今日はスキーの日。
1911年1月12日に、オーストリア陸軍少佐のテオドール・エードラー・フォン・レルヒという人物が堀内文次郎連隊長や鶴見宜信大尉らスキー専修員を含む軍人に技術を伝授しました。
これが日本におけるスキーの不急の第一歩とされています。
スキーには杖を一本だけ使う術と二本使う術がありましたが、レルヒが伝えたのは前者。本人はどちらの技術も持っていたようですが。
一本杖の術は1920年代には、もう既に衰退していって、ノルウェー式の二本杖式が主流となり、今に至っています。
レルヒ少佐
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