2016年10月03日
「翼をください」その2
「翼をください」についてのまとめです。この曲は、よく合唱曲として取り上げられています。中学校で合唱しているところもあるでしょう。この曲は、1971年に日本のグループが作り、レコードにした曲です。
音楽の教科書に取り上げられてから、知られるようになりました。長い間親しまれ、広い世代で知られている曲のひとつです。その後も何人かの歌手が歌っています。海外の歌手にも取り上げられたことがあります。それではこの曲についてまとめます。
この曲の作詞は山上路夫、作曲は村井邦彦です。作詞の山上路夫は1960年代、70年代にたくさんのヒット曲を作詞しています。作曲の村井邦彦も同様にたくさんのヒット曲を作曲しています。
この曲の調は変ロ長調です。変ロ長調は♭が2つつきます。♭は、ト音記号の楽譜の場合には、第3線のところと第4間につけます。変ロ長調は主音がドです。
この曲の拍子は4分の4拍子です。しかし、タイによって強拍の位置が変わるシンコペーションが起こります。このシンコペーションで、2拍目と3拍目がタイで結ばれ、強拍となります。つまり強拍と弱拍は入れ替わり、「弱強弱、弱強弱」のようになります。
曲の形式は混声三部合唱(女声二部に男声一部)です。ちなみに元の曲は二部で、男声と女声のパートがあります。男声のパートはへ音譜表で、女声のパートはト音譜表で表します。
曲の速さはModerato(中ぐらいの速さ)です。曲の始まりはmfで始めます。
楽譜の反復記号で、ダ カーポ、ヴィーデ、コーダ(3つとも読み方で書いています)を使います。 これらは演奏順序を指示する記号です。
ダ カーポではじめに戻り、ヴィーデで次のヴィーデまでとばし、コーダで結びになります。
中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
音楽の教科書に取り上げられてから、知られるようになりました。長い間親しまれ、広い世代で知られている曲のひとつです。その後も何人かの歌手が歌っています。海外の歌手にも取り上げられたことがあります。それではこの曲についてまとめます。
この曲の作詞は山上路夫、作曲は村井邦彦です。作詞の山上路夫は1960年代、70年代にたくさんのヒット曲を作詞しています。作曲の村井邦彦も同様にたくさんのヒット曲を作曲しています。
この曲の調は変ロ長調です。変ロ長調は♭が2つつきます。♭は、ト音記号の楽譜の場合には、第3線のところと第4間につけます。変ロ長調は主音がドです。
この曲の拍子は4分の4拍子です。しかし、タイによって強拍の位置が変わるシンコペーションが起こります。このシンコペーションで、2拍目と3拍目がタイで結ばれ、強拍となります。つまり強拍と弱拍は入れ替わり、「弱強弱、弱強弱」のようになります。
曲の形式は混声三部合唱(女声二部に男声一部)です。ちなみに元の曲は二部で、男声と女声のパートがあります。男声のパートはへ音譜表で、女声のパートはト音譜表で表します。
曲の速さはModerato(中ぐらいの速さ)です。曲の始まりはmfで始めます。
楽譜の反復記号で、ダ カーポ、ヴィーデ、コーダ(3つとも読み方で書いています)を使います。 これらは演奏順序を指示する記号です。
ダ カーポではじめに戻り、ヴィーデで次のヴィーデまでとばし、コーダで結びになります。
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タグ:翼をください
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