2017年10月07日
大勢の前で話すときのコツ(話し手の目のやりば)
大勢の前で話すときのコツ(話し手の目のやりば)
こんばんわ。
しげのです。
ここまでの記事で、
話題よりも「相手に話しかけること」が大切だと言って来ました。
今日は、
MCだけでなく、
大勢の前でもスピーチだったり、
お仕事でのプレゼンなどでも役立つお話です。
お客さんに話しかけてながらMCしているんだけど、
なんかイマイチ反応が浅いんだよな〜
なんかいつもスベってる感じがするんだよな〜
なんて感じていたりしませんか?
これについてお話していきましょう。
普段あなたがMCをしている際、
どこを見ていますか?
どこを見て話していますか?
結論からお話します。
答えは、あなたの目の前のお客さんに話しかけることです。
目の前のお客さん全員ということではありません。
最前列、 or ステージから近い列に座っているお客さんのことです。
そしてもう1つ。
近い列に座っているお客さん複数名に話しかけるのではありません。
誰か具体的に1名を見つけて、その人1人に話しかけるのです。
(場面場面でその1人は別の人でもかまいません。)
大勢の前で話すことに慣れていないと、
無意識的に目のやり場に困ってしまうことがあります。
お客さん目線で考えてみましょう。
"置いてけぼり"のことを思い出してください。
お客さんが無意識的に”置いてけぼり感”を感じてしまった瞬間。
言い方を変えると、"かまってもらえてない"と感じてしまった瞬間。
この瞬間にもうMCとお客さんとの距離は離れてしまっています。
あなたがお客さんにちゃんと話しかけているのに?
そうです。
なぜか?
きちんと話しかける意識を持って話してくれていても、
あなたの"目線"がお客さんに向いていないからです。
目が泳いでしまっている感じです。
こうなった時、お客さんは"置いてけぼり感"を無意識的に感じてしまっています。
だから具体的な1名に視線を集中し、その人に話しかけるのです。
もう一度聞きます。
普段あなたがMCをしている際、
どこを見ていますか?
どこを見て話していますか?
大勢の前で話すことに慣れていない人は、
お客さんを見るというより、
客席をぼんやりと見ていたりします。
もしくは、
顔もよく見えない客席最後列を見ていたり、
最後列の更に後ろの壁を見ていたりします。
心当たりがありますか?
こういうとき、お客さんは無意識的に”置いてけぼり感”を感じてしまいます。
逆に、あなたが誰か1名に具体的に話しかける姿は、
後列の人から見ても、「自分に話しかけてくれている」と感じるものなのです。
MCが上手い人もそうですし、
例えばプレゼンが上手な人もそうです。
よく見てみると、
この2つを繰返しています。
そして話しかけている瞬間、都度誰か具体的な1名に話しかけていたりします。
ここで1つ、コツがあります。
ステージから話していると、
大抵1人くらいは「うん、うん」って頷きながら聞いてくれる人がいます。
そういう頷いてくれる人はクセでそうしているんだと思いますが、
話し手目線から言うと、
そういうリアクションを返してくれるとリズムが取りやすく、
とても話しやすいし有り難いものです。
そういうキーマンを探すようにしましょう。
さて、今日のお話はいかがでしたでしょうか?
冒頭にも話しましたが、
今日のお話はMCだけでなく、
お仕事などにも役立つと思います。
ぜひあなたのお役に立てて下さい。
応援していますね!!
こんばんわ。
しげのです。
ここまでの記事で、
話題よりも「相手に話しかけること」が大切だと言って来ました。
今日は、
MCだけでなく、
大勢の前でもスピーチだったり、
お仕事でのプレゼンなどでも役立つお話です。
お客さんに話しかけてながらMCしているんだけど、
なんかイマイチ反応が浅いんだよな〜
なんかいつもスベってる感じがするんだよな〜
なんて感じていたりしませんか?
これについてお話していきましょう。
誰を見て話す?
普段あなたがMCをしている際、
どこを見ていますか?
どこを見て話していますか?
結論からお話します。
答えは、あなたの目の前のお客さんに話しかけることです。
目の前のお客さん全員ということではありません。
最前列、 or ステージから近い列に座っているお客さんのことです。
そしてもう1つ。
近い列に座っているお客さん複数名に話しかけるのではありません。
誰か具体的に1名を見つけて、その人1人に話しかけるのです。
(場面場面でその1人は別の人でもかまいません。)
僕たち(話し手)をどう見ている?
大勢の前で話すことに慣れていないと、
無意識的に目のやり場に困ってしまうことがあります。
お客さん目線で考えてみましょう。
"置いてけぼり"のことを思い出してください。
お客さんが無意識的に”置いてけぼり感”を感じてしまった瞬間。
言い方を変えると、"かまってもらえてない"と感じてしまった瞬間。
この瞬間にもうMCとお客さんとの距離は離れてしまっています。
あなたがお客さんにちゃんと話しかけているのに?
そうです。
なぜか?
きちんと話しかける意識を持って話してくれていても、
あなたの"目線"がお客さんに向いていないからです。
目が泳いでしまっている感じです。
こうなった時、お客さんは"置いてけぼり感"を無意識的に感じてしまっています。
だから具体的な1名に視線を集中し、その人に話しかけるのです。
視線の方向
もう一度聞きます。
普段あなたがMCをしている際、
どこを見ていますか?
どこを見て話していますか?
大勢の前で話すことに慣れていない人は、
お客さんを見るというより、
客席をぼんやりと見ていたりします。
もしくは、
顔もよく見えない客席最後列を見ていたり、
最後列の更に後ろの壁を見ていたりします。
心当たりがありますか?
こういうとき、お客さんは無意識的に”置いてけぼり感”を感じてしまいます。
逆に、あなたが誰か1名に具体的に話しかける姿は、
後列の人から見ても、「自分に話しかけてくれている」と感じるものなのです。
キーマンを探そう
MCが上手い人もそうですし、
例えばプレゼンが上手な人もそうです。
よく見てみると、
- お客さんに説明している瞬間
- お客さんに話しかけている瞬間
この2つを繰返しています。
そして話しかけている瞬間、都度誰か具体的な1名に話しかけていたりします。
ここで1つ、コツがあります。
ステージから話していると、
大抵1人くらいは「うん、うん」って頷きながら聞いてくれる人がいます。
そういう頷いてくれる人はクセでそうしているんだと思いますが、
話し手目線から言うと、
そういうリアクションを返してくれるとリズムが取りやすく、
とても話しやすいし有り難いものです。
そういうキーマンを探すようにしましょう。
まとめ
さて、今日のお話はいかがでしたでしょうか?
- 具体的に誰か1名に向かってMCする
- よく頷いてくれるキーマンを探そう
冒頭にも話しましたが、
今日のお話はMCだけでなく、
お仕事などにも役立つと思います。
ぜひあなたのお役に立てて下さい。
応援していますね!!
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