中古キャンピングカーで楽しむ週末

思い起こせば家族揃って車中泊の旅に出掛けたのはもう一年も前の事・・・

（昨年のGWは2泊3日で白川郷へ行った時の写真です）



息子も中学生になり、休日も部活動が忙しくなり・・・
そうなればインドア派な嫁さんも当然子ども抜きに付いてくる事もなく・・・。
昨年の夏休みに父子二人で出掛けて以来、その後はおひとり様車中泊生活を送っております。

そもそもキャンピングカーを購入した経緯は、家族揃ってのお出かけを想定しての事だったので、単独で出掛けて車中泊するのも、どこか寂しさを感じながらの事でした。

しかし・・・

それが最近では・・・

独りキャンピングカーで出掛けるのも慣れて来て・・・

だんだんと快適で心地よい時間に変わってきてしまいました

まぁ、私の場合は「旅」と言うより「日帰り温泉付きのプチ家出」みたいなキャンピングカー生活を送っている感じですが（笑）


家族で出掛けた時は、いざ車中泊する際に、ダイネットをベット展開するだけでも結構大騒ぎでした。
嫁さんと息子に「邪魔だから反対側に移動しろー！」とか声を張り上げてましたね(^_^;)

それがおひとり様だと、ダイネットはそのままに、バンクベットをひっぱり出せば就寝モードいつでもオッケー。
眠りに落ちる直前までちんたら飲んで、そのままバンクベットに上り就寝しちゃってます。




JB-470のバンクベットは就寝定員3名ですが、今のキャンカーからすれば決して広くはないです。
それがおひとり様だと結構広々使えて良いんです。

当然のごとく車内に持ち込む荷物も少ないので、更にこざっぱり使えて快適です。





私についてちょっとお話しすれば、バイクの免許を取得してからは、どちらかと言えばソロツーリング派。
渓流釣りを始めれば、釣行回数の３分の２は単独釣行をしてました。
ひとり遊びが上手なんでしょうかね・・・^^ゞ

家族と言えど、一緒にくるま旅に出掛ければお互い気を使う場面もあり、相手のペースに合わせたりします。
その点単独では自分のペースで行動できるので、当り前ですが自由度が違うと改めて感じます。

また独りになる時間が、自分を見つめ直したり、考えたい事に集中できたりするものですから、キャンカーが週末に心身をリセットする良い空間を提供してくれているような気持ちになります。

それでもふと寂しさを感じた時は・・・iPhoneでFaceTime通話をすると、音声だけでなく顔が見られるのでホッとするんですよね。
カメラ越しに実況を交え、景色を見せたりしてると寂しさも紛れてしまいます。
果たして良いのか悪いのかわかりませんが、便利な世の中ですよね。
（掛けられる方は迷惑？）

これから先もおひとり様の週末車中泊は続いて行きそうな感じです


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