2012年03月30日
人工知能ロボット 目の前の状況を自ら判断し行動するロボット
東京工大研究所が開発したロボットについて
このロボットの凄いところは、
あることに対し、
目の前の状態をロボットが自ら判断し、
自分の知識と照らし合わせて自動で動作する
というのだ
このロボットの凄いところは、
あることに対し、
目の前の状態をロボットが自ら判断し、
自分の知識と照らし合わせて自動で動作する
というのだ
以下、YOUTUBE動画
Robot That Can Learn, Think And Act By Itself #DigInfo
新たな環境にあわせていく学習メカニズムを持っており、
要求された動作が自分の覚えてる動作に無いと、
似たような状況と照らし合わせたり、他の場所にある動作を覚えてるロボットからネットワークを介して、
教えてもらい動作するということも可能だというのだ。
ネットワークをどのように共有するのかというのが気になりますが、
常時オンラインで情報共有していれば、本体の情報蓄積量は少なくても様々な動作に対応できるのでないかなぁ?
とも思います。
わからない動作はネットワークで調べるだけでなく、自分で教えることもでき、
将来は一家に一台、お手伝いロボット
なんてことも夢じゃないかも
海外では、驚きと共に賛否両論みたいですが、私としてはとても興味深いニュースでした。
ロボットの台数が増えれば増えるほど、できる可能性のあるものが増えていくと考えると末恐ろしい。
あとは、現在ロボットはその稼動域を安全柵で囲うことが義務付けられているかと思いますが、
こういうロボットの場合は適用されるのかな?適用されたら用途がかなり減ってしまうような。
まぁ規則とかは技術の進歩と共に変わっていくことを願いたいです。
海外では「私たちの仕事を奪う可能性があるなんて怖い」
等の意見も多数でているみたいですが、
私としては、
人間は何のために働いているのかというと、
「働かない為に働いてる」
と思っています。
日常家電でも自動車しかり洗濯機しかりその他、ほぼ全ての物が人間が働かなくていいように、
工業分野では、組立装置や検査装置など
人間の仕事を他のものがかわりに努力してすることで、このような便利な世界が構築されたわけで、
もし全てのことを機械が行ってくれるようになっても、働きたい人は勝手に働けばいいし、
働かないように考えてきたことで、進歩してきた。
「働かざる者食うべからず」という思想は非常に卑屈で危険な思想なのではないかなと思います。
また、関係ない余談ですが
「働かざる者食うべからず」っていうのはもともとは高尚な意味で、
「一日作さざれば一日食らわず」というのが本来。
と森博嗣も語っていました。
要は、「押し付けられた義務」と「獲得する自由」の違い。
仕事しなかったから食べてはいけない、ではなく、仕事しなかったから今日は食べない
というような考え。
このような考えが普及してしまっているのが、なんか矛盾を感じて嫌です。
ブログランキングに複数登録してみました。是非ご協力お願いします♪
また、記事更新の度にTwitterでツイートしているので、もしよかったらフォローお願い致します♪
【ニュースの最新記事】
この記事へのコメント