長野県安曇野市市民生活部の職員が、飼い犬の登録事務などで遅れがあったとして、2024年2月27日付で戒告の懲戒処分となりました
長野県安曇野市市民生活部の職員は2021年度から2022年度までの間に、飼い犬の登録や死亡などの事務作業831件に遅れがあり、狂犬病予防注射の案内が届かないなどの影響があったということです。
この職員の担当業務では他にも、霊園の清掃などの契約でも10件の遅れがあったということです。
長野県安曇野市は、上司の係長を戒告の懲戒処分とし、前の課長と現在の課長を文書による厳重注意の内部処分としました。
長野県安曇野市市民生活部の職員コメント
「急な仕事が入ったのをきっかけに少しずつ遅れてしまった」
長野県安曇野市のコメント
「市民の皆様の信頼を大きく失墜させ、ご迷惑をおかけしたことを心より深くお詫び申し上げます。」
「書類を担当者個人で保管せず、相互に確認できるよう再発防止策を講じました。」
「引き続き職員の綱紀粛正に取り組み市民の皆様の信頼を回復出来るよう努めて参ります。」
各職員の業務をタスク化して、上司が進捗状況を一目で管理できるシステムの構築が求められます
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