中学実技教科テスト対策ノート

期末テストが終わってやれやれという方もいるでしょう。「ほっとしたよ。やっと終わったという感じ。」でもテストが終わるとやってほしいいことがあります。

実技をがんばった人もふくめていま一度注目してほしい、チェックしてほしいことです。「何だろう。」

実技教科についてはこれまで習った単元や分野にくわえて、その学年で習ってきた期末テストの範囲が試験範囲にくわえられることがあります。とくに3学期の学年末テストはそうした傾向が強いです。

ほとんど同じ形式の問題が出題されることもあります。したがって今回のテストが終わったいまこそ、やりたいことが待っていることになります。以下のことです。

�@試験後に講評や解説を先生がされるときには、よく聞いて、赤ペンなどで正解や解説を書き入れる。

�Aほんとうにそこが解けるようになったか、数日中に自分で解いておく。

�B7月の授業はつけたしではなく２学期のテスト範囲です。夏休みをはさむためにとてもわすれやすいので、学校がある時期よりも念入りに。

�C7月、9月の実技や提出物の手を抜かない。

習ってすぐの見直しや復習こそ、いちばん楽に短時間で理解のすすむ学習法です。復習やチェックにこのブログをうまく活かしてください。あえて短い記事形式にしているのはいそしいみなさんが数分間でチェックできるねらいがあるからです。「そうだったんだ。」

いまのところそこまでできているといえる人はそんなにいないかも知れませんが。じつはこうしたごくわずかな時間でできることこそ、実技教科であっても成績を伸ばすことに直結します。試験前もあわてないですみます。