2016年07月17日
製図について
製図について説明します。
何か物を作る際には、どんな製作品がいいか構造図を書きます。わかりやすくみやすいように、決まった製図法で書きます。以下のような製図法があります。
(1)キャビネット図
キャビネット図は、正面となる面を決めます。立体の場合、そこから接する面はいずれも、奥行きを表す面になります。
その奥行きを表す面は、正面からみて向かって水平線から右側の方向に45度の角度をつけて、実際の2分の1の長さで表すようにします。
(2)等角図
立体を形作る、2つの接する辺を正面に描き、そこから左右に30度傾けて接する面を描きます。奥行きの長さは実際の長さと同じに書きます。キャビネット図と比べて奥行きがあるように見えます。正面を向く面があまりないのが特徴です。
(3)第三角法
立体の正面図を立画面として決め、それに接する面をそれぞれ平面図(平画面)、そして右側の右側面図を側面図として、3つの図を1つにまとめて表す図法です。これで立体の3つの面からその立体の特徴を知ることができます。
この(1)〜(3)の図法は、いずれも相互に変換することができます。よく練習して立体をとられられるようにしましょう。
中学1~3年10分間復習ドリル 実技4科: サッと復習ググッと学力アップ (中学10分間復習ドリル)
何か物を作る際には、どんな製作品がいいか構造図を書きます。わかりやすくみやすいように、決まった製図法で書きます。以下のような製図法があります。
(1)キャビネット図
キャビネット図は、正面となる面を決めます。立体の場合、そこから接する面はいずれも、奥行きを表す面になります。
その奥行きを表す面は、正面からみて向かって水平線から右側の方向に45度の角度をつけて、実際の2分の1の長さで表すようにします。
(2)等角図
立体を形作る、2つの接する辺を正面に描き、そこから左右に30度傾けて接する面を描きます。奥行きの長さは実際の長さと同じに書きます。キャビネット図と比べて奥行きがあるように見えます。正面を向く面があまりないのが特徴です。
(3)第三角法
立体の正面図を立画面として決め、それに接する面をそれぞれ平面図(平画面)、そして右側の右側面図を側面図として、3つの図を1つにまとめて表す図法です。これで立体の3つの面からその立体の特徴を知ることができます。
この(1)〜(3)の図法は、いずれも相互に変換することができます。よく練習して立体をとられられるようにしましょう。
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