中古キャンピングカーで楽しむ週末

軽ワゴンでの車中泊を想定してポータブルと言えば、普通はポータブル電源を先に購入すべきかと思いますが・・・・・・。

私の場合、ポータブルトイレ購入の方が優先順位が上でしたー

この箱の状態で送り状が貼られて配達されました。
不在だった私に代わって、佐川男子より妻が荷物を受けてくれましたが、仕事から帰宅した私に妻から一切何も声掛けがありません。

私「ネットで頼んだ荷物届いたんだね！」

妻「あぁ・・・うん・・・・・」

・・・・それ以上、この件に関し会話なし・・・・

まぁ外箱に便器の写真が載ってれば無理もありませんねー。
事前に相談しなかった私が悪いんです



で、早速本日お休みにて開封いたしました。

最上段のダンボール板を取ると、この状態で箱詰めされていました。
ビニール袋ごと引っ張り出すので取りだしは容易でした。



トイレのフタを開けてみれば、中には付属品が
取説と清水タンク及び汚物タンク用のフタです。
これは合理的な梱包でゴミが出なくて良いと思います（笑）



本体と汚物タンクを分離してみました。



洗浄ハンドルを引くと、汚物タンクのスライドバルブが開き、洗浄水と共にブツが落下して行きます・・・・。
なるべく液体のみの使用を心がけたいと思います・・・・。



汚物タンクを空にする際に開放する「空気解放バルブ」です。
これを開けないと「どっぷん」とオツリを浴びる危険があるんですよね
セットフォードのカセットトイレで経験あり




汚物タンクには処理の仕方が記載されているので、都度確認出来るのは親切ですね。




レベルインジケーター。
これで汚物タンクの満タン具合を確認します・・・・・



加圧された洗浄水を流す洗浄ボタンです。



このレバーを15回程度ポンピングして洗浄水を勢いよく流すようです。
実際どの程度洗浄効果があるのか、これから使用するのが楽しみです。



便座のフタ裏にも使用説明が図で表記されています。
これってとても親切だと思いますねー。

家庭用のトイレと違って、未経験者では戸惑いますからね・・・・・と言っても我が家では私しか使いませんが（汗）



このデザインがとても良いと思ってるんですが、如何でしょう？？
無駄が無く洗練された感じで、部屋に置いても「便器」って感じがしないんですが・・・私だけかも



仕様は高さ317mm、幅333mm、奥行き387mmです。

清水タンクは8.7リッターで27回分の洗浄が可能だそうです。
汚物タンクは9.8リッター。
汚物タンクが18.9リッターの976もラインナップされています。




しかしここまで来て「持ち運びはどうしよー」と壁にぶち当たりました。
便器を抱きかかえて車に乗り込むなんて、ご近所の手前もありますし・・・・・

そこでふと思い出したのが、キャンプ用品を持ち運ぶ際に使っていた「キャプテンスタッグ」の大きなトートバックです。
早速中に入れてみれば、おぉースッポリ収まった。




バックルまで締めれば持ち運びも安全だし、中に便器が入っているとは気付かれ難いでしょう




キャンピングカーJB-470では中古で購入した際にほとんどの装備が付いていましたが、軽ワゴンでは何もないので、取りあえず万が一のトイレはこれで安心かと

また車中泊以外でも、もしも自宅のトイレが使用不能になったり、災害時に避難所のトイレが混雑していたりしたら、このポータブルトイレを所有している事でちょっと安心です。


大柄な人は若干使用するのに厳しさがありそうですが、ポータブルトイレとしての機能は十分だと思います。
実際の使用感は今後レポートできるかどうかは・・・・その機会がありましたらー


それでは本日もお付き合い有難うございました！！


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