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前十字半月
少しずつ、心を開き更新します。 ここ3年くらい社畜やってます。 ゆとりなきゆとり。 よろしくお願いいたします。
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2017年11月27日

手術0日後:真夜中フラストレーション

全身麻酔で意識が遠のき、
「あ、落ちる」と目を閉じ
次の瞬間、
名前を呼ばれ手術が終わっていました。
2〜3時間程度の手術だったようですが、
ほんの数秒くらいの感覚でした。

手術台からベッドに体を移され、
ガラガラと病室に運ばれて行きました。

そのベッドは、病室で使っていた
パラマウントベッドでした。
なので、病室に戻って乗り移る必要がなく、感心。


病室につくと、すっかり目覚め、
看護師さんが自分の仕事の話に興味を持ってくれたので、
あれこれ話していたところ、
手術直後にそんなに喋る人も珍しいと言われました。

喋り尽くしたところで、
明日膝の人工関節の手術をするという80歳の方が、
術後のこちらの状態が、あまりに元気だったので、
安心したとのこと。それはよかった。





さて、こんなに元気でよく喋る自分ですが、
外見と状況は明らかな病人です。


安静を保つため、仰向け状態。
パラマウントベッドは30度まで起こせます。

そして、術衣のまま管だらけです。
手首には点滴、
指には酸素計、
鼻には酸素吸入、
胸には心電図、
これらはまだ抵抗ないですが、
さらに、傷口からの出血を引いてくるドレーンの管が足に繋がってます。
さらに、安静ということはトイレも行けないので尿管に管が通されてます。

手術していない右足には、血栓予防のための
弾性ストッキングとマッサージ器。
手術をした左足には、色々巻かれた上にニーブレース。
スクリーンショット 2017-11-26 22.55.19.png

この日は、ベッドから降りることはできません。
完全に自由に動かせるのは点滴の繋がっていない方の腕と手だけです。





当日は食事はおろか、
水すら飲むことができません。
うがいだけ許可されました。

こんな状況でできることは、
スマホをいじるか、
窓の外を眺めるか、
寝るか。

自分は普段そんなに見ないけれど、
お笑いの動画とか見ました。
元気をくれてありがとう。秋山さん。
こうなると本当にすぐ容量を食ってしまい
あっという間に速度制限かかるわけです。



普段短いと感じている1日は
結構長いと実感しました。

看護師さんが血圧と体温を測りに来てくれるのが
待ち遠しくなります。





22:00 消灯

ようやく長い1日が終わる、
安堵。

のはずが、
暗くなると、
右足のマッサージ器の音が気になる。
(空気圧でマッサージする市販でもあるようなものです。)

ウイーン
ウイーン
繰り返される機械音。
時折、
カタカタカタカタカタカタカタ…︎

これ寝られないですわ。

しかも乾燥が激しく、すごく喉が乾く。
何度もうがいで紛らわしました。
傷口も気になり、
寝返りできず、同じ体勢というのも辛くなってきました。



やり場がない……



真夜中フラストレーション!



絶叫したくなりました。

もう途中で寝ることを諦め、
明日に思いを馳せることにしました。

明日は水が飲める
明日は食事が食べられる
明日の朝食が楽しみだ
明日の朝食がなんだろか
明日の朝食が楽しみだ
明日の昼食はなんだろか
ひたすら唱えていたら、少しだけ眠れました。






手術箇所の痛みについて
あまりありませんでした。
人によっては激痛という人もいるらしいですが、

自分は、「痛み」というより、
「怠さ」「重さ」「熱さ」が気になります。

これもこれで違和感と不快感ですが、
やはり前述の体勢が変えられないことが
一番辛かったことですね。

しばらく体勢を変えられないと悟り
次の日やわこを買って来てもらいました。

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次回、ホチキスの件。









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