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2014年11月02日
Linux Bean 投入
さて、久々の新カテゴリーです。DIYネタとなります。
基本的に何でも自分で手にかけないと気が済まない性格なので、過去にも家の有線LANコンセント工事(電磁波を警戒し無線LANきらい派)や土間塗装等、普通面倒臭くて業者に外注しそうなのも出来る範囲でDIYしております。コスト削減で始めたはずなのに途中で専用工具が必要だと気付き、これらを買い足した結果、初めから大人しく外注しておいた方が安くついたといったような本末転倒な結果もしばしばで、「おまえは専門業者か?」と思えるような超低頻度使用のマニアックな専用工具がランダムに揃っていたりします。もちろん、明らかに無理そうなのは初めから引き下がりますが、それでも外注時に設計図を自分で作ってお願いしたり、外注の内の一部にDIYを入れてジョイントビジネス化したりと、とにかくイッチョガミしようとする性格なので業者からすると余計手間のかかる顧客なのかもしれません。でも、なんか自分でチャレンジしてる時って、ちょっと、ジブで新技トライしてる感覚と通じるものがあって落ち着くんですよねぇ〜。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は管理人のサブ兼親の練習用PCのOS入れ替えとなります。このPCはトレード時のPCクラッシュを考えて念のためにwebの閲覧程度が出来れば充分っていう感覚で7年位前に購入した超ロースペック機(Celeron,メモリ512MB!!!のBTOパソコン、Youtube見ると調子良いときでも壊れた紙芝居のようになり、普通はファンが爆音を鳴らし続けてフリーズする)なのですが、今となってはいざというときにはスマートフォンがありますので、動画閲覧くらいはまともに動くようにと少々チューンした仕様となっております。メモリ、電源、GPUまでは良かったのですが、CPUをCore2Duo E4300(バルク品、PCワンズっていう日本橋電気屋さんのnetショップで¥680!で買った。このお店、中古品の種類多いです。)に換装する際、エイヤッ!でBIOSをアップデートしたことから怪しいPCに変わってしまいました。というのも、このPC、チップセットがintel945GCで基本的にはCore2Duo対応しているはずなのですが、BIOSで確認すると微妙に後ろの枝番みたいのが違うんですよね。で、案の定作動しないもんですから、windowsVISTA入ってたんですが、認証とれなくなるのを覚悟してBIOSのアップデートをして機械自体は取り敢えず作動させるようにしたわけです。ところが、予想通りOSの認証が取れなくなったため放置していたという状況だったわけです。いい加減捨てろよ!と言われそうですが、これに正規のOSを入れて堂々と表通りを歩ける立派な人間PCに変えようというのが今回のミッションとなりました。
そこで、OSは当然のようにLINUXとなり(タダのOSしか選択肢に無かった)、色々調べた結果、動作が軽くて日本語の解説付き、上手くいけばwindowsのアプリケーションも動くらしいということで、ディストリビューションはBeanに決定しました。インストールについてのレビューは簡単とありましたが、結構手こずり丸一日かかりました。レビューに投稿されておられる方々は、皆様、達者な方々だと思われます。さて、Linux Beanですが、前に入ってたのがVISTAなのでなおさらでしょうが、確かに軽いです。古い低スペックのPCでOSがXPとかの場合に、XPサポート終了に合わせた乗り換え候補として人気が出たっていうのも解るような気がします。まだ、慣れていませんがデスクトップ画面もwindowsライクで基本的な解説もちゃんと日本語でします。これでofficeが動けばOSもフリーソフトでいいじゃん!となりそうですが、これを可能にするためのwineっていうソフトが未だ発展途上とのことで、管理人の場合もofficeの認証画面では文字化け画面を見ながら、闇鍋を突くような感じでセットアップしました。未だ、あんまり使ってないのでoffice使ってる最中での不具合は発見しておりませんが、場合によっては動作不安定になったり一部が文字化けしたりといった報告がありますので、その場合はwineの別バージョンを試す等の手数をかけなければならないとのことです。とはいっても、こうした不具合も徐々に改善されていくわけですから、"破壊的技術"(今の例でいうと、Linux)が”斬新的技術"(同、windows)に接近し、ふと気が付くと、主流マーケットを奪っていた、といったような可能性も完全には排除できません(東電の会見でこのフレーズ良く出てきたおかげで本来の意味と少し違った印象になってますが、ここは東電っぽく、結構蓋然性高いのに認めるの嫌だからあたかも極低頻度事象のように表現しているわけではありません、本来の意味です)、次回のwindows10がイマイチだったりすると、今回のXPサポート終了で初めてLinuxを試した方も少なからずいるでしょうから、microsoftのOSシェアの牙城も徐々に浸食されていくかもしれません。10年後なんかどうなっているかわからない世界ですからねぇ。
下の写真は、記念に撮った闇鍋認証セッティングの時の様子です。ただでさえややこしい状況で、さらなる不具合が出ると大変なのでディスプレイキャプチュアも使っていません。画面の直撮りです。
↑本文中、紹介したPCパーツショップです。新品PCのオーダー販売もやってますが、中古パーツの品数多いです。
(追記)Bean試したい方は・・・
基本的に何でも自分で手にかけないと気が済まない性格なので、過去にも家の有線LANコンセント工事(電磁波を警戒し無線LANきらい派)や土間塗装等、普通面倒臭くて業者に外注しそうなのも出来る範囲でDIYしております。コスト削減で始めたはずなのに途中で専用工具が必要だと気付き、これらを買い足した結果、初めから大人しく外注しておいた方が安くついたといったような本末転倒な結果もしばしばで、「おまえは専門業者か?」と思えるような超低頻度使用のマニアックな専用工具がランダムに揃っていたりします。もちろん、明らかに無理そうなのは初めから引き下がりますが、それでも外注時に設計図を自分で作ってお願いしたり、外注の内の一部にDIYを入れてジョイントビジネス化したりと、とにかくイッチョガミしようとする性格なので業者からすると余計手間のかかる顧客なのかもしれません。でも、なんか自分でチャレンジしてる時って、ちょっと、ジブで新技トライしてる感覚と通じるものがあって落ち着くんですよねぇ〜。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は管理人のサブ兼親の練習用PCのOS入れ替えとなります。このPCはトレード時のPCクラッシュを考えて念のためにwebの閲覧程度が出来れば充分っていう感覚で7年位前に購入した超ロースペック機(Celeron,メモリ512MB!!!のBTOパソコン、Youtube見ると調子良いときでも壊れた紙芝居のようになり、普通はファンが爆音を鳴らし続けてフリーズする)なのですが、今となってはいざというときにはスマートフォンがありますので、動画閲覧くらいはまともに動くようにと少々チューンした仕様となっております。メモリ、電源、GPUまでは良かったのですが、CPUをCore2Duo E4300(バルク品、PCワンズっていう日本橋電気屋さんのnetショップで¥680!で買った。このお店、中古品の種類多いです。)に換装する際、エイヤッ!でBIOSをアップデートしたことから怪しいPCに変わってしまいました。というのも、このPC、チップセットがintel945GCで基本的にはCore2Duo対応しているはずなのですが、BIOSで確認すると微妙に後ろの枝番みたいのが違うんですよね。で、案の定作動しないもんですから、windowsVISTA入ってたんですが、認証とれなくなるのを覚悟してBIOSのアップデートをして機械自体は取り敢えず作動させるようにしたわけです。ところが、予想通りOSの認証が取れなくなったため放置していたという状況だったわけです。いい加減捨てろよ!と言われそうですが、これに正規のOSを入れて堂々と表通りを歩ける立派な
そこで、OSは当然のようにLINUXとなり(タダのOSしか選択肢に無かった)、色々調べた結果、動作が軽くて日本語の解説付き、上手くいけばwindowsのアプリケーションも動くらしいということで、ディストリビューションはBeanに決定しました。インストールについてのレビューは簡単とありましたが、結構手こずり丸一日かかりました。レビューに投稿されておられる方々は、皆様、達者な方々だと思われます。さて、Linux Beanですが、前に入ってたのがVISTAなのでなおさらでしょうが、確かに軽いです。古い低スペックのPCでOSがXPとかの場合に、XPサポート終了に合わせた乗り換え候補として人気が出たっていうのも解るような気がします。まだ、慣れていませんがデスクトップ画面もwindowsライクで基本的な解説もちゃんと日本語でします。これでofficeが動けばOSもフリーソフトでいいじゃん!となりそうですが、これを可能にするためのwineっていうソフトが未だ発展途上とのことで、管理人の場合もofficeの認証画面では文字化け画面を見ながら、闇鍋を突くような感じでセットアップしました。未だ、あんまり使ってないのでoffice使ってる最中での不具合は発見しておりませんが、場合によっては動作不安定になったり一部が文字化けしたりといった報告がありますので、その場合はwineの別バージョンを試す等の手数をかけなければならないとのことです。とはいっても、こうした不具合も徐々に改善されていくわけですから、"破壊的技術"(今の例でいうと、Linux)が”斬新的技術"(同、windows)に接近し、ふと気が付くと、主流マーケットを奪っていた、といったような可能性も完全には排除できません(東電の会見でこのフレーズ良く出てきたおかげで本来の意味と少し違った印象になってますが、ここは東電っぽく、結構蓋然性高いのに認めるの嫌だからあたかも極低頻度事象のように表現しているわけではありません、本来の意味です)、次回のwindows10がイマイチだったりすると、今回のXPサポート終了で初めてLinuxを試した方も少なからずいるでしょうから、microsoftのOSシェアの牙城も徐々に浸食されていくかもしれません。10年後なんかどうなっているかわからない世界ですからねぇ。
下の写真は、記念に撮った闇鍋認証セッティングの時の様子です。ただでさえややこしい状況で、さらなる不具合が出ると大変なのでディスプレイキャプチュアも使っていません。画面の直撮りです。
なんとか認証されました〜。あー、疲れた。
↑本文中、紹介したPCパーツショップです。新品PCのオーダー販売もやってますが、中古パーツの品数多いです。
(追記)Bean試したい方は・・・