2019年03月08日
「赤とんぼ」の曲の特徴
「赤とんぼ」は、三木露風が作詞、山田耕筰の作曲した曲です。三木露風は叙情詩を作る詩人として有名です。それから山田耕筰は日本の西洋音楽の基礎を築いた人物のひとりです。
この曲は4分の3拍子です。そして、変ホ長調の曲ですから主音はドです。したがって五線譜には♭が3つついています。変ホ長調の音階は調号のつくホ、イ、ロ音がいずれも半音下がることになります。
曲のテンポは58〜63程度です。曲の形式はabの形で一部形式です。一部形式の曲はひとつの大楽節(小楽節2つからなり、一般的には8小節)からなります。ちなみに小楽節は、動機がふたつまとまったものをいいます。したがって4小節からなります。
歌詞は今となっては古い言葉がありますので、歌詞の意味をしっかりつかんでおくことが大切です。基本的に赤とんぼが飛んでいる夕焼け空の情景をうたっています。その中でふるさとで幼い頃をすごしていたことを懐かしんでいる様子が描かれています。
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赤とんぼ
中学音楽をひとつひとつわかりやすく。 (中学ひとつひとつわかりやすく)
この曲は4分の3拍子です。そして、変ホ長調の曲ですから主音はドです。したがって五線譜には♭が3つついています。変ホ長調の音階は調号のつくホ、イ、ロ音がいずれも半音下がることになります。
曲のテンポは58〜63程度です。曲の形式はabの形で一部形式です。一部形式の曲はひとつの大楽節(小楽節2つからなり、一般的には8小節)からなります。ちなみに小楽節は、動機がふたつまとまったものをいいます。したがって4小節からなります。
歌詞は今となっては古い言葉がありますので、歌詞の意味をしっかりつかんでおくことが大切です。基本的に赤とんぼが飛んでいる夕焼け空の情景をうたっています。その中でふるさとで幼い頃をすごしていたことを懐かしんでいる様子が描かれています。
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