2018年09月10日
熱湯に悶絶の「御夢想の湯」が嬉しく、四万温泉協会と地元の皆様に感謝です
9月9日(日)
前日の夜遅くから明け方にかけ、大雨・土砂災害・濃霧注意報が発令されましたが、無事朝を迎える事ができました。
FRPのボディだと雨の音も鈍感な私にはあまり気にならなくて・・・・そこがキャンピングカーの良いところでもあり、悪いところでもあります。
そんな中でも良く寝られて、つい危機意識が薄れてしまいがちです
日が昇ってからは雨も落ち着いたので、朝食を済ませた後は本日お目当ての最初の温泉「御夢想の湯」へ。
取りあえずJB-470を無料駐車場に置かせて貰って、腹ごなしに少し歩いて温泉へ向かいます。
日向見の外灯ですが何だか良い感じ。
夜に灯った光景を今度は見に来ようかと思いました。
時折り小雨がパラつき、周囲の山々にも霧がかかっています。
ひっそりとした雰囲気もあって、四万温泉郷最奥の雰囲気が漂ってきます。
昭和の雰囲気を思い出す看板。
私のスマートボールの記憶は7歳の頃・・・・遠い昔・・・・寂れた風景に一瞬幼き頃を思い出します。
そして日向見薬師堂の前まで来ると、見えて来ました御夢想の湯。
建て替えられて綺麗になったと聞く建物外観。
ドアを開けてみれば、清掃が行き届いて清潔感溢れる建屋内でした。
管理が行き届いていると感心しきりで、入浴心得をひと通り確認いたします。
時を同じくして、私の後にお一人御来場です。
ご挨拶の後、初めて入湯する私に昔の御夢想の湯のお話しを聞かせて頂きました。
あまりの熱さに水道ホースで水を入れてたら、「じゃぶじゃぶ温めてんじゃねーよ」と叱られたそうです
その方に習っていつもよりも入念に掛け湯をして身体を慣らします。
洗面器に掬ったお湯は、昨年体験した沢渡温泉共同浴場の熱めの湯を思い出させるほど刺激的。
個人的には大人二人で丁度良い大きさの浴槽の、湯口より離れた側に浸からせて貰い、ジンジンと痺れてくる感覚を楽しんだりしたのでした。
間もなく御一緒した方があまりに熱そうなので、場所を変わって湯口側に身を沈めてみれば・・・・僅かな距離しか違わないのに手足の先が数倍痺れてきました。
但し私の場合、体脂肪率のお陰か・・・・・御一緒した方よりも熱湯が若干マイルドに感じたのかもしれません。
そんな事もあって、入ってから出るまではトータル30分足らずの滞在となりました。
短い時間ではありましたけど、身体中から汗が噴き出して来て、それはそれはシャキッと目が覚めました。
この後に予定している日帰り温泉の受付時間までには少し間があったので、目の前にある日向見薬師の足湯で少し休憩させて貰いました。
静かで良い雰囲気です。
絶え間なく湧き出る湯を見ているとつい時間が経つのを忘れてしまいそうです。
何気にふと視線を移すと・・・・「足を洗わないで下さい」の注意書きが
隣には水道水を持ち出さないでの貼り紙が・・・
裏側には「持ち出しても温泉水になりませんよ」と諭すような貼り紙です
そしてトドメは温泉持出し禁止の貼り紙が柱にありました
清掃や管理で手間も掛るでしょうから、四万温泉協会と地元の皆さんには本当に感謝いたします。
こんな素敵な共同浴場に入らせて貰って、益々この四万温泉が好きになりました。
群馬観光キャンペーンののぼり旗を前に、ルールやマナーはしっかり守って行こうとぐんまちゃんに誓うのでした。
↓↓ ブログ更新がんばります(できるだけ)本日もお付き合い感謝です。
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