2016年02月19日
「大地讃頌」のまとめ(その2)
「大地讃頌」も「旅立ちの日に」などと同様、卒業式や節目の時によく歌われる曲ですね。今日はこの曲のまとめです。
「大地讃頌」は日本で作られた曲です。この曲の作詞は大木惇夫(あつお)で、作曲は佐藤眞(しん)です。この曲の調はロ長調です。ロ長調は五線譜にシャープが5つつきます。ロ長調の主音(ド)がロです。
この曲の作詞者の大木惇夫のつくったカンタータ、「土の歌」の第7楽章の曲が「大地讃頌」です。カンタータとはオーケストラの演奏による声楽曲のことです。戦争の反省と平和の祈りを中心にした内容です。
作曲者の佐藤眞は東京藝術大学の教授でした。この曲以外にも管弦楽やオペラ、器楽曲などを数多く作曲しています。
この曲の拍子は4分の4拍子です。1小節あたり四分音符4つ分が収まります。
この曲は、♩=76のはやさで歌います。「大地讃頌」の曲は1拍目が強拍ではない(1拍目の途中から始まる)ので、弱起の曲です。ちなみに1拍目が強拍で始まる曲は、強起の曲です。
この曲は女声二部、男声二部からなる混声四部合唱です。ト音記号の楽譜の方が女声(ソプラノとアルト)、ヘ音記号の楽譜の方が男声(テノールとバス)の楽譜になります。
曲のはじまりは、p(ピアノ)で歌い始めます。
この曲の楽譜の記号がたくさん出てきます。楽譜の中のGrandiosoの記号は、「壮大に」という意味を表しています。poco a poco crec.(ポーコ・ア・ポーコ・クレッシェンド)は「少しずつ強く」という意味です。maestoso(マエストーソ)は荘厳にという意味です。ダブルシャープは半音あげた音をさらに半音上げるという意味です。
大地讃頌とは自然を育み、さまざまな恵みを与えてくれる大地をほめたたえるという意味です。
「大地讃頌」とは
「大地讃頌」は日本で作られた曲です。この曲の作詞は大木惇夫(あつお)で、作曲は佐藤眞(しん)です。この曲の調はロ長調です。ロ長調は五線譜にシャープが5つつきます。ロ長調の主音(ド)がロです。
この曲の作詞者の大木惇夫のつくったカンタータ、「土の歌」の第7楽章の曲が「大地讃頌」です。カンタータとはオーケストラの演奏による声楽曲のことです。戦争の反省と平和の祈りを中心にした内容です。
作曲者の佐藤眞は東京藝術大学の教授でした。この曲以外にも管弦楽やオペラ、器楽曲などを数多く作曲しています。
この曲の拍子は4分の4拍子です。1小節あたり四分音符4つ分が収まります。
「大地讃頌」の歌い方
この曲は、♩=76のはやさで歌います。「大地讃頌」の曲は1拍目が強拍ではない(1拍目の途中から始まる)ので、弱起の曲です。ちなみに1拍目が強拍で始まる曲は、強起の曲です。
この曲は女声二部、男声二部からなる混声四部合唱です。ト音記号の楽譜の方が女声(ソプラノとアルト)、ヘ音記号の楽譜の方が男声(テノールとバス)の楽譜になります。
曲のはじまりは、p(ピアノ)で歌い始めます。
この曲の楽譜の記号がたくさん出てきます。楽譜の中のGrandiosoの記号は、「壮大に」という意味を表しています。poco a poco crec.(ポーコ・ア・ポーコ・クレッシェンド)は「少しずつ強く」という意味です。maestoso(マエストーソ)は荘厳にという意味です。ダブルシャープは半音あげた音をさらに半音上げるという意味です。
大地讃頌とは自然を育み、さまざまな恵みを与えてくれる大地をほめたたえるという意味です。
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