2019年03月10日
シカゴのおじさん“Insignificance”
CICAGO
今回はシカゴの親日家”ジムオルーク”
Jim O'Rourke
ジム・オルーク(Jim O'Rourke)
アメリカ合衆国のミュージシャンです。
作曲家、プロデューサー、エンジニア、マルチ奏者でいろいろやってます。いい顔してますね。
そんなジムのおじさんには色んな表情があります。
ギターをプレイすればかっこいいノイズを搔き鳴らし、バンドのプロデュースをすれば、オルタナでクールなサウンドを得意とします。これまでにプロデュースした作品は邦楽では、くるりの“図鑑”、カヒミ・カリィの“nunki”、大友良英 さんなどなど。
洋楽ではステレオラブ、ウィルコ、スーパーチャンクなどなど、幅広く活動されて居ます。
大変素晴らしいご活躍です!
また近年には、アメリカのオルタナティブロックバンドSonic Youthのプロデュース兼メンバーの一員として活動。担当楽器は“道楽”
ジムオルークさん。彼自身も素晴らしいアルバムをいくつも世にリリースしています。
そして今回のグッとくるアルバム 第9回は
“Insignificance”
2001年リリース
【収録曲】
1,All downhill from
2,Insignificance
3,Therefore i am
4,Memory lame
5,Good times
6,Get a room
7,Life goes off
友沢ミミヨさんによるイラスト。いいジャケットです。
“Insignificance”インシグニフィカンス。
日本語では“取るに足りない”という意味ですが、取るに足りる素晴らしい最高のアルバムです。
20代前半頃ジムオルークのファンになりました。
ファンになったきっかけは、“くるり”というバンドが好きで彼らがデビューしてからずっと追い続けていました。2ndアルバム“図鑑”はリリースされた時、彼らのサウンドの変化に驚き感動。
日本の若手でこんな曲、音ってヤバくない?
1st"さよならストレンジャー"からサウンド面は随分変わったし、冒険や実験してるなー。
スゲー!という感じ。
クレジットをよく読んでみると、そこにはジムオルークの名前が。
調べてみると、彼はアルバム出したりいろいろプロデュースしてたり。
そんな人、僕はどうしても興味が湧くし、知りたいのでアルバムを買ってみて聴いてみる。
最初の音、その一音でもう彼のファンに。
大の親日家
Close to you
名曲です!
エウレカ
こちらも同じく名曲です!
Insignificance
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