2015年07月30日
アメリカの実態(物価編)2015年夏〜
私は、大学卒業までアメリカでの生活があったためにある程度の
アメリカの状況というのは把握していますが、日本・韓国から見たアメリカは
どう映っているでしょうか?
アメリカは、『貧富の格差』が非常に大きい国であります。最近では、『韓国』
のそれも問題になっていますが、実感しているのでは『韓国<アメリカ』のほうが
貧富の差
アメリカは以前、90年代などは安い・ショッピング大国だということでバブルで潤っていた日本人が、日本では珍しかった『アウトレットモール』
しかし、バブルがはじけて、2008年・1998年のリーマンショック(韓国ではIMF)
のあとからなどは、ドル高やインフレなどの物価上昇によってそれほど、
アメリカは安いという感じることは皆無になり、むしろ『高い』
増えてきているのでしょうか?
例えば、2000年前後だと、アメリカの一般市民の『体感物価』としてよく使われる
『ガソリン価格』が、1ガロン(約3.6リッター)1ドル前後でした。
しかし、現在の価格は安くて$4高いと$4.5(カリフォルニア基準)
であり、4倍くらいの値段なのでアメリカでもよく見られるのが
『トヨタプリウス』です。がスマイレージが一般的なそれに比べても
2倍以上の1ガロン50MPGですので長期的に考えると安い買い物になります。
不思議なのは、日本よりもガソリンが高い韓国では、『軽自動車』『ハイブリット』
がそれほど売れていなくいまだ、燃費が悪い大型車が売れているという事実があります。
おそらく、『見栄』を重視する国なので、大きな車に乗るということが一つのステータスに
なっているのだと思います。また、日本・アメリカではシェアが少ない『ディーゼル車』が
特に『ベンツ・BMW』などヨーロッパからの輸入車で高い割合を占めているということです。
車の話で、ちょっと盛り上がってしまいましたが、アメリカは『車が足』ですが、
車を持てない人から『車10台』以上持っている豪富の割合が非常に高いのと、
社会的な地位によって『行く場所』が変わってくるという社会があります。
日本を例えてみると、どんな人でも『銀座』でランチは1000円でできるし、
普通に芸能人がひょっこり、庶民の台所『戸越銀座商店街』で買い物をする社会ですが、
アメリカではあまりそういうことは見ることはできないように見えます。
青空を眺めながら、コーヒーを飲む私でした。
2015.7.27(アメリカ時間)
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