2016年05月08日
株価予想結果:積水ハウス(2016/4/21〜5/6)
5/6の終値が予想開始時より低いため、胸を張って当たったとは言いにくい状況ではありますが、4/22の終値は、宣言した目標株価を超えたため、ルールに基づき、当たりとさせて頂きました。
予想期間中の株価推移を振り返ると、前半は買いモードで2000円の大台を回復。大台回復後は利確定により、上値が重くなったものの、数日は大台を維持しました。しかし、4/28の日銀金融政策現状維持を境に急落。GW中も、米国の弱い経済指標を受け、円が急伸した事を嫌気し、投資家心理が冷え込んだため、積水ハウスも連れ安を余儀なくされた格好です。 |
最後に今後の展望です。GW前後の下落により、テクニカル的には、難しい立ち位置に置かれてしまいました。リバウンド相場は予想が難しいので、セリングメイに便乗されて、今の水準より大きく下振れると調整色が強まりそうです。しかし、今の水準で踏ん張る事ができれば、リバウンド継続で、再度2000円の大台に挑戦する可能性もゼロではなさそうです。どっちに転ぶかは今の所、五分五分。でも、このような相場では、どちらに転んだとしても、上がれば無理せず利確。仮に下がったとしても、積水ハウスは、海外の影響を受けにくく業績が安定していますし、今期は増配や、自社株買いも実施していますので、急落後には必ず見直し買いが入るタイミングがあると思いますので、移動平均線より10〜15%下落するようなシーンでは、少しずつ買い仕込む姿勢で挑めば、勝てる確率が上がると思っています。
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