2017年01月20日
柔道の反則
柔道には反則になる禁止事項があります。次のようなものです。
(1)相手の首の関節や胴を絞める。
(2)相手の支えの足を内側から刈る行為。
(3)はじめから寝技をかけようとする。
(4)技をかけて頭の方から突っ込むように倒れこむ動き。
(5)見苦しい姿勢で逃げを図る行為。
(6)相手を1周以上帯で巻く。
(7)わざと組み合わない。
(8)相手の袖ぐちに指を入れる。
(9)相手の顔面に手を当てる行為。
(10)立った姿勢で相手のズボンを握る行為。
こういった禁止事項では、軽微な場合には「指導」や重大な違反と認められた時には、「反則負け」の判断が下されます。
国際ルールでは、2回目の「指導」で相手には「有効」が与えられることになります。そして3回目の「指導」で相手には「技あり」が、4回「指導」を受けると相手に「一本」が与えられてしまいます。
それから組み合っていない状態で、場外に出ると「指導」が与えられてしまいます。
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