2017年11月28日
手術7日後:とめどなく溢れ出す
今回、生々しい話です。
真夜中フラストレーションを経て…
食事解禁!!歓喜!待っていたこの瞬間。
ビールにありついたあのカイジの如く、
「あ、ありがてぇ。」と思いました。
酸素や心電図も解除です。
そして、傷口から血を引くドレーンが抜かれ、尿管の管が抜かれました。
この2つについて、相当構えてしまいましたが、
意外とあっさり終わります。
看護婦さんを信じて大丈夫です。
点滴は落とす時のみ繋がれる状態です。
(抗生物質の点滴を朝夕2回)
ネットで止めて管を刺しっぱなしにしておきます。
翌日の変化はめざましく、
管から解放されると車椅子に乗れるようになります。
看護師さんの付き添いでトイレにいけます。
色々な解放に嬉々としていましたが、
傷口からの出血が止まりません…
やはり、真夜中は変わらずフラストレーション。
でも枕を変えたことで前夜よりは眠れました。
病室にも慣れ
同室の方々とも気が合い談笑できるくらいの余裕が出てきます。
ベッド上で体拭きをしてもらいます。
また、フロアには、レトロなシャンプー台があり、
そこで、シャンプーをしてもらいます。
爽快!
相変わらず冷やしても、出血が止まりません。
包帯で何重に巻いて、吸収する紙に到達し
さらにニーブレースに及びます。
原因不明。
出血に若干不安になってきましたが、
心配されている貧血の症状はありません。
ナースコールも躊躇なく押せるようになってきました。
回復してきたとはいえ、まだまだ基本ベッド上。
配膳下膳もお任せ、歯磨きもベッド上で、片付けもお任せ。
管から解放はされているものの、
手術した足を持ち上げることはできません。
手術翌日から車椅子に乗ることはできますが、
ベッドから車椅子の乗り移りは結構な重労働。
まだまだ、看護師さんの手助けなしには、不安です。
そして、例の出血。
とめどなく、溢れています。
昨日までは、包帯を変える時、
目を覆いながら、先生に
「グロいですか?」とビビっていましたが、
3日目ともなると開き直ってきて、傷口を凝視していました。
この日はテープで直接傷口を止めました。
さぁどうかな。
出血していますが、ま元気です。
担当の先生の回診は朝食前後と夕方と1日2回。
朝食を終えての回診時、
「傷口どう?」と先生。
包帯の下の状況は、未だとめどなく出血。
「止めよっか」と先生。
(「止まるんかーい!」)
取り出したのは、噂に聞いていた…
ホチキス!
躊躇いもせず、ベッド上の自分の左足に
容赦なく、紙を止める如く
カチッ
カチッ
カチッ
カチッ
カチッ
やはり、麻酔も何もないので
痛くて思わず、
5発目のあたりで「もう良くないすか」と言ってしまいました。
そして、止血剤と鉄剤が処方されました。
その後は湧き出ていたのが嘘のように止まりました。
でもあれだけ出てたのに
急に止まるのもそれはそれで中に溜まるのではと
不安になりました。
消灯後、気分的な問題か
少し傷口が疼き、
点滴から、痛み止めを落としてもらいました。
出血も止まり、不安も払拭されました。
この時の足の感覚はというと、
動かすと普段感じたことのない熱いような感覚です。
車椅子の乗り移りも慣れですね、
5日目は徐々に付き添いなく乗り移れるようになってきました。
採血の結果貧血になっていました。
ヘモグロビンが9g/dL台。
看護師さんと何気なく出血の話題になり、
手術中の出血について、聞いたところ、
驚きの事実が明らかに。
なんと
手術中の
出血の量は
わずか1g
点滴が取れました。
この頃は、車椅子でフロアをウロウロできるようになり、
少し離れた売店まで行くこともでき、
同室の方のおつかいを仰せつかったりしてました。
今更ながら貧血の症状が出てきました。
ベッド上で咳き込んだだけで目眩。
会社にまだ退院できそうにない旨を速やかに連絡。
めまぐるしい1週間でした。
食事ができ
管がとれ
車椅子で動けるようになり、
血が止まり
点滴がとれ
でも1日ずつ状況が変化していくのは
大変な状況ではありつつ、
快方に向かっている実感があり
進化を感じます。
1日のタイムスケジュール
6:00 起床 血圧・体温測定
8:00 朝食 *前後で回診
12:00 昼食 血圧・体温測定
18:00 夕食 血圧・体温測定 *前後で回診
22:00 消灯
基本、暇です。
【入院中オススメの暇つぶし】
使ってなかったクラウドワークスを久々に立ち上げて
WEB検索やアンケートで小銭稼ぎしたりしてました。
真夜中フラストレーションを経て…
手術1日後
食事解禁!!歓喜!待っていたこの瞬間。
ビールにありついたあのカイジの如く、
「あ、ありがてぇ。」と思いました。
酸素や心電図も解除です。
そして、傷口から血を引くドレーンが抜かれ、尿管の管が抜かれました。
この2つについて、相当構えてしまいましたが、
意外とあっさり終わります。
看護婦さんを信じて大丈夫です。
点滴は落とす時のみ繋がれる状態です。
(抗生物質の点滴を朝夕2回)
ネットで止めて管を刺しっぱなしにしておきます。
翌日の変化はめざましく、
管から解放されると車椅子に乗れるようになります。
看護師さんの付き添いでトイレにいけます。
色々な解放に嬉々としていましたが、
傷口からの出血が止まりません…
やはり、真夜中は変わらずフラストレーション。
でも枕を変えたことで前夜よりは眠れました。
手術2日後
病室にも慣れ
同室の方々とも気が合い談笑できるくらいの余裕が出てきます。
ベッド上で体拭きをしてもらいます。
また、フロアには、レトロなシャンプー台があり、
そこで、シャンプーをしてもらいます。
爽快!
相変わらず冷やしても、出血が止まりません。
包帯で何重に巻いて、吸収する紙に到達し
さらにニーブレースに及びます。
原因不明。
出血に若干不安になってきましたが、
心配されている貧血の症状はありません。
手術3日後
ナースコールも躊躇なく押せるようになってきました。
回復してきたとはいえ、まだまだ基本ベッド上。
配膳下膳もお任せ、歯磨きもベッド上で、片付けもお任せ。
管から解放はされているものの、
手術した足を持ち上げることはできません。
手術翌日から車椅子に乗ることはできますが、
ベッドから車椅子の乗り移りは結構な重労働。
まだまだ、看護師さんの手助けなしには、不安です。
そして、例の出血。
とめどなく、溢れています。
昨日までは、包帯を変える時、
目を覆いながら、先生に
「グロいですか?」とビビっていましたが、
3日目ともなると開き直ってきて、傷口を凝視していました。
この日はテープで直接傷口を止めました。
さぁどうかな。
出血していますが、ま元気です。
手術4日後
担当の先生の回診は朝食前後と夕方と1日2回。
朝食を終えての回診時、
「傷口どう?」と先生。
包帯の下の状況は、未だとめどなく出血。
「止めよっか」と先生。
(「止まるんかーい!」)
取り出したのは、噂に聞いていた…
ホチキス!
躊躇いもせず、ベッド上の自分の左足に
容赦なく、紙を止める如く
カチッ
カチッ
カチッ
カチッ
カチッ
やはり、麻酔も何もないので
痛くて思わず、
5発目のあたりで「もう良くないすか」と言ってしまいました。
そして、止血剤と鉄剤が処方されました。
その後は湧き出ていたのが嘘のように止まりました。
でもあれだけ出てたのに
急に止まるのもそれはそれで中に溜まるのではと
不安になりました。
消灯後、気分的な問題か
少し傷口が疼き、
点滴から、痛み止めを落としてもらいました。
手術5日後
出血も止まり、不安も払拭されました。
この時の足の感覚はというと、
動かすと普段感じたことのない熱いような感覚です。
車椅子の乗り移りも慣れですね、
5日目は徐々に付き添いなく乗り移れるようになってきました。
手術6日後
採血の結果貧血になっていました。
ヘモグロビンが9g/dL台。
看護師さんと何気なく出血の話題になり、
手術中の出血について、聞いたところ、
驚きの事実が明らかに。
なんと
手術中の
出血の量は
わずか1g
手術7日後
点滴が取れました。
この頃は、車椅子でフロアをウロウロできるようになり、
少し離れた売店まで行くこともでき、
同室の方のおつかいを仰せつかったりしてました。
今更ながら貧血の症状が出てきました。
ベッド上で咳き込んだだけで目眩。
会社にまだ退院できそうにない旨を速やかに連絡。
めまぐるしい1週間でした。
食事ができ
管がとれ
車椅子で動けるようになり、
血が止まり
点滴がとれ
でも1日ずつ状況が変化していくのは
大変な状況ではありつつ、
快方に向かっている実感があり
進化を感じます。
1日のタイムスケジュール
6:00 起床 血圧・体温測定
8:00 朝食 *前後で回診
12:00 昼食 血圧・体温測定
18:00 夕食 血圧・体温測定 *前後で回診
22:00 消灯
基本、暇です。
【入院中オススメの暇つぶし】
使ってなかったクラウドワークスを久々に立ち上げて
WEB検索やアンケートで小銭稼ぎしたりしてました。
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