2016年11月20日
マイルCSはミッキーアイルが逃げ切り復活V
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京都競馬場で行われたマイルCSは、3人気ミッキーアイルが優勝。2人気イスラボニータが2着、7人気ネオリアリズムが3着。1人気サトノアラジンは直線で不利があり5着となりました。
レースは外枠からミッキーアイルが好スタートを切りハナへ。前半1000mは57.5秒と一見早いと思いましたが、半マイル前半600mが34.4秒と短距離戦ではそんなに速いペースではありませんでした。マイペースで逃げたミッキーアイルが直線での斜行はあったものの、道中6番手あたりから進出したイスラボニータをアタマ差退け優勝。NHKマイルC以来、約2年6か月ぶりのG1制覇となりました。
ミッキーアイルはNHKマイルC勝ちはありましたが、近年のレースぶりから1400mまでのスプリンターのイメージがあったので今回は軽視してしまいました。マイル戦で着外だったのは3歳時で挑戦した安田記念16着、序盤ハナに立てなかった2014年マイルCS13着、そして先行せず敗退した2015年安田記念15着と、スタートから逃げれていないときでした。スプリントG1では好位でも結果が出ていましたが、この馬はやはり逃げてからの粘り越しが身上。今回は積極的に逃げたことが好走につながりました。
ただ、マイル戦が久しぶりだったため最後はスタミナ切れか斜行し後続の馬に迷惑をかけました。これを見るとやはりマイルはベストでは無いと考えます。後味の悪い結果とはなりましたが、ハナに立つとしぶといことは本レースで再確認できました。
2着イスラボニータは昨年とは違い好位置から末脚を伸ばす王道的な競馬。直線も外目をスムーズに伸びあと一歩のところまで差をつめました。古馬リピーターの傾向に反して昨年より着順を上げてしまいましたが、これは昨年の蛯名騎手からルメール騎手に乗り替わったことが一番の要因です。やはり追い込みよりもある程度のポジションで抜け出す競馬がベストだと思います。
3着穴◎ネオリアリズムはマイル未経験でしたが、前走札幌記念で逃げたように先行力を生かし、スタートすかさず番手に持っていったムーア騎手の判断は正しかったと思います。勝馬がマイペースだったためこの馬も折り合い直線の手応えもバッチリでしたが、ゴール前の斜行がなければもう少し着順を上げていたかもしれません。天皇賞馬モーリス、菊花賞2着馬レインボーラインに先着だけの力は見せてくれました。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎サトノアラジン5着
〇ロードクエスト9着
穴◎ネオリアリズム3着
穴〇マジックタイム8着
◎サトノアラジンは直線でエンジンがかかったところで直線の不利があったので不運でした。今回は1枠ということで内から差す競馬を試みましたが、やはり外目から豪快に差す競馬が合っているように思います。G1ではなかなか結果がでませんが、今回は運が無かったと言わざるを得ません。
〇ロードクエストも内枠だったため終始インコースでの競馬。今回は外が伸びる馬場だったためイン突きのコース選択は間違っていました。上位馬よりも速い上がりを使ってたので、馬場読みを間違えたのが最大の敗因だと考えます。
穴〇マジックタイムはスタートでサトノルパンに寄られて後手を踏んだのがすべて。直線でも強引に大外に持ち出したのも大きなコースロスでした。外国人騎手ですがシュタルケ騎手が結果を出せないというのはこういった点だと思われます。
イスラボニータは予想に反して好走しましたが、自論である「古馬リポーターは着順を落とす」傾向に合致したフィエロは予想通り6着と馬券外に。2年連続2着でしたが、やはり重賞で同レース3年連続馬券内というのは余程強くないと達成できません。今後も古馬リピーターで前年馬券内の馬は軽視してみようと思います。
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京都競馬場で行われたマイルCSは、3人気ミッキーアイルが優勝。2人気イスラボニータが2着、7人気ネオリアリズムが3着。1人気サトノアラジンは直線で不利があり5着となりました。
レースは外枠からミッキーアイルが好スタートを切りハナへ。前半1000mは57.5秒と一見早いと思いましたが、半マイル前半600mが34.4秒と短距離戦ではそんなに速いペースではありませんでした。マイペースで逃げたミッキーアイルが直線での斜行はあったものの、道中6番手あたりから進出したイスラボニータをアタマ差退け優勝。NHKマイルC以来、約2年6か月ぶりのG1制覇となりました。
ミッキーアイルはNHKマイルC勝ちはありましたが、近年のレースぶりから1400mまでのスプリンターのイメージがあったので今回は軽視してしまいました。マイル戦で着外だったのは3歳時で挑戦した安田記念16着、序盤ハナに立てなかった2014年マイルCS13着、そして先行せず敗退した2015年安田記念15着と、スタートから逃げれていないときでした。スプリントG1では好位でも結果が出ていましたが、この馬はやはり逃げてからの粘り越しが身上。今回は積極的に逃げたことが好走につながりました。
ただ、マイル戦が久しぶりだったため最後はスタミナ切れか斜行し後続の馬に迷惑をかけました。これを見るとやはりマイルはベストでは無いと考えます。後味の悪い結果とはなりましたが、ハナに立つとしぶといことは本レースで再確認できました。
2着イスラボニータは昨年とは違い好位置から末脚を伸ばす王道的な競馬。直線も外目をスムーズに伸びあと一歩のところまで差をつめました。古馬リピーターの傾向に反して昨年より着順を上げてしまいましたが、これは昨年の蛯名騎手からルメール騎手に乗り替わったことが一番の要因です。やはり追い込みよりもある程度のポジションで抜け出す競馬がベストだと思います。
3着穴◎ネオリアリズムはマイル未経験でしたが、前走札幌記念で逃げたように先行力を生かし、スタートすかさず番手に持っていったムーア騎手の判断は正しかったと思います。勝馬がマイペースだったためこの馬も折り合い直線の手応えもバッチリでしたが、ゴール前の斜行がなければもう少し着順を上げていたかもしれません。天皇賞馬モーリス、菊花賞2着馬レインボーラインに先着だけの力は見せてくれました。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎サトノアラジン5着
〇ロードクエスト9着
穴◎ネオリアリズム3着
穴〇マジックタイム8着
◎サトノアラジンは直線でエンジンがかかったところで直線の不利があったので不運でした。今回は1枠ということで内から差す競馬を試みましたが、やはり外目から豪快に差す競馬が合っているように思います。G1ではなかなか結果がでませんが、今回は運が無かったと言わざるを得ません。
〇ロードクエストも内枠だったため終始インコースでの競馬。今回は外が伸びる馬場だったためイン突きのコース選択は間違っていました。上位馬よりも速い上がりを使ってたので、馬場読みを間違えたのが最大の敗因だと考えます。
穴〇マジックタイムはスタートでサトノルパンに寄られて後手を踏んだのがすべて。直線でも強引に大外に持ち出したのも大きなコースロスでした。外国人騎手ですがシュタルケ騎手が結果を出せないというのはこういった点だと思われます。
イスラボニータは予想に反して好走しましたが、自論である「古馬リポーターは着順を落とす」傾向に合致したフィエロは予想通り6着と馬券外に。2年連続2着でしたが、やはり重賞で同レース3年連続馬券内というのは余程強くないと達成できません。今後も古馬リピーターで前年馬券内の馬は軽視してみようと思います。
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