日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で大相撲秋場所(9月11日初日、両国国技館)の番付編成会議を開き、カザフスタン出身では初の関取誕生となる金峰山(25=木瀬)と、菅野改め栃武蔵(23==春日野)の新十両昇進を決めた。
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また貴健斗(26=常盤山)の2場所ぶりの再十両も決まった。
さきの名古屋場所で西幕下筆頭の金峰山は、7番相撲で吉井(18=時津風)に敗れ幕下優勝こそ逃したものの、6勝1敗の好成績を収めた。
また西2枚目の菅野改め栃武蔵は5勝2敗、東幕下筆頭の貴健斗は4勝3敗だった。
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カザフスタン出身の金峰山は昨年11月の九州場所で、日大時代の実績(学生選手権ベスト4)から三段目最下位(100枚目)格付け出しで初土俵を踏み、いきなり7戦全勝優勝。
191センチ、165キロの恵まれた体を生かし、翌場所の幕下入り後も5勝2敗、7戦全勝優勝、5勝2敗と順調に番付を上げ、自己最高位の名古屋場所で関取の座を射止めた。
師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)の母校でもある和歌山・箕島高から中大に進学した菅野改め栃武蔵も昨年3月の春場所で、学生時代の実績から三段目最下位(100枚目)格付け出しで初土俵を踏み、6場所連続勝ち越し。
自己最高位の東幕下2枚目で臨んだ今年3月の春場所こそ3勝4敗と初めて負け越したが、2場所連続5勝2敗の好成績で、関取の座を射止めた。
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