東京税関に勤務する係員級の職員が、薬物事件での逮捕歴を隠して採用されていたことが発覚しました
東京税関の係員級職員は、不正薬物に関する容疑で逮捕されており、当時勤めていた職場から懲戒処分を受けましたが、それを隠して東京税関の採用試験を受験していました。
前の職場を辞めた理由に関しては、虚偽の説明をしていたということです。
逮捕歴に関する情報提供があり、事態が発覚しました。
東京税関は、経歴を隠して採用試験に合格したとして、係員級の職員を2023年5月2日付で懲戒免職処分としました。
東京税関のコメント
「年齢や性別、採用時期などについては、個人の特定につながるおそれがあるため、明らかにしない。」
薬物事件の逮捕歴がある人間が、東京税関に採用される
泥棒が門番をやるようなものです
公務員の採用基準に問題がある証拠となる事案です
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