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2018年06月17日
性機能の発達
保健体育で習う思春期の性機能の発達について説明します。
先日このブログでおもに4つに大別した体の各器官が思春期で発達することを説明してきました。今日は卵巣や精巣などの性機能の発達です。
卵巣や精巣などは生殖器といって、思春期に著しい成長を示します。男女それぞれで特有の性質が現れてきます。
生殖の機能が発達することで、排卵や射精が起こるようになってきます。
これは思春期になると、脳の下垂体で性腺刺激ホルモンというホルモンが分泌されるようになります。このホルモンの指令により生殖器が発達を示します。
女性の場合には卵巣の発達により卵子が成熟して、女性ホルモンがさかんに出るようになります。
男性の場合には精巣の発達により精子が作られ始めて、男性ホルモンが盛んに出るようになります。
その結果として男女に特有の体つきになり、月経、射精が起こるようになります。
先日このブログでおもに4つに大別した体の各器官が思春期で発達することを説明してきました。今日は卵巣や精巣などの性機能の発達です。
卵巣や精巣などは生殖器といって、思春期に著しい成長を示します。男女それぞれで特有の性質が現れてきます。
生殖の機能が発達することで、排卵や射精が起こるようになってきます。
これは思春期になると、脳の下垂体で性腺刺激ホルモンというホルモンが分泌されるようになります。このホルモンの指令により生殖器が発達を示します。
女性の場合には卵巣の発達により卵子が成熟して、女性ホルモンがさかんに出るようになります。
男性の場合には精巣の発達により精子が作られ始めて、男性ホルモンが盛んに出るようになります。
その結果として男女に特有の体つきになり、月経、射精が起こるようになります。
タグ:性機能
2018年06月16日
性機能の発達練習問題
先日このブログでおもに4つに大別した体の各器官が思春期で発達することを説明してきました。今日は卵巣や精巣などの性機能の発達についての練習問題です。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
卵巣や精巣などは(@生殖器 循環器)といって、思春期に著しい成長を示します。男女それぞれで特有の性質が現れてきます。
生殖の機能が発達することで、女性で(A排卵 射精)、男性で(B排卵 射精)が起こるようになってきます。
これは思春期になると、脳の( C )で性腺刺激ホルモンというホルモンが分泌されるようになります。このホルモンの(D減少 指令)により生殖器が発達を示します。
女性の場合には卵巣の発達により( E )が成熟して、( F )ホルモンがさかんに出るようになります。
男性の場合には精巣の発達により( G )が作られ始めて、( H )ホルモンが盛んに出るようになります。
その結果として男女に特有の体つきになり、( I )、射精が起こるようになります。
答え @生殖器 A排卵 B射精 C下垂体 D指令 E卵子 F女性 G精子 H男性 I月経
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
卵巣や精巣などは(@生殖器 循環器)といって、思春期に著しい成長を示します。男女それぞれで特有の性質が現れてきます。
生殖の機能が発達することで、女性で(A排卵 射精)、男性で(B排卵 射精)が起こるようになってきます。
これは思春期になると、脳の( C )で性腺刺激ホルモンというホルモンが分泌されるようになります。このホルモンの(D減少 指令)により生殖器が発達を示します。
女性の場合には卵巣の発達により( E )が成熟して、( F )ホルモンがさかんに出るようになります。
男性の場合には精巣の発達により( G )が作られ始めて、( H )ホルモンが盛んに出るようになります。
その結果として男女に特有の体つきになり、( I )、射精が起こるようになります。
答え @生殖器 A排卵 B射精 C下垂体 D指令 E卵子 F女性 G精子 H男性 I月経
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
タグ:性機能の発達
柔道 基本の投げ技
柔道の投げ技についてまとめます。
体落とし
右の前隅に崩します。それには自分の右足を後ろに下げて、相手の左足が前に出てくるようにします。それにつづいて左の足も下げます。その際に引き手になる手首の部分を返して引きます。
すると相手が崩れますから、強く引きながら自分の左足の後ろさばき(直角に体を後ろに開く)で回ります。右足を相手の右足の前に持ってきて体を下げます。腰で投げます。
大腰
右の前隅に崩すのは体落としと同じです。両方の腕で相手を引き寄せつつ、右足を出させます。その際に相手の腰に右腕を回し引き寄せます。左足の後ろまわりさばき(後ろにまわりこむ)で強く引きながら相手の状態を後ろの腰にあげます。腰を使って投げます。
支えつりこみ足
右の前隅に崩すのは大腰や体落としと同じです。相手を引き付けて、間合いを詰めつつ、相手が右足を前に出してくるのを確認して、足裏を相手の右足首に当てて、右足の前さばき(直角に体を前に開く)で、相手の上体を下に左手で強く引きながら回すようにして投げます。
大外刈り
右の後ろ隅に崩します。自分の左足を足手の右足の外側に出します。左足の前さばき(直角に体を前に開く)で、自分のひざの裏側を使って相手の右足ひざの裏側を刈ります。その際に左手は相手を引付、右手では引きながらつり上げます。自分の右脇腹のあたりを支点に投げます。
小内刈り
左足を出して相手の右足を引かせます。左足の後ろさばき(直角に体を後ろに開く)で、左足を大きく下げて、相手の右足を前に出させます。ここで、右の後ろ隅に崩します。相手の前に出つつある右足が畳につく直前に、相手のかかとを右足で内側から刈ります。安全のため引き手は離さないようにします。
大内刈り
右足の前さばき(直角に体を前に開く)で右足を踏み出し、後ろもしくは左の後ろ隅に崩します。左足のひざ後ろで相手のひざ後ろにあて相手の左足を広げるように刈ります。自分の右手では相手を押しつつ、左手では引きつけます。安全のため引き手は離さないようにします。
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体落とし
右の前隅に崩します。それには自分の右足を後ろに下げて、相手の左足が前に出てくるようにします。それにつづいて左の足も下げます。その際に引き手になる手首の部分を返して引きます。
すると相手が崩れますから、強く引きながら自分の左足の後ろさばき(直角に体を後ろに開く)で回ります。右足を相手の右足の前に持ってきて体を下げます。腰で投げます。
大腰
右の前隅に崩すのは体落としと同じです。両方の腕で相手を引き寄せつつ、右足を出させます。その際に相手の腰に右腕を回し引き寄せます。左足の後ろまわりさばき(後ろにまわりこむ)で強く引きながら相手の状態を後ろの腰にあげます。腰を使って投げます。
支えつりこみ足
右の前隅に崩すのは大腰や体落としと同じです。相手を引き付けて、間合いを詰めつつ、相手が右足を前に出してくるのを確認して、足裏を相手の右足首に当てて、右足の前さばき(直角に体を前に開く)で、相手の上体を下に左手で強く引きながら回すようにして投げます。
大外刈り
右の後ろ隅に崩します。自分の左足を足手の右足の外側に出します。左足の前さばき(直角に体を前に開く)で、自分のひざの裏側を使って相手の右足ひざの裏側を刈ります。その際に左手は相手を引付、右手では引きながらつり上げます。自分の右脇腹のあたりを支点に投げます。
小内刈り
左足を出して相手の右足を引かせます。左足の後ろさばき(直角に体を後ろに開く)で、左足を大きく下げて、相手の右足を前に出させます。ここで、右の後ろ隅に崩します。相手の前に出つつある右足が畳につく直前に、相手のかかとを右足で内側から刈ります。安全のため引き手は離さないようにします。
大内刈り
右足の前さばき(直角に体を前に開く)で右足を踏み出し、後ろもしくは左の後ろ隅に崩します。左足のひざ後ろで相手のひざ後ろにあて相手の左足を広げるように刈ります。自分の右手では相手を押しつつ、左手では引きつけます。安全のため引き手は離さないようにします。
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2018年05月17日
鉄棒のついて
鉄棒を行う際に、鉄棒の握り方には三種類あります。
(1)順手
自分に手の甲が見えるように鉄棒を握ります。
(2)逆手(さかて)
自分に手のひらが見えるように鉄棒を握ります。
(3)片逆手
片手が順手、もう片方が逆手になるように鉄棒を握ります。
ほとんどは順手で鉄棒は行います。足かけ前転などは逆手で行う必要があります。さらに踏み越し降りの場合には片逆手で行います。
逆あがりを行うときには順手で行います。足かけ上がりも順手です。これは前方ひざかけあがりともいいます。
けあがりは中学校でよく行う技です。鉄棒を順手でもち、体全体をよくふり、両足をそろえてけあげます。その足を今度は反対に振り下ろす反動を利用して、上半身を引き上げます。
足かけ前転は、逆手で行います。片足を鉄棒にかけて前転します。
腕立て後転(後方支持回転)は、足を後ろに振り上げて、その反動を利用して後ろに回ります。順手で行います。
(1)順手
自分に手の甲が見えるように鉄棒を握ります。
(2)逆手(さかて)
自分に手のひらが見えるように鉄棒を握ります。
(3)片逆手
片手が順手、もう片方が逆手になるように鉄棒を握ります。
ほとんどは順手で鉄棒は行います。足かけ前転などは逆手で行う必要があります。さらに踏み越し降りの場合には片逆手で行います。
逆あがりを行うときには順手で行います。足かけ上がりも順手です。これは前方ひざかけあがりともいいます。
けあがりは中学校でよく行う技です。鉄棒を順手でもち、体全体をよくふり、両足をそろえてけあげます。その足を今度は反対に振り下ろす反動を利用して、上半身を引き上げます。
足かけ前転は、逆手で行います。片足を鉄棒にかけて前転します。
腕立て後転(後方支持回転)は、足を後ろに振り上げて、その反動を利用して後ろに回ります。順手で行います。
タグ:鉄棒
2018年05月02日
ダンスについて
ダンスについてまとめました。
ダンスは遠い昔から人類がおこなってきたと考えられます。さまざまな生活の中で、祈り、祝い、祭り、楽しみなどで自然と体が動いてその感情や想いを伝える動きとなってダンスが始まったのでしょう。
そして世界の各地で特有の踊り方や形態が生まれてきました。ヨーロッパの貴族たちの間では社交界でのアイテムとして社交ダンスが生まれました。また各地の民族舞踊(フォークダンス)も伝統的に連綿と伝えられてきました。日本でも民謡がそれにあたります。阿波踊りやソーラン節、炭坑節など数多くあります。
バレエが生まれたのは18世紀のヨーロッパです。そこから20世紀になるとモダンダンスが登場しました。もっと自由に動き、表現するダンスです。これらは20世紀の他の芸術、例えば美術の世界でも起こりました。創作ダンスもそうしたダンスのひとつです。
そして近年では、舞踊の先進地はアメリカや他の地域に広がりをみせました。ロックの音楽に合わせたロックダンス、床に背中を着いてぐるぐる回る動きなどダイナミックな動きのブレイクダンス、音楽や芸術とも結びついたヒップポップなどがそうです。グローバル化によりこうした流行のダンスも日本にいる私たちもインターネットの映像や実際のダンスでそれを知り、体験することができる時代になりました。
それから日本では古くからある民謡を現代風にアレンジした動きを取り入れて、若い世代の人々にも興味をもって踊れるようにしたものもあります。ソーラン節をアレンジしたものなどがあります。
創作ダンスにおいて動きを二人以上の集団で、あらわすさまざまな表現があります。
(1)シンメトリー(対称)
左右対称な動きです。
(2)アシンメトリー(非対称)
全く違う動きを同時に行います。
(3)リフト
人を空中に持ち上げる動きです。
(4)ユニゾン
同じ動きを全員同時に行います。
(5)カノン
同じ動きを少しずつずらして行います。
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中学保健体育をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
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ダンスの歴史
ダンスは遠い昔から人類がおこなってきたと考えられます。さまざまな生活の中で、祈り、祝い、祭り、楽しみなどで自然と体が動いてその感情や想いを伝える動きとなってダンスが始まったのでしょう。
そして世界の各地で特有の踊り方や形態が生まれてきました。ヨーロッパの貴族たちの間では社交界でのアイテムとして社交ダンスが生まれました。また各地の民族舞踊(フォークダンス)も伝統的に連綿と伝えられてきました。日本でも民謡がそれにあたります。阿波踊りやソーラン節、炭坑節など数多くあります。
バレエが生まれたのは18世紀のヨーロッパです。そこから20世紀になるとモダンダンスが登場しました。もっと自由に動き、表現するダンスです。これらは20世紀の他の芸術、例えば美術の世界でも起こりました。創作ダンスもそうしたダンスのひとつです。
そして近年では、舞踊の先進地はアメリカや他の地域に広がりをみせました。ロックの音楽に合わせたロックダンス、床に背中を着いてぐるぐる回る動きなどダイナミックな動きのブレイクダンス、音楽や芸術とも結びついたヒップポップなどがそうです。グローバル化によりこうした流行のダンスも日本にいる私たちもインターネットの映像や実際のダンスでそれを知り、体験することができる時代になりました。
それから日本では古くからある民謡を現代風にアレンジした動きを取り入れて、若い世代の人々にも興味をもって踊れるようにしたものもあります。ソーラン節をアレンジしたものなどがあります。
創作ダンスの動きの表現
創作ダンスにおいて動きを二人以上の集団で、あらわすさまざまな表現があります。
(1)シンメトリー(対称)
左右対称な動きです。
(2)アシンメトリー(非対称)
全く違う動きを同時に行います。
(3)リフト
人を空中に持ち上げる動きです。
(4)ユニゾン
同じ動きを全員同時に行います。
(5)カノン
同じ動きを少しずつずらして行います。
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