石川県金沢市環境局西部管理センターで主任運転技士として勤務する44歳の男性職員が、酒気帯び運転の容疑で摘発されました
金沢市環境局西部管理センターの金沢市職員は2023年2月16日午前7時半頃、通勤のため自家用車を運転して石川県金沢市西泉4丁目の信号のない交差点で停止中に、後続車両に衝突される事故にあいました。
事故の現場検証中に石川県警金沢中署員から呼気検査を求められて、基準値以上のアルコールが検出されたということです。
金沢市職員は、前日の午後9時頃まで自宅で焼酎をロックで5杯飲み、睡眠を取った上で運転しました。
この金沢市職員の刑事処分は2023年4月24日付で、金沢市としては停職3カ月の懲戒処分としました。
金沢市では再発防止に向けて、各局で公務員倫理研修を行うほか、市飲酒運転防止マニュアルを改定した上で、処分事例を追加する方針です。
金沢市の村山卓市長コメント
「誠に遺憾であり、市民の皆さまに深くおわびを申し上げる。」
「全庁的にあらためて交通法規の順守と法令順守の指導を徹底する」
飲酒運転は悪質です
人間特有のミスによる不祥事ではありません
明らかに「法を犯す」明確な意思があります
公務員による飲酒運転は、例外なく懲戒免職にするべきです
順法精神の無い公務員の存在を認めてはいけません
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