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2017年12月10日
シーズン2
Body Feels EXIT
ここからきっといつか動くよ
安室さんの歌に乗せて、
シーズン2に参りたいと思います。
ここからきっといつか動くよ
安室さんの歌に乗せて、
シーズン2に参りたいと思います。
2017年12月04日
リハビリプロトコール 入院中編
ここでは、本来の予定通りで進んだらということで書いていきます。
自分は出血と貧血により、予定より遅れてしまいました。
リハビリの進行は人により、状態により、前後すると思いますので、
焦らず靱帯と半月板と向き合ってください。
前十字靭帯だけだともう少し、テンポが早いかもしれません。
リハビリは手術前から始まっています。
損傷状態で手術前に何ができるのか。
とにかく筋肉を落とさないようにすることです。
自分は半月板がロッキングしてましたが、テーピングをして引きずりつつ極力歩いていました。
手術後は本格的に動けなくなり衝撃的に筋肉が落ちます。
とはいえ、過度な筋トレはNGです。
体に繋がる管が諸々取れたら、
ニーブレースを装着して車椅子に乗ります。
トイレに行くにも車椅子です。
(自分は出血があったため筋トレはすぐには始められませんでした。)
歩行:非荷重、車椅子(短距離)
伸展/屈曲:伸展20度/屈曲不可(固定ニーブレース)
歩行:非荷重での両松葉杖歩行許可(短距離)
伸展/屈曲:伸展20度/屈曲不可(固定ニーブレース)
筋トレ:朝昼晩10回ずつ
@膝に力を入れる練習
A仰向けの足上げ
B横向きの足上げ
+パテラ(膝の皿)マッサージ
ABは手術した足の股関節から上げる動きですが、
最初はどうやって上げたらいいかわかりませんでした。
でも、何回かトライしてるとスッと上がるようになりました。
動けるようになったのが、嬉しくて
回数多めにしたり、腹筋とかもしてみたところ
貧血のせいか、信じられないくらい疲れ、
ベッドにのめり込むかと思いました。
相当体力が落ちていることを認識してください。
(でもスポーツをやっている人が多いと思うので、
動きたくなってしまうと思いますが)
少しずつ鍛えて体力をつけていきましょう。
ここでドンジョイが登場。(あとで説明します。)
歩行:非荷重での両松葉杖歩行(長距離)
伸展/屈曲:伸展20度/屈曲60度(装具装着)
筋トレ:同上を継続
+パテラ(膝の皿)マッサージ
+ヒールスライド
20〜60度の間の膝の屈曲の練習は、
かかとを床につけたまま滑らせて行います。
曲がらなくて結構痛いです。
パテラマッサージと周りの筋肉を少しずつ解していくと
本当にすこーしずつ曲がるようになります。
無理は禁物です。
ちなみに足の腫れはまだまだ引いていないので、
装具がかなりきつめです。
足が地面につけられるようになります…!
歩行:1/3荷重での両松葉杖歩行(長距離)+階段昇降
伸展/屈曲:伸展15度/屈曲90度(装具装着)
筋トレ:同上を継続
+パテラ(膝の皿)マッサージ
+ヒールスライド
装具の角度制限を変更します。
1/3荷重はイメージ的に「休め」の感じです。
松葉杖での歩行で1/3荷重の感覚を掴むのが結構難しかったです。
階段昇降は初め不安になりますが、
両足ついて良いんだと割り切れると、安心です。
松葉杖を落としても大丈夫です。
落ち着いて一歩ずつ確かめながらいけば、問題ありません。
急に90度にも曲がりません。
膝回りをマッサージをしながら1週間かけて毎日少しずつ屈曲できるようになります。
自分はこの段階で退院しました。
退院後は通院して、最初に駆け込んだ診療所でのリハビリとなります。
それについては、また進捗まとまってから、書こうと思います。
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自分は出血と貧血により、予定より遅れてしまいました。
リハビリの進行は人により、状態により、前後すると思いますので、
焦らず靱帯と半月板と向き合ってください。
前十字靭帯だけだともう少し、テンポが早いかもしれません。
リハビリは手術前から始まっています。
手術前
損傷状態で手術前に何ができるのか。
とにかく筋肉を落とさないようにすることです。
自分は半月板がロッキングしてましたが、テーピングをして引きずりつつ極力歩いていました。
手術後は本格的に動けなくなり衝撃的に筋肉が落ちます。
とはいえ、過度な筋トレはNGです。
手術翌日
体に繋がる管が諸々取れたら、
ニーブレースを装着して車椅子に乗ります。
トイレに行くにも車椅子です。
(自分は出血があったため筋トレはすぐには始められませんでした。)
歩行:非荷重、車椅子(短距離)
伸展/屈曲:伸展20度/屈曲不可(固定ニーブレース)
手術後2〜7日
歩行:非荷重での両松葉杖歩行許可(短距離)
伸展/屈曲:伸展20度/屈曲不可(固定ニーブレース)
筋トレ:朝昼晩10回ずつ
@膝に力を入れる練習
A仰向けの足上げ
B横向きの足上げ
+パテラ(膝の皿)マッサージ
ABは手術した足の股関節から上げる動きですが、
最初はどうやって上げたらいいかわかりませんでした。
でも、何回かトライしてるとスッと上がるようになりました。
動けるようになったのが、嬉しくて
回数多めにしたり、腹筋とかもしてみたところ
貧血のせいか、信じられないくらい疲れ、
ベッドにのめり込むかと思いました。
相当体力が落ちていることを認識してください。
(でもスポーツをやっている人が多いと思うので、
動きたくなってしまうと思いますが)
少しずつ鍛えて体力をつけていきましょう。
手術後8〜14日
ここでドンジョイが登場。(あとで説明します。)
歩行:非荷重での両松葉杖歩行(長距離)
伸展/屈曲:伸展20度/屈曲60度(装具装着)
筋トレ:同上を継続
+パテラ(膝の皿)マッサージ
+ヒールスライド
20〜60度の間の膝の屈曲の練習は、
かかとを床につけたまま滑らせて行います。
曲がらなくて結構痛いです。
パテラマッサージと周りの筋肉を少しずつ解していくと
本当にすこーしずつ曲がるようになります。
無理は禁物です。
ちなみに足の腫れはまだまだ引いていないので、
装具がかなりきつめです。
手術後15〜21日
足が地面につけられるようになります…!
歩行:1/3荷重での両松葉杖歩行(長距離)+階段昇降
伸展/屈曲:伸展15度/屈曲90度(装具装着)
筋トレ:同上を継続
+パテラ(膝の皿)マッサージ
+ヒールスライド
装具の角度制限を変更します。
1/3荷重はイメージ的に「休め」の感じです。
松葉杖での歩行で1/3荷重の感覚を掴むのが結構難しかったです。
階段昇降は初め不安になりますが、
両足ついて良いんだと割り切れると、安心です。
松葉杖を落としても大丈夫です。
落ち着いて一歩ずつ確かめながらいけば、問題ありません。
急に90度にも曲がりません。
膝回りをマッサージをしながら1週間かけて毎日少しずつ屈曲できるようになります。
自分はこの段階で退院しました。
退院後は通院して、最初に駆け込んだ診療所でのリハビリとなります。
それについては、また進捗まとまってから、書こうと思います。
ドンジョイとは
アメリカのDonJoy社の可動式硬性装具のことです。(鋼製ではないです。)
先生も理学療法士も看護師もみんな、装具のことを
ドンジョイと呼びます。
お値段10万円ほど。
最初は現金払いで、入院時現金を持参しました。
あとで会社等の保険組合にきちんと申請すれば7割返ってきます。
とはいえ3万円くらいです。
結構な買い物ですね。旅行いけちゃいます。
レンタルではなく、買取です。
https://www.djoglobal.com/our-brands/donjoy
実は自分はドンジョイではなく、
アメリカのBREG(ブレグ)社製の装具でした。
https://www.breg.com/
アメリカのDonJoy社の可動式硬性装具のことです。(鋼製ではないです。)
先生も理学療法士も看護師もみんな、装具のことを
ドンジョイと呼びます。
お値段10万円ほど。
最初は現金払いで、入院時現金を持参しました。
あとで会社等の保険組合にきちんと申請すれば7割返ってきます。
とはいえ3万円くらいです。
結構な買い物ですね。旅行いけちゃいます。
レンタルではなく、買取です。
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実は自分はドンジョイではなく、
アメリカのBREG(ブレグ)社製の装具でした。
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2017年12月03日
まとめ:SEASON1 −受傷から手術、退院まで−
こうして、こうすると、こうなります。
という負傷してから、手術して退院するまでの
SEASON1 をハイライトを早送りで振り返ります。
自分の一喜一憂、一切カットです。
3回の大きな負傷と、ダンス中や日常生活での幾度とない膝崩れを経て、
左前十字靱帯は消滅していました。
そして、内側半月板まで損傷し、手術に至ります。
1回目の負傷
2008年10月。
週3でダンスに励んでいた大学2年の秋。
ダンス中ライダーキックにチャレンジしたら、着地に失敗し負傷。
応急処置:
氷などがなかったため15分程流水で冷やす。
治療:
整形外科受診。レントゲンによる診察。
整骨院で電気・超音波治療。湿布テーピング。
※9年前のため、一部記憶が曖昧。
2回目の負傷
2015年11月。
自転車で走行中、歩道に乗り上げていた車のドアが開き、
そのドアに衝突。事故です。自転車から吹っ飛び、同じ箇所を負傷。
応急処置:
救急車で緊急外来。
治療:
整形外科受診。(1回目とは異なる診療所)レントゲン、MRI、ラックマンテスト他による診察。
赤外線治療。装具購入。湿布。
膝の水を抜く。
3回目の負傷
2017年10月。
余興のダンスの練習中、軽く動いていたときに膝崩れをし負傷。
同時に内側半月板も損傷。ロッキング。
応急処置:
診療所に駆け込む。
治療:
スポーツ整形外科受診。レントゲン、MRI、ラックマンテストによる診察。
湿布。松葉杖歩行。
前十字靭帯の消滅と半月板損傷が認められたため、
手術決定。
【注意したい膝崩れを起こしやすいシーン】
1.曲がり角
2.急な屈曲
3.正座
4.スライド(ダンスなど)
5.歩行
【再受傷の予防】
・膝関節周りの太ももの筋トレ(状態によりメニューが異なります。かかりつけの整形外科でリハビリについてご確認ください。)
・サポーターの使用(運動時必須。できれば日常生活もあると安心)
・テーピングの使用(サポーターとの併用で安定感UP)
・ストレッチ
入院期間は通常2週間、最短1週間。
自分の場合、出血による貧血のため、15日間入院でした。
10/31 入院
11/1 手術
11/14 抜糸
11/15 退院
【1日のタイムスケジュール】
6:00 起床 血圧・体温測定
8:00 朝食 *前後で回診
12:00 昼食 血圧・体温測定
18:00 夕食 血圧・体温測定 *前後で回診
22:00 消灯
より専門性の高いところでの手術ができると安心です。
■前十字靭帯再建術
…腿裏の腱を採取し、腿の骨とふくらはぎの骨に小さい穴を開け、
採取した腱を穴に通して固定。
■半月板縫合
…膝関節に挟まった裂けている半月板を正しい位置に戻し、
縫い合わせる。(場合によっては切除)
所要時間:3時間程度
麻酔:全身麻酔
(一例です)
水も食事もNG。
手術翌日から車椅子に乗ることができ、食事は普通食で、完食もOK。
出血が順調に止まれば、7日後松葉杖歩行が、免荷(足をつけない)で可能になります。
(自分は貧血のため、遅れました)
14日後、松葉杖が1/3荷重可能となり、階段昇降ができるようになります。
そして、抜糸し傷口がふさがっていればシャワーが許可されます。
(シャワー許可までの間、シャンプー、体拭きは1日置きです。)
15日後、退院しました。
手術した足は「怠さ」「重さ」「熱さ」を感じ、脛の一部感覚が消えます。
この後から、退院した後の生活についてのSEASON2を
投稿していきたいと思いますが、以下の予定になっています。
長いですね。
・外来通院、リハビリ通院
・5ヶ月後ジョギング
・7ヶ月後ランニング・縄跳び・ジャンプ
・10ヶ月後スポーツ復帰
・1年後抜釘(靭帯を固定してた金属を抜く。おすすめされているレベル)
・2年後完全成熟
という負傷してから、手術して退院するまでの
SEASON1 をハイライトを早送りで振り返ります。
自分の一喜一憂、一切カットです。
負傷
3回の大きな負傷と、ダンス中や日常生活での幾度とない膝崩れを経て、
左前十字靱帯は消滅していました。
そして、内側半月板まで損傷し、手術に至ります。
1回目の負傷
2008年10月。
週3でダンスに励んでいた大学2年の秋。
ダンス中ライダーキックにチャレンジしたら、着地に失敗し負傷。
応急処置:
氷などがなかったため15分程流水で冷やす。
治療:
整形外科受診。レントゲンによる診察。
整骨院で電気・超音波治療。湿布テーピング。
※9年前のため、一部記憶が曖昧。
2回目の負傷
2015年11月。
自転車で走行中、歩道に乗り上げていた車のドアが開き、
そのドアに衝突。事故です。自転車から吹っ飛び、同じ箇所を負傷。
応急処置:
救急車で緊急外来。
治療:
整形外科受診。(1回目とは異なる診療所)レントゲン、MRI、ラックマンテスト他による診察。
赤外線治療。装具購入。湿布。
膝の水を抜く。
3回目の負傷
2017年10月。
余興のダンスの練習中、軽く動いていたときに膝崩れをし負傷。
同時に内側半月板も損傷。ロッキング。
応急処置:
診療所に駆け込む。
治療:
スポーツ整形外科受診。レントゲン、MRI、ラックマンテストによる診察。
湿布。松葉杖歩行。
前十字靭帯の消滅と半月板損傷が認められたため、
手術決定。
【注意したい膝崩れを起こしやすいシーン】
1.曲がり角
2.急な屈曲
3.正座
4.スライド(ダンスなど)
5.歩行
【再受傷の予防】
・膝関節周りの太ももの筋トレ(状態によりメニューが異なります。かかりつけの整形外科でリハビリについてご確認ください。)
・サポーターの使用(運動時必須。できれば日常生活もあると安心)
・テーピングの使用(サポーターとの併用で安定感UP)
・ストレッチ
入院
入院期間は通常2週間、最短1週間。
自分の場合、出血による貧血のため、15日間入院でした。
10/31 入院
11/1 手術
11/14 抜糸
11/15 退院
【1日のタイムスケジュール】
6:00 起床 血圧・体温測定
8:00 朝食 *前後で回診
12:00 昼食 血圧・体温測定
18:00 夕食 血圧・体温測定 *前後で回診
22:00 消灯
手術
整形外科の分野の中にさらに専門領域があり、膝関節外科という領域があります。より専門性の高いところでの手術ができると安心です。
■前十字靭帯再建術
…腿裏の腱を採取し、腿の骨とふくらはぎの骨に小さい穴を開け、
採取した腱を穴に通して固定。
■半月板縫合
…膝関節に挟まった裂けている半月板を正しい位置に戻し、
縫い合わせる。(場合によっては切除)
所要時間:3時間程度
麻酔:全身麻酔
(一例です)
手術後
手術当日のみ、完全安静のためベット上で過ごします。水も食事もNG。
手術翌日から車椅子に乗ることができ、食事は普通食で、完食もOK。
出血が順調に止まれば、7日後松葉杖歩行が、免荷(足をつけない)で可能になります。
(自分は貧血のため、遅れました)
14日後、松葉杖が1/3荷重可能となり、階段昇降ができるようになります。
そして、抜糸し傷口がふさがっていればシャワーが許可されます。
(シャワー許可までの間、シャンプー、体拭きは1日置きです。)
15日後、退院しました。
手術した足は「怠さ」「重さ」「熱さ」を感じ、脛の一部感覚が消えます。
退院後の予定
この後から、退院した後の生活についてのSEASON2を
投稿していきたいと思いますが、以下の予定になっています。
長いですね。
・外来通院、リハビリ通院
・5ヶ月後ジョギング
・7ヶ月後ランニング・縄跳び・ジャンプ
・10ヶ月後スポーツ復帰
・1年後抜釘(靭帯を固定してた金属を抜く。おすすめされているレベル)
・2年後完全成熟
2017年12月02日
超ウルトラクイック前十字靭帯再建術があるらしい
自分は前十字靭帯再建術と半月板縫合手術をしまして、
10ヶ月後スポーツ復帰と言われてます。
手術後の予定はなかなか長い道のりです。
動けなくなるんじゃないかと不安で仕方ないですが、
焦りは禁物。
成熟するまで再断裂の危険と常に隣り合わせです。
しかし、
超ウルトラクイック前十字靭帯再建術
ってのがあるらしい。
正式名称は
「Ligamys」
すみません、超ウルトラクイックは自分が勝手に名付けました。イマイチ発音がわからなかったので。
なんでも、4ヶ月で競技に復帰できた人もいるらしい。
しかも、移植とかせず、今ある切れた靭帯をつなぎ合わせられるようで。
羨ましい限りでございます。
そんな夢のような超ウルトラクイック前十字靭帯再建術は、
まだ、2017年の日本では実績がないみたいです。
残念。
スイスでやってるみたいです。
そしてね、そんなおいしい話はですね、
無条件にとは行かないのですよ。
次の3つの条件を満たした、選ばれし者だけが、
この超ウルトラクイック前十字靭帯再建術を受けることができるのです。
一、前十字靭帯損傷後21日以内の者
一、前十字靭帯損傷未経験の者
一、成長期を過ぎている者
R-18の手術なんですね。
急に投稿のトンマナが
ブレた気がしますが、ご容赦ください。
きっとこのブログを開いた方は興味持てるのではないかなと
思いご紹介でした。
ついつい見てしまう系の、
リアルでわかりやすいアニメーションでした。
おすすめサポーター
10ヶ月後スポーツ復帰と言われてます。
手術後の予定はなかなか長い道のりです。
動けなくなるんじゃないかと不安で仕方ないですが、
焦りは禁物。
成熟するまで再断裂の危険と常に隣り合わせです。
しかし、
超ウルトラクイック前十字靭帯再建術
ってのがあるらしい。
正式名称は
「Ligamys」
すみません、超ウルトラクイックは自分が勝手に名付けました。イマイチ発音がわからなかったので。
なんでも、4ヶ月で競技に復帰できた人もいるらしい。
しかも、移植とかせず、今ある切れた靭帯をつなぎ合わせられるようで。
羨ましい限りでございます。
そんな夢のような超ウルトラクイック前十字靭帯再建術は、
まだ、2017年の日本では実績がないみたいです。
残念。
スイスでやってるみたいです。
そしてね、そんなおいしい話はですね、
無条件にとは行かないのですよ。
次の3つの条件を満たした、選ばれし者だけが、
この超ウルトラクイック前十字靭帯再建術を受けることができるのです。
一、前十字靭帯損傷後21日以内の者
一、前十字靭帯損傷未経験の者
一、成長期を過ぎている者
R-18の手術なんですね。
急に投稿のトンマナが
ブレた気がしますが、ご容赦ください。
きっとこのブログを開いた方は興味持てるのではないかなと
思いご紹介でした。
ついつい見てしまう系の、
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2017年12月01日
手術15日後:退院にまつわる苦労しないための苦労話
やっと、退院の話を書きます。
言いたいこと先に言います。
頼める誰かがいるのなら、バイト代払ってでも
絶対に迎えに来てもらってください!
退院の前々日。
若手の先生が、自分のベッドへ
申し訳なさそうにやってきました。
明日、転床しなければならないと。
最大14日間の想定だったので、
いわば、出血によるロスタイムの15日目は、
自分の居場所はここにないと。
え、なんか少し切ない。
と思いつつ、さっさか荷造り。
同室の皆さんとも、明日までとなりました。
夜は消灯間際まで、あれこれ話題が尽きませんでした。
さて、翌日。
朝食をいただき、
今日は楽しみにしていた抜糸。
とりわけ痛みもなく、5発のホチキスを抜かれるのを
凝視していました。
それから、しばらくしてリハビリ。
この日から1/3荷重が始まりました。
そして、もう一つの退院条件、階段昇降。
最初だけ不安もありましたが、難なくクリア。
リハビリがてら、
整形外科専門フロアから、
雑居フロアへ
松葉杖で引っ越しました。
今度は2人部屋です。
人がどうこうと言うより、
2人部屋は、狭いし、結構気を遣います。
しかも、ナースセンターの近くで、
夜中、ナースコールが鳴ってたりで、結構眠れない。
結論、4人部屋がちょうどいい。
前回の部屋はよかったんだなと、比較して初めて気づきます。
そして退院の朝、
最後の採血をして、念のためヘモグロビンの数値を確認。
問題なし。よし。
松葉杖は外来レンタル用になりました。
包帯を巻いてもらいカスタム。
調節可能な松葉杖にも種類があるようで、
前に使っていた、松葉杖は、
調整部分に遊びがあるみたいで、
着く度にカチャカチャと音が鳴りました。
歩行の時、自転車のベルを鳴らし続けているように思えて
それが気になっていました。
でも、今回退院の時に渡された松葉杖は、
フィットしているのか、
カチャカチャとならないものでした。
後者の方が人間工学に基づいてるっぽいです。
選べるものでもないので、
基本、与えられたもので頑張るしかないですが、
もし、使いづらさを感じたら、
他に種類があるか聞いてみてもいいかもしれませんね。
極力快適に過ごしましょう。
次回外来予約、くすり、リハビリ計画書
を渡され、退院(支払い)手続きへ。
退院手続きは午前中に済みましたが、
バタバタするのが嫌だったんで、
図々しくも昼食までいただきました。
昼食を食べ終え、荷物をまとめ
お世話になった方々に挨拶まわりに。
退院。
ってか
いざ、出陣。
危険だらけの現実界へ。
(一人。迎えはいない)
いつもだったら、こうゆう時には
こんな言葉と共に
ストーリーとかにUPしてたんだろうと思います。
SNS衝動が湧いてきて、依存を実感しました。
ヘルパーさんに手伝ってもらい、
タクシー乗り場たどり着き、なんとか乗車。
自力で、家に荷物を運び込みました。
かなり大変です。
ほんとマジで大変です。
しんどいです。
つらいです。
荷物から逃げたくなります。
だから、
頼める誰かがいるのなら、バイト代払ってでも
絶対に迎えに来てもらってください!
もしも、自分のように孤独なら、
孤独を噛み締め、
病院から発送がいいかもしれません。
あと、もう1点。
入院中に自分の状態を考えて、
家に戻った時のことをよく想像してみてください。
足りないものがあると思いますが、買いにいけません。
そんな時、退院前日にアマゾンやら楽天で
ポチっとくと、家についた頃に送られてきます。
自分は2つのイスを退院前夜にポチりました。
□折りたたみのイス
…靴を脱ぐ時、松葉杖ではなかなか難しく、倒れそうになります。
玄関に場所を取らないイスを置くことにしました。
□お風呂のイス
…お風呂は滑りやすいですし、立ってシャワーは
退院直後の状態を鑑みると現実的ではありません。
40cmくらいの高めのイスがあると、安心です。
さあ、明日から仕事です!
今後、
時系列をまとめた記事や、
リハビリについて書こうと思います。
言いたいこと先に言います。
頼める誰かがいるのなら、バイト代払ってでも
絶対に迎えに来てもらってください!
退院の前々日。
若手の先生が、自分のベッドへ
申し訳なさそうにやってきました。
明日、転床しなければならないと。
最大14日間の想定だったので、
いわば、出血によるロスタイムの15日目は、
自分の居場所はここにないと。
え、なんか少し切ない。
と思いつつ、さっさか荷造り。
同室の皆さんとも、明日までとなりました。
夜は消灯間際まで、あれこれ話題が尽きませんでした。
さて、翌日。
朝食をいただき、
今日は楽しみにしていた抜糸。
とりわけ痛みもなく、5発のホチキスを抜かれるのを
凝視していました。
それから、しばらくしてリハビリ。
この日から1/3荷重が始まりました。
そして、もう一つの退院条件、階段昇降。
最初だけ不安もありましたが、難なくクリア。
リハビリがてら、
整形外科専門フロアから、
雑居フロアへ
松葉杖で引っ越しました。
今度は2人部屋です。
人がどうこうと言うより、
2人部屋は、狭いし、結構気を遣います。
しかも、ナースセンターの近くで、
夜中、ナースコールが鳴ってたりで、結構眠れない。
結論、4人部屋がちょうどいい。
前回の部屋はよかったんだなと、比較して初めて気づきます。
そして退院の朝、
最後の採血をして、念のためヘモグロビンの数値を確認。
問題なし。よし。
松葉杖は外来レンタル用になりました。
包帯を巻いてもらいカスタム。
調節可能な松葉杖にも種類があるようで、
前に使っていた、松葉杖は、
調整部分に遊びがあるみたいで、
着く度にカチャカチャと音が鳴りました。
歩行の時、自転車のベルを鳴らし続けているように思えて
それが気になっていました。
でも、今回退院の時に渡された松葉杖は、
フィットしているのか、
カチャカチャとならないものでした。
後者の方が人間工学に基づいてるっぽいです。
選べるものでもないので、
基本、与えられたもので頑張るしかないですが、
もし、使いづらさを感じたら、
他に種類があるか聞いてみてもいいかもしれませんね。
極力快適に過ごしましょう。
次回外来予約、くすり、リハビリ計画書
を渡され、退院(支払い)手続きへ。
退院手続きは午前中に済みましたが、
バタバタするのが嫌だったんで、
図々しくも昼食までいただきました。
昼食を食べ終え、荷物をまとめ
お世話になった方々に挨拶まわりに。
退院。
ってか
いざ、出陣。
危険だらけの現実界へ。
(一人。迎えはいない)
いつもだったら、こうゆう時には
こんな言葉と共に
ストーリーとかにUPしてたんだろうと思います。
SNS衝動が湧いてきて、依存を実感しました。
ヘルパーさんに手伝ってもらい、
タクシー乗り場たどり着き、なんとか乗車。
自力で、家に荷物を運び込みました。
かなり大変です。
ほんとマジで大変です。
しんどいです。
つらいです。
荷物から逃げたくなります。
だから、
頼める誰かがいるのなら、バイト代払ってでも
絶対に迎えに来てもらってください!
もしも、自分のように孤独なら、
孤独を噛み締め、
病院から発送がいいかもしれません。
あと、もう1点。
入院中に自分の状態を考えて、
家に戻った時のことをよく想像してみてください。
足りないものがあると思いますが、買いにいけません。
そんな時、退院前日にアマゾンやら楽天で
ポチっとくと、家についた頃に送られてきます。
自分は2つのイスを退院前夜にポチりました。
□折りたたみのイス
…靴を脱ぐ時、松葉杖ではなかなか難しく、倒れそうになります。
玄関に場所を取らないイスを置くことにしました。
価格:2,380円 |
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…お風呂は滑りやすいですし、立ってシャワーは
退院直後の状態を鑑みると現実的ではありません。
40cmくらいの高めのイスがあると、安心です。
価格:3,348円 |
さあ、明日から仕事です!
今後、
時系列をまとめた記事や、
リハビリについて書こうと思います。