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2017年11月30日
手術14日後:14日目の悟り
シャンプーとかヨーグルトみたいなタイトルになってしまいました。
さて、
ヘモグロビンの量が足りなかった採血から2日後、再度採血したところ、
10.1g/dLに回復しており、晴れて退院が決定。
2日後退院です。手術後15日後にあたります。
2週間とはいえ生活していると、整理が必要になります。
皆様におかれましては、あまり荷物を広げすぎませぬように。
自分をとりまく人物は多く、
この左膝の前十字靭帯と半月板は
多くの方の力で、再建されるということです。
メンバーを紹介します。
教授:穏やかで、安心感のある人
ザお医者さん:自分の意見が結構はっきりしてそう
女医さん:相談しやすいオーラ
イケメン先生:イケメンの所以は顔のみならず
若手先生:何かと気遣ってくれる
あと1名:不明
この方々全員が手術してくれたのか、担当だけなのか謎です。
そして、
理学療法士:説明上手な女性
担当看護師:P.T.P.が好きらしい(看護師さんは1日2交代制)
ただ、皆さんご多忙で揃ってお名前を伺う機会がなく、
ベッドの名札の記載から確認しました。
そのため、1名不明の先生がいるんですよ。
そして、この入院がとても楽しく、
勉強になる入院となったのは、同室の2人なしには語れません。
向かいベッド:SEKさん(高校の先輩 70歳)
隣のベッド:SGKさん(地元の先輩 80歳)
「おはようから、おやすみまで」の関係となりました。
自分は30歳。
二人とは、4,50歳の歳の差がありましたが、
バイトの先輩くらいのノリで自然に会話していました。
波長があったのか、気を遣うことは殆どなく、
カーテンはずっと開けっ放しでした。
カーテンを開けているか否かで、気分は全く違います。
もし、閉めっぱなしだったら、
自分は閉塞感に気が狂ってたかもしれません。
少しパーソナルな話になってしまうのですが、
二人との会話をしていくうちに、
忙殺された日常で、
忘れていたことに気付きました。
「感じたことに気付く」ということです。
なぜ、忘れていたかというと、
「これを言ったらどうなる」
「これは言っても意味ない」
とかいう思考に慣れすぎて、
気づけばアウトプットされなかった
感覚や感情は無きものになっていたからです。
まあ、全員基本「暇だ」が口癖です。
そんな状況だもんで、暇つぶしに思いつくまま
徒然と話したんだと思います。
気の合う人と同室になるかは運ですが、
入院は普段関われない人と関われます。
あと、二人との会話に加え、
毎夜毎晩、消灯後コジコジを
見ていたからというのもあるのかもしれません。
これが噂のMAD FANTASY︎(わかる人いますか)
少し、逸れてしまったように思えますが、
ここから本題。
ある日、
ザお医者さんが見慣れないメンバーでやってきました。
ザお医者さん:「退院後、一人暮らしだときついよ」
自分:「あー、確かに」
ザお医者さん:「リハビリ転院したら?」
自分:「あー、、、(面倒だし、金かかるし、松葉杖使えてんのに必要?!)」
自分:「…考えますが、もう退院したいんです。(外に出たい)」
…違うんです、
初回外来で元々教授と相談して決めたプランと。
当初のプランは、紹介状を書いてくれた町医者で
リハビリ通院するってことになってたワケです。
確かに、必要な場合もありますし
治療がもうなくてベッドにいたら、転院を勧めるのは判ります。
でも自分は、早めの退院希望を明言していて、
松葉杖もかなり上級者。
教授が回診できた際、尋ねてみたところ不要とのこと。
最初決めたところに通院で良いよ。と。
ですよね。
よかった。
いえ、状況的に余裕があれば、家は大変だし安全第一でリハビリ転院もしたかったです。
この話から言いたいのは、リハビリ転院についてではなく、
複数の人が携わっていると、
情報共有されていない事項もある。
しかもそれは、患者には重要だったりする。
でも怪我して手術して弱っている時ほど
冷静に情報収集して、疑問は解明して
信じられる先生と相談して、
さらに自分で考えて、どうしたいのか決めないと
考慮されずに進んでいって、
不本意な状況に陥る…!
気がする!
気になったら、言いましょう。
言わなければ分からないことも多いです。
末筆になりますが、
前十字靭帯を再建し、半月板を縫合し、お世話し、アドバイスをくれた
皆様、感謝しております。
退院まで、書きたかったのですが、
ボリューミーになってしまい、
なんだか、上の文章でまとまってしまいました。
次こそ、本当に退院の話を!!
お世話になったあの病院の先生に、感謝の気持ちを!!
ThanksDR(サンクスドクター)にてメッセージ募集中
さて、
ヘモグロビンの量が足りなかった採血から2日後、再度採血したところ、
10.1g/dLに回復しており、晴れて退院が決定。
2日後退院です。手術後15日後にあたります。
2週間とはいえ生活していると、整理が必要になります。
皆様におかれましては、あまり荷物を広げすぎませぬように。
自分をとりまく人物は多く、
この左膝の前十字靭帯と半月板は
多くの方の力で、再建されるということです。
メンバーを紹介します。
教授:穏やかで、安心感のある人
ザお医者さん:自分の意見が結構はっきりしてそう
女医さん:相談しやすいオーラ
イケメン先生:イケメンの所以は顔のみならず
若手先生:何かと気遣ってくれる
あと1名:不明
この方々全員が手術してくれたのか、担当だけなのか謎です。
そして、
理学療法士:説明上手な女性
担当看護師:P.T.P.が好きらしい(看護師さんは1日2交代制)
ただ、皆さんご多忙で揃ってお名前を伺う機会がなく、
ベッドの名札の記載から確認しました。
そのため、1名不明の先生がいるんですよ。
そして、この入院がとても楽しく、
勉強になる入院となったのは、同室の2人なしには語れません。
向かいベッド:SEKさん(高校の先輩 70歳)
隣のベッド:SGKさん(地元の先輩 80歳)
「おはようから、おやすみまで」の関係となりました。
自分は30歳。
二人とは、4,50歳の歳の差がありましたが、
バイトの先輩くらいのノリで自然に会話していました。
波長があったのか、気を遣うことは殆どなく、
カーテンはずっと開けっ放しでした。
カーテンを開けているか否かで、気分は全く違います。
もし、閉めっぱなしだったら、
自分は閉塞感に気が狂ってたかもしれません。
少しパーソナルな話になってしまうのですが、
二人との会話をしていくうちに、
忙殺された日常で、
忘れていたことに気付きました。
「感じたことに気付く」ということです。
なぜ、忘れていたかというと、
「これを言ったらどうなる」
「これは言っても意味ない」
とかいう思考に慣れすぎて、
気づけばアウトプットされなかった
感覚や感情は無きものになっていたからです。
まあ、全員基本「暇だ」が口癖です。
そんな状況だもんで、暇つぶしに思いつくまま
徒然と話したんだと思います。
気の合う人と同室になるかは運ですが、
入院は普段関われない人と関われます。
あと、二人との会話に加え、
毎夜毎晩、消灯後コジコジを
見ていたからというのもあるのかもしれません。
これが噂のMAD FANTASY︎(わかる人いますか)
少し、逸れてしまったように思えますが、
ここから本題。
ある日、
ザお医者さんが見慣れないメンバーでやってきました。
ザお医者さん:「退院後、一人暮らしだときついよ」
自分:「あー、確かに」
ザお医者さん:「リハビリ転院したら?」
自分:「あー、、、(面倒だし、金かかるし、松葉杖使えてんのに必要?!)」
自分:「…考えますが、もう退院したいんです。(外に出たい)」
…違うんです、
初回外来で元々教授と相談して決めたプランと。
当初のプランは、紹介状を書いてくれた町医者で
リハビリ通院するってことになってたワケです。
確かに、必要な場合もありますし
治療がもうなくてベッドにいたら、転院を勧めるのは判ります。
でも自分は、早めの退院希望を明言していて、
松葉杖もかなり上級者。
教授が回診できた際、尋ねてみたところ不要とのこと。
最初決めたところに通院で良いよ。と。
ですよね。
よかった。
いえ、状況的に余裕があれば、家は大変だし安全第一でリハビリ転院もしたかったです。
この話から言いたいのは、リハビリ転院についてではなく、
複数の人が携わっていると、
情報共有されていない事項もある。
しかもそれは、患者には重要だったりする。
でも怪我して手術して弱っている時ほど
冷静に情報収集して、疑問は解明して
信じられる先生と相談して、
さらに自分で考えて、どうしたいのか決めないと
考慮されずに進んでいって、
不本意な状況に陥る…!
気がする!
気になったら、言いましょう。
言わなければ分からないことも多いです。
末筆になりますが、
前十字靭帯を再建し、半月板を縫合し、お世話し、アドバイスをくれた
皆様、感謝しております。
退院まで、書きたかったのですが、
ボリューミーになってしまい、
なんだか、上の文章でまとまってしまいました。
次こそ、本当に退院の話を!!
お世話になったあの病院の先生に、感謝の気持ちを!!
ThanksDR(サンクスドクター)にてメッセージ募集中