2018年03月08日
金鯱賞、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
中京競馬場で行われる金鯱賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA金鯱賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0311_2/index.html
前走好走馬が強い
集計対象とした10レースの3着以内馬延べ30頭中18頭は、前走の着順が「4着以内」だった。一方、「5着以下」だった馬は3着内率が10.0%にとどまっている。なお、集計対象とした10レースのうち中京競馬場の改修後(2012年以降)に行われた6レースでは、前走の着順が「5着以下」だった馬は〔1・0・3・64〕(3着内率5.9%)となり、「6着以下」だった馬に限れば〔0・0・2・55〕(3着内率3.5%)と連対例がない。近年の傾向からも、前走好走馬を重視すべきレースと言えるだろう。
該当馬
スワーヴリチャード
ダッシングブレイズ
トリオンフ
メートルダール
シュンドルボン
前走との間隔が短い馬は過信禁物
集計対象とした10レースの出走馬について、前走との間隔別に成績を調べると、「中2週以内」だった馬が3着内率10.0%と苦戦している。ちなみに、このうち単勝3番人気以内の支持を集めた馬は4頭いたが、2015年中日新聞杯7着のダノンジェラート(単勝1番人気)をはじめ、いずれも4着以下に敗れている。間隔を詰めて使ってきた馬は評価を下げるべきだろう。
中3週以上の馬を選びます。
該当馬
アクションスター
キンショーユキヒメ
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
スワーヴリチャード2
デニムアンドルビー
デルマサリーチャン
ブレスジャーニー
メートルダール
シュンドルボン
近年は前走で先行していた馬が好成績
集計対象とした10レースのうち2014年以降に行われた4レースでは、前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーの通過順が「5番手以内」だった馬が3着内率40.9%と堅実だ。差し馬同士で決着した年もあるとはいえ、基本的には前走で先行していた馬を重視した方がよさそうだ。
なお、前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーの通過順が「6番手以下」、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が「2位以下」だった馬は3着内率2.7%と苦戦している。前走で先行しておらず、“末脚”も目立っていなかった馬は過信禁物と見るべきかもしれない。
前走中央競馬で4コーナー5番手以内の馬と、6番手以下の馬で上がり3F2位以内の馬を選びます。※海外遠征馬は国内最終戦を参考にします。
該当馬
サトノダイヤモンド2
スワーヴリチャード3
タイセイサミット
ダッシングブレイズ2
デニムアンドルビー2
トリオンフ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走G2組
該当馬
アクションスター2
シュンドルボン2
昨年も大したデータがありませんでした…以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
スワーヴリチャード
スワーヴリチャードは前走有馬記念4着。皐月賞6着と右回りの実績よりも(中山コースが敗因かもしれませんが)共同通信杯やアルゼンチン共和国杯勝ち、日本ダービー2着の実績がある左回りのほうが結果を出しやすいかもしれません。久々の距離短縮ですが、2000mは問題無さそうです。サトノダイヤモンドが海外帰りで状態が読めないのでこちらが人気になりそうなので馬券妙味はありませんが、勝負けする力は当然あります。
中京競馬場で行われる金鯱賞。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA金鯱賞、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0311_2/index.html
前走好走馬が強い
集計対象とした10レースの3着以内馬延べ30頭中18頭は、前走の着順が「4着以内」だった。一方、「5着以下」だった馬は3着内率が10.0%にとどまっている。なお、集計対象とした10レースのうち中京競馬場の改修後(2012年以降)に行われた6レースでは、前走の着順が「5着以下」だった馬は〔1・0・3・64〕(3着内率5.9%)となり、「6着以下」だった馬に限れば〔0・0・2・55〕(3着内率3.5%)と連対例がない。近年の傾向からも、前走好走馬を重視すべきレースと言えるだろう。
該当馬
スワーヴリチャード
ダッシングブレイズ
トリオンフ
メートルダール
シュンドルボン
前走との間隔が短い馬は過信禁物
集計対象とした10レースの出走馬について、前走との間隔別に成績を調べると、「中2週以内」だった馬が3着内率10.0%と苦戦している。ちなみに、このうち単勝3番人気以内の支持を集めた馬は4頭いたが、2015年中日新聞杯7着のダノンジェラート(単勝1番人気)をはじめ、いずれも4着以下に敗れている。間隔を詰めて使ってきた馬は評価を下げるべきだろう。
中3週以上の馬を選びます。
該当馬
アクションスター
キンショーユキヒメ
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
スワーヴリチャード2
デニムアンドルビー
デルマサリーチャン
ブレスジャーニー
メートルダール
シュンドルボン
近年は前走で先行していた馬が好成績
集計対象とした10レースのうち2014年以降に行われた4レースでは、前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーの通過順が「5番手以内」だった馬が3着内率40.9%と堅実だ。差し馬同士で決着した年もあるとはいえ、基本的には前走で先行していた馬を重視した方がよさそうだ。
なお、前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーの通過順が「6番手以下」、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が「2位以下」だった馬は3着内率2.7%と苦戦している。前走で先行しておらず、“末脚”も目立っていなかった馬は過信禁物と見るべきかもしれない。
前走中央競馬で4コーナー5番手以内の馬と、6番手以下の馬で上がり3F2位以内の馬を選びます。※海外遠征馬は国内最終戦を参考にします。
該当馬
サトノダイヤモンド2
スワーヴリチャード3
タイセイサミット
ダッシングブレイズ2
デニムアンドルビー2
トリオンフ2
データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。
・前走G2組
該当馬
アクションスター2
シュンドルボン2
昨年も大したデータがありませんでした…以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
スワーヴリチャード
スワーヴリチャードは前走有馬記念4着。皐月賞6着と右回りの実績よりも(中山コースが敗因かもしれませんが)共同通信杯やアルゼンチン共和国杯勝ち、日本ダービー2着の実績がある左回りのほうが結果を出しやすいかもしれません。久々の距離短縮ですが、2000mは問題無さそうです。サトノダイヤモンドが海外帰りで状態が読めないのでこちらが人気になりそうなので馬券妙味はありませんが、勝負けする力は当然あります。
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