2018年04月07日
阪神牝馬Sはミスパンテールが変幻自在の逃げ切りで重賞3連勝
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
1着ミスパンテール 1:34.8
2着レッドアヴァンセ アタマ
3着リスグラシュー クビ
レースはミスパンテールが逃げ前半3F37.2秒の超スローペースで進み、直線2番手を追走したレッドアヴァンセが交わしにかかりますが、余力を残したミスパンテールが最内からしぶとく伸び、最後はレッドアヴァンセをアタマ差退け優勝。ターコイズS、京都牝馬Sに続き重賞を3連勝。3走前の清水S(1600万下)を含めると4連勝で、ヴィクトリアマイルに向かいます。
◎ミスパンテールはキャリア2戦目のチューリップ賞でG1馬ソウルスターリングの2着と激走。その後桜花賞、オークス、ローズSでは大きく敗退しましたが、準オープンの清水S(1600万下)を皮切りに本レースで4連勝と絶好調。
逃げ馬が不在でしたので鞍上横山典騎手は迷わずハナへ。元々決め手のあるで、絶妙なペース終いの脚も温存できたことで逃げ切ることができました。横山騎手は本当に逃げが上手いので、騎乗馬に関わらず逃げ馬不在のレースでは今後も注目して行きたいですね。
次走はヴィクトリアマイルになりますが、横山騎手のもう一頭のお手馬アエロリットもおそらく出走してくると思います。ミスパンテールの昆厩舎とアエロリットの菊沢厩舎は勝負レースで横山騎手を乗せてくるので、同馬に継続騎乗してくればG1制覇のチャンスもあるかもしれません。
2着レッドアヴァンセは前走ユートピアS(1600万下)を勝って再オープン入りしここに出走。3歳クラシック皆勤で秋華賞5着のある馬なので、古馬にもまれて実力をつけてきたのだと思います。
鞍上北村友騎手も好調で、スタートししっかり2番手につけ積極的なレースを出来たことも好走の要因です。今回は展開も恵まれましたが、重賞で活躍できる力はありそうなので注目です。
〇リスグラシューはスローペースの中団を追走し決め手をいかしましたが、上位2当が楽な競馬だったので僅差の3着でした。実力はありますが、追い込み脚質のため他力本願な面があり勝ちきれないレースが多くあります。
次走は前走制した東京新聞杯と同じ東京マイルのヴィクトリアマイルですので、今回よりペースが流れれば馬券内には食い込んでくると思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ミスパンテール1着
〇リスグラシュー3着
▲ジュールポレール5着
△ミエノサクシード6着
▲ジュールポレールも好位追走で上手く乗っていたのですが、最後のゴール前付近で内のアドマイヤリードと外のリスグラシューに挟まれて少し立ち上がる面が見られました。上手く乗っているだけに、ちょっと不運でしたね。
同レースは昨年3着で今回は5着。やはり古馬重賞リピーターの傾向通り前年馬券内の馬は着順を落とします(アドマイヤリード前年2着今年4着)。本番のヴィクトリアマイルでも馬券内にきているので、この点を考えると若干狙いが下がるかもしれません。
△ミエノサクシードは4コーナー外目から差してきましたが、前にいたソウルスターリングと同馬の間から3着馬リスグラシューが間をぬって差してきたので、同馬が直線でもう少しタイトに内目に進路を取っていれば、もう少し際どい競馬になっていたかもしれません。
鞍上の福永騎手は直線外にしか出さない騎手なので、その点を突かれたのかもしれません。鞍上が変われば飛躍的に成長するかもしれませんので、今後に期待です。
最後にソウルスターリングですが、これだけの実績馬で期待するのは分かりますが、やはり一度スランプに陥ると復活するのは難しいのでしょうか。今回も勝てる位置取りにいましたが、直線ガス欠のように失速したので、次走以降も復活の兆しが見えるまで見送ったほうが良いかもしれません。
1着ミスパンテール 1:34.8
2着レッドアヴァンセ アタマ
3着リスグラシュー クビ
レースはミスパンテールが逃げ前半3F37.2秒の超スローペースで進み、直線2番手を追走したレッドアヴァンセが交わしにかかりますが、余力を残したミスパンテールが最内からしぶとく伸び、最後はレッドアヴァンセをアタマ差退け優勝。ターコイズS、京都牝馬Sに続き重賞を3連勝。3走前の清水S(1600万下)を含めると4連勝で、ヴィクトリアマイルに向かいます。
◎ミスパンテールはキャリア2戦目のチューリップ賞でG1馬ソウルスターリングの2着と激走。その後桜花賞、オークス、ローズSでは大きく敗退しましたが、準オープンの清水S(1600万下)を皮切りに本レースで4連勝と絶好調。
逃げ馬が不在でしたので鞍上横山典騎手は迷わずハナへ。元々決め手のあるで、絶妙なペース終いの脚も温存できたことで逃げ切ることができました。横山騎手は本当に逃げが上手いので、騎乗馬に関わらず逃げ馬不在のレースでは今後も注目して行きたいですね。
次走はヴィクトリアマイルになりますが、横山騎手のもう一頭のお手馬アエロリットもおそらく出走してくると思います。ミスパンテールの昆厩舎とアエロリットの菊沢厩舎は勝負レースで横山騎手を乗せてくるので、同馬に継続騎乗してくればG1制覇のチャンスもあるかもしれません。
2着レッドアヴァンセは前走ユートピアS(1600万下)を勝って再オープン入りしここに出走。3歳クラシック皆勤で秋華賞5着のある馬なので、古馬にもまれて実力をつけてきたのだと思います。
鞍上北村友騎手も好調で、スタートししっかり2番手につけ積極的なレースを出来たことも好走の要因です。今回は展開も恵まれましたが、重賞で活躍できる力はありそうなので注目です。
〇リスグラシューはスローペースの中団を追走し決め手をいかしましたが、上位2当が楽な競馬だったので僅差の3着でした。実力はありますが、追い込み脚質のため他力本願な面があり勝ちきれないレースが多くあります。
次走は前走制した東京新聞杯と同じ東京マイルのヴィクトリアマイルですので、今回よりペースが流れれば馬券内には食い込んでくると思います。
それでは今回予想した馬の結果です。
◎ミスパンテール1着
〇リスグラシュー3着
▲ジュールポレール5着
△ミエノサクシード6着
▲ジュールポレールも好位追走で上手く乗っていたのですが、最後のゴール前付近で内のアドマイヤリードと外のリスグラシューに挟まれて少し立ち上がる面が見られました。上手く乗っているだけに、ちょっと不運でしたね。
同レースは昨年3着で今回は5着。やはり古馬重賞リピーターの傾向通り前年馬券内の馬は着順を落とします(アドマイヤリード前年2着今年4着)。本番のヴィクトリアマイルでも馬券内にきているので、この点を考えると若干狙いが下がるかもしれません。
△ミエノサクシードは4コーナー外目から差してきましたが、前にいたソウルスターリングと同馬の間から3着馬リスグラシューが間をぬって差してきたので、同馬が直線でもう少しタイトに内目に進路を取っていれば、もう少し際どい競馬になっていたかもしれません。
鞍上の福永騎手は直線外にしか出さない騎手なので、その点を突かれたのかもしれません。鞍上が変われば飛躍的に成長するかもしれませんので、今後に期待です。
最後にソウルスターリングですが、これだけの実績馬で期待するのは分かりますが、やはり一度スランプに陥ると復活するのは難しいのでしょうか。今回も勝てる位置取りにいましたが、直線ガス欠のように失速したので、次走以降も復活の兆しが見えるまで見送ったほうが良いかもしれません。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7524649
この記事へのトラックバック