2016年11月28日
9th(ナインス) クールな響き
こんばんわ。
しげのです。
今日はサラッと9th(ナインス)についてお話します。
(▲クリックで画像拡大)
1オクターブ=8th(8度)です。
9th(9度)にあたる音というのは、Rootの1音上の音。
つまり2nd(2度)と同じ音なんですね。
でも音楽業界では、2ndとは言いません。
コードがCだとしたら、
「レの響きが欲しい」
ってなって、
それを加えた響きを楽譜上で表現すると、9thと呼ぶんです。
テンションは1オクターブより上に重ねたサウンド、
と言われますが、
回転させるとRoot音とくっつくこともあるので、
必ずしもRoot音から1オクターブ以上離れていなければいけない、なんてことはありません。
そして、個人的な感覚かもしれませんが、
9thは「クールな響き」というイメージがあります。
えっと、鍵盤を見ながらお話しましょう。
(▲クリックで画像拡大)
9thはあくまで9th。
Rootと3rdのちょうどと真ん中、なんですよね。
すると、Rootに近い9th、3rdに近い9thというのもの存在してるわけです。
(bレ、#レ)
そう、半音下げたもの、半音上げたものですね。
半音下げたものを、
♭9th、-9thと言います。
表記は違いますが、読み方はフラット・ナインスで同じです。
逆に半音上げたものを、
#9th、+9thと言います。
これも表記は違いますが、読み方はシャープ・ナインスで同じです。
使い方はまた別の機会にお話します。
今日は、ここだけ覚えて下さい↓↓
普通の9thのように、#も♭も付かないテンションをナチュラルテンション。
#や♭がついたテンションをオルタードテンション、と言います。
さて9th、いかがでしたでしょうか?
ざっくりまとめます。
ではそんなわけで。
この記事は後の辞書的に使ってくださいね。
応援してます。
しげのです。
今日はサラッと9th(ナインス)についてお話します。
9th
(▲クリックで画像拡大)
1オクターブ=8th(8度)です。
9th(9度)にあたる音というのは、Rootの1音上の音。
つまり2nd(2度)と同じ音なんですね。
でも音楽業界では、2ndとは言いません。
コードがCだとしたら、
「レの響きが欲しい」
ってなって、
それを加えた響きを楽譜上で表現すると、9thと呼ぶんです。
テンションは1オクターブより上に重ねたサウンド、
と言われますが、
回転させるとRoot音とくっつくこともあるので、
必ずしもRoot音から1オクターブ以上離れていなければいけない、なんてことはありません。
そして、個人的な感覚かもしれませんが、
9thは「クールな響き」というイメージがあります。
9th の裏の顔
えっと、鍵盤を見ながらお話しましょう。
(▲クリックで画像拡大)
9thはあくまで9th。
Rootと3rdのちょうどと真ん中、なんですよね。
すると、Rootに近い9th、3rdに近い9thというのもの存在してるわけです。
(bレ、#レ)
そう、半音下げたもの、半音上げたものですね。
半音下げたものを、
♭9th、-9thと言います。
表記は違いますが、読み方はフラット・ナインスで同じです。
逆に半音上げたものを、
#9th、+9thと言います。
これも表記は違いますが、読み方はシャープ・ナインスで同じです。
使い方はまた別の機会にお話します。
今日は、ここだけ覚えて下さい↓↓
普通の9thのように、#も♭も付かないテンションをナチュラルテンション。
#や♭がついたテンションをオルタードテンション、と言います。
まとめ
さて9th、いかがでしたでしょうか?
ざっくりまとめます。
- 9thはRootの1音上
- 9thはクールな響き
- 結局は回転させるから必ずRootから1オクターブ離れてなくてもいい
- ♭9th、#9thというのもある
- ♭も#も付かないテンションをナチュラルテンション
- ♭や#が付いたテンションをオルタードテンションという
ではそんなわけで。
この記事は後の辞書的に使ってくださいね。
応援してます。
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