ネパールの空港に到着すると、そこにはエベレストに登る目的で
ネパールを訪れた人々と出会います。
ともに、バスで移動をします。
カトマンズの活気、町の匂いが感じられ、すごく僕の好きなシーンです。




ホテルに到着し、今回のアドベンチャーコンサルタント社のツアーに参加した人々と顔合わせをします。

ロブ・ホール:(ジェイソン・クラーク)
ベック・ウェザーズ:(ジョシュ・ブローリン)
ジョン・クラカワー:(マイケル・ケリー)
難波康子:(森尚子)
アンディ・ハリス:(マーティン・ヘンダーソン)
ダグ・ハンセン:(ジョン・ホークス)



主要なツアー参加者は上記のとおりです。
ツアー参加者にエベレストについて簡単に説明をし、
その後は酒を酌み交わし親交を深めたのでした。
そして、あくる日にベースキャンプへと向かうべくホテルを後にするのでした。



エベレスト3Dのネタバレ そのA


ベースキャンプに到着をした一行は、
さっそくツアーの皆の面倒をみるヘレンと医者のキャロラインと会います。
また、ロブはここで日光浴をするスコットと出会い、
変わりゆくエベレスト登山の参加者について、皮肉交じりに語り合います。





その後、高所順応もかねてハイキングに出かけます。
緑も鮮やかで、笑顔がこぼれるメンバーが吊り橋を渡るシーンが特に印象的です。
(のちのちこの吊り橋が再登場します。)
既に、この段階でも呼吸が苦しくなるメンバーが出るなど不安な一コマが出てきます。




そして、いよいよ第一キャンプ、第二キャンプまで登り、ベースキャンプに戻る
アタックに向けての予行演習が行われます。
このとき、クレバスを梯子で渡るシーンがありますが、
ベックが足を滑らせ梯子の上で立ち往生してしまいます。。。
急いで、ロブが救助をするも怒りのおさまらないベック。。。不穏な空気がチームに流れ始めます。




ベースキャンプに戻った一行。このときロブは国際電話で妻と会話をしています。
もうすぐエベレストのアタックに向かうことを告げ、妻からも女の子が産まれそうとの報告をうけます。
ロブはSarahという名前を提案しますが、微妙な反応の妻なのでしたw




次回はいよいよエベレストにアタックの詳細ネタバレです!!!



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じゃむおじさん
こんにちは。 映画大好きな独身男です!! クライムサスペンスや観終わった後になんかもやっとした感じになる映画が特に好きですw 自分が結構すぐにあらすじ忘れちゃうタイプなので、備忘録もかねて書いてます! このブログを通じて映画好きな方と感想とか共有できるとうれしいです!
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