2017年04月18日
世界の撥弦楽器
世界の主な楽器について教科書に取り上げられているものを紹介します。ここでは弦をおもに指ではじく楽器である撥弦(はつげん)楽器をとりあげます。
(1)シタール
インドの北部で用いられる弦楽器です。現在においてもインドの楽曲にはよく使われています。弦が20本(7本+共鳴弦13本)ほどあります。フレットを使って音階を作れます。音の響きに特徴があります。
(2)チャランゴ
アンデス地方で使われている弦楽器です。弦は10本で2本ずつ張る複弦です。
(3)ピーパー
中国で用いられる弦楽器です。琵琶のかたちによく似ています。弦は4本です。ただし琵琶がバチではじくのに対して、ピーパーは指で弾いて演奏します。
(4)サウンガウ
ミャンマーの弦楽器です。民謡などの演奏に使われます。木の根の部分で作られています。
(5)ツィター
ヨーロッパのアルプスで使われている楽器です。伴奏弦が25〜30本、メロディー弦が5〜6本あります。伴奏弦は指ではじき、メロディー弦は左手の指で押さえてはじきます。
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(1)シタール
インドの北部で用いられる弦楽器です。現在においてもインドの楽曲にはよく使われています。弦が20本(7本+共鳴弦13本)ほどあります。フレットを使って音階を作れます。音の響きに特徴があります。
(2)チャランゴ
アンデス地方で使われている弦楽器です。弦は10本で2本ずつ張る複弦です。
(3)ピーパー
中国で用いられる弦楽器です。琵琶のかたちによく似ています。弦は4本です。ただし琵琶がバチではじくのに対して、ピーパーは指で弾いて演奏します。
(4)サウンガウ
ミャンマーの弦楽器です。民謡などの演奏に使われます。木の根の部分で作られています。
(5)ツィター
ヨーロッパのアルプスで使われている楽器です。伴奏弦が25〜30本、メロディー弦が5〜6本あります。伴奏弦は指ではじき、メロディー弦は左手の指で押さえてはじきます。
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