2016年12月21日
有馬記念、データ分析
ワクワクするような競馬グッズが勢揃いです。
ターフィー通販クラブ 競馬が好き 馬が好き
中山競馬場で行われる有馬記念。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA有馬記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1225_1/index.html
5歳以下が優勢
過去10年の有馬記念では5歳以下の馬が優勢で、6歳馬は2着以内に入っていない。7歳以上の馬で2着に入ったのは2008年のアドマイヤモナーク(7歳)だけで、2度の3着は共にエアシェイディによるものだ(7歳時と8歳時)。ちなみに、6歳以上で有馬記念を制した馬は、1991年のダイユウサク(6歳)が最後となっている。
5歳以下の馬を選びます。
該当馬
アドマイヤデウス
アルバート
キタサンブラック
ゴールドアクター
サウンズオブアース
サトノダイヤモンド
シュヴァルグラン
トーセンバジル
マリアライト
マルターズアポジー
ミッキークイーン
ヤマカツエース
国内外のG1から臨んだ馬が優勢
過去10年の出走馬について前走のレース別に成績を調べると、3着以内馬の大半は前走で国内外のG1に出走していた。中でも、「ジャパンカップ」「天皇賞(秋)」「菊花賞」から臨んだ馬の好走が多い。昨年は優勝馬のゴールドアクターが前走でG2の「アルゼンチン共和国杯」に出走していたが、前走がG2だった馬の中では、「左回りのG2」だった馬は前記のゴールドアクターを含めて3頭が連対しているものの、「右回りのG2」だった馬は3着以内に1頭も入っていない。
次に、前走が国内外のG1だった馬を対象に、そのレースの着順別に成績をまとめてみると、「1着」だった馬が好成績となっている。また、「10着以下」から巻き返した馬は6頭いるのに対し、「6〜9着」だった馬がいまひとつの成績になっている点は興味深い。
着順はたまたまだと思うので、前走国内G1組と、前走左回りG2の馬を選びます。
該当馬
アドマイヤデウス
キタサンブラック
ゴールドアクター
サウンズオブアース
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
シュヴァルグラン
デニムアンドルビー
トーセンバジル
ヒットザターゲット
マリアライト
ムスカテール
ヤマカツエース
乗り替わりで臨む馬にも要注意
以前の有馬記念では、乗り替わりで臨む馬よりも、前走で騎乗した騎手とのコンビを継続して臨む馬の成績が良好という傾向があったが、最近はそれが変わってきている様子。2013年と2014年は乗り替わりで臨んだ馬が上位3着を独占した。騎手の乗り替わりを割り引いて考える必要はなさそうだ。
現段階で騎手が確定していないので、某誌想定騎手を参考に乗り替わりそうな馬を選びます。
該当馬
アルバート
サムソンズプライド
ヒットザターゲット
前走と前々走にも要注目
過去5年の有馬記念では「2走前がG2で、前走がG1だった」という馬が「1頭だけ」連対している。過去10年に広げてみても、これに該当する馬が連対しなかったのは2006年と2010年の2回だけ。いずれも2着以内に「1頭だけ」入っているという点が特徴的だ。
データの意味と因果関係がイマイチわかりませんのでデータをガン無視します。
2400m以上のレースを勝った際の着差をチェック
過去5年の優勝馬は全て、4走前までに芝2400m以上のレースで2着馬に1馬身以上の差をつけて優勝した経験があった。今年も近走で長距離戦を快勝していた馬には要注目だ。
なぜ4走前なのかは?ですが、距離実績がものを言いそうです。
該当馬
キタサンブラック
サトノダイヤモンド
トーセンバジル
マルターズアポジー
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
キタサンブラック
サトノダイヤモンド
やはり残ったのはこの2頭。
キタサンブラックは昨年菊花賞を制してから参戦し3着。それまでは2番手までの競馬をしていましたが、鞍上横山典騎手が逃げの手を打ち3着と粘りました。以降逃げるレースが定着しG1を2勝と大本命馬に成長。今回はマルターズアポジーという逃げ馬がいますが、もともとが逃げ馬ではないので対応可能。昨年3歳だったので斤量の恩恵はありましたが、今年は58kgの斤量にも対応しているので、斤量57kgは問題ありません。
古馬リピーター的に着順を下げる傾向があることだけは頭に入れておきたいですが、秋3戦目と消耗も少なく大崩は考えられません。
サトノダイヤモンドは菊花賞で念願のG1制覇。斤量で恩恵を受ける3歳馬は過去10年で3勝2着2着3回3着2回と好成績。中山コースは皐月賞3着がありますが、これは直線でリオンディーズが進路妨害をしたことによるもので、スムーズであればもっと良い着順の可能性もありました。極端に後ろから行く馬でもないので、キタサンブラックを射程圏に入れて進出すれば当然勝ち負けとなります。
【出走馬を6頭に絞る★KLANプレミアム
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参照・JRA有馬記念、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/1225_1/index.html
5歳以下が優勢
過去10年の有馬記念では5歳以下の馬が優勢で、6歳馬は2着以内に入っていない。7歳以上の馬で2着に入ったのは2008年のアドマイヤモナーク(7歳)だけで、2度の3着は共にエアシェイディによるものだ(7歳時と8歳時)。ちなみに、6歳以上で有馬記念を制した馬は、1991年のダイユウサク(6歳)が最後となっている。
5歳以下の馬を選びます。
該当馬
アドマイヤデウス
アルバート
キタサンブラック
ゴールドアクター
サウンズオブアース
サトノダイヤモンド
シュヴァルグラン
トーセンバジル
マリアライト
マルターズアポジー
ミッキークイーン
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国内外のG1から臨んだ馬が優勢
過去10年の出走馬について前走のレース別に成績を調べると、3着以内馬の大半は前走で国内外のG1に出走していた。中でも、「ジャパンカップ」「天皇賞(秋)」「菊花賞」から臨んだ馬の好走が多い。昨年は優勝馬のゴールドアクターが前走でG2の「アルゼンチン共和国杯」に出走していたが、前走がG2だった馬の中では、「左回りのG2」だった馬は前記のゴールドアクターを含めて3頭が連対しているものの、「右回りのG2」だった馬は3着以内に1頭も入っていない。
次に、前走が国内外のG1だった馬を対象に、そのレースの着順別に成績をまとめてみると、「1着」だった馬が好成績となっている。また、「10着以下」から巻き返した馬は6頭いるのに対し、「6〜9着」だった馬がいまひとつの成績になっている点は興味深い。
着順はたまたまだと思うので、前走国内G1組と、前走左回りG2の馬を選びます。
該当馬
アドマイヤデウス
キタサンブラック
ゴールドアクター
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サトノダイヤモンド
サトノノブレス
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マリアライト
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ヤマカツエース
乗り替わりで臨む馬にも要注意
以前の有馬記念では、乗り替わりで臨む馬よりも、前走で騎乗した騎手とのコンビを継続して臨む馬の成績が良好という傾向があったが、最近はそれが変わってきている様子。2013年と2014年は乗り替わりで臨んだ馬が上位3着を独占した。騎手の乗り替わりを割り引いて考える必要はなさそうだ。
現段階で騎手が確定していないので、某誌想定騎手を参考に乗り替わりそうな馬を選びます。
該当馬
アルバート
サムソンズプライド
ヒットザターゲット
前走と前々走にも要注目
過去5年の有馬記念では「2走前がG2で、前走がG1だった」という馬が「1頭だけ」連対している。過去10年に広げてみても、これに該当する馬が連対しなかったのは2006年と2010年の2回だけ。いずれも2着以内に「1頭だけ」入っているという点が特徴的だ。
データの意味と因果関係がイマイチわかりませんのでデータをガン無視します。
2400m以上のレースを勝った際の着差をチェック
過去5年の優勝馬は全て、4走前までに芝2400m以上のレースで2着馬に1馬身以上の差をつけて優勝した経験があった。今年も近走で長距離戦を快勝していた馬には要注目だ。
なぜ4走前なのかは?ですが、距離実績がものを言いそうです。
該当馬
キタサンブラック
サトノダイヤモンド
トーセンバジル
マルターズアポジー
以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
キタサンブラック
サトノダイヤモンド
やはり残ったのはこの2頭。
キタサンブラックは昨年菊花賞を制してから参戦し3着。それまでは2番手までの競馬をしていましたが、鞍上横山典騎手が逃げの手を打ち3着と粘りました。以降逃げるレースが定着しG1を2勝と大本命馬に成長。今回はマルターズアポジーという逃げ馬がいますが、もともとが逃げ馬ではないので対応可能。昨年3歳だったので斤量の恩恵はありましたが、今年は58kgの斤量にも対応しているので、斤量57kgは問題ありません。
古馬リピーター的に着順を下げる傾向があることだけは頭に入れておきたいですが、秋3戦目と消耗も少なく大崩は考えられません。
サトノダイヤモンドは菊花賞で念願のG1制覇。斤量で恩恵を受ける3歳馬は過去10年で3勝2着2着3回3着2回と好成績。中山コースは皐月賞3着がありますが、これは直線でリオンディーズが進路妨害をしたことによるもので、スムーズであればもっと良い着順の可能性もありました。極端に後ろから行く馬でもないので、キタサンブラックを射程圏に入れて進出すれば当然勝ち負けとなります。
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