LA・ソウルについてのひそひそ話

★国民銀行
★ウリ銀行
★新韓銀行
★ハナ銀行
★シティバンク

など韓国の有名どころの銀行を
直接口座開設・銀行員の対応などを
潜入調査してみました。

一応、すべての銀行に口座を作ってみて
行員の接客対応他を主観的そして
実際に口座を持っている人たちの客観的な
意見をもとに独自でランキングを作ってみした。

銀行自体の総資産などは今回は度外視して
外国人の立場での口座の作りやすさ・好感度
などをメインに報告いたします。



国民銀行
私が初めて韓国に来て作った銀行口座。国営銀行だったものが
民営化されて、現在でも韓国で最も安定して収益を上げている
日本の携帯で例えると『Docomo』のような銀行。




ウリ銀行
約10年数年前に、韓一（ハニル）銀行と韓国商業銀行が合併し
ハンビッ銀行として誕生し、2002年5月現在の行名に変更した。
現在、私のメインバングで好感度・接客対応度は韓国の銀行
の中ではNo.1.





新韓銀行
1982年に在日韓国人の資本によって設立された。
2003年に政府の管理下にあった老舗の朝興銀行を
買収し、グループ合計で国内での預金高は国内第2位になった。
最近、労働局からの支援金を受けるために口座開設。




ハナ銀行
アジア通貨危機以降、ポラム銀行、忠清銀行、ソウル銀行と合併・統合し、
国内での預金高は67兆韓国ウォンで第4位。2005年12月、持株会社制に移行し
ハナ金融グループの完全子会社となった。2015年9月、
韓国外換銀行を存続行として同銀行と合併し、「KEB ハナ銀行」に行名を変更（予定）。
これにより、総資産で現在トップの国民銀行を上回り、国内最大の銀行が誕生することになる。
高麗大学の提携銀行が、ハナ銀行だったために口座開設するも活用は特にしていない。




シティバンク銀行
シティバンクグループが韓国に進出する足がかりとして、韓美銀行を

買収して子会社化する形で創業。韓美銀行の店舗を引き継ぐ中で、
小口金融と住宅担保による貸出に注力し、2010年代初頭までに一時は
店舗数200を超え
る規模に成長した。しかし、2013年ころから韓国内の
個人消費の冷え込みから収益が悪化。韓国シティ銀行もそうした影響を回避できず、
2014年5月に
は、店舗数191の3割を削減する方針を打ち出した。
夫婦の口座を作ろうと思って、口座開設をするも乱暴な接客対応のために
好感度は低い。


ランキング（5点満点で評価）



国民銀行　A
支店数→5
おもてなし度→4
外国人の口座開設の難易度→4
一言→支店数なども多いのでお勧めの銀行です。

ウリ銀行
ランキング　A+
支店数→5
おもてなし度→５
外国人の口座開設の難易度→４
一言→総合的に見て外国人には一番の銀行＾−＾


新韓銀行　
ランキング　B
支店数→5
おもてなし度→3
外国人の口座開設の難易度→３
一言→外国人の立場だと多少敷居が高いかも？

ハナ銀行
ランキング　B⁻
支店数→5
おもてなし度→３
外国人の口座開設の難易度→３
一言→大学などの指定銀行になっていることが多いです。

韓国シティバンク銀行　
ランキング　C
支店数→3
おもてなし度→２
外国人の口座開設の難易度→２
一言→大口の資金がある人以外はお勧めはできません。




いづれも、支店によって多少対応の差はありますが全般的に
国民・ウリ銀行は親切接客でありました。
新韓は、以前から口座開設が難しということで挑戦はしていなかったのですが
今回は、労働局からの書類があったのですぐに口座開設は
してくれましたが、接客という意味ではちょっと寂しいものがありました。
世界的に有名な、『韓国シティバンク』は言語道断であり、
顧客を無視した対応で、『上から目線』の接客対応だったので
あまりお勧めはしません。また、口座開設に当たっても非常にうるさく
審査のような形で尋問されるので外国人が口座開設に敷居があると思います。



この調査の結果、やはり
『우리나라 우리은행』（我が国のウリ銀行）という
うたい文句があるように、顧客の目線で
親切丁寧な接客をしてくれるのはウリ銀行であると
実感しました。
また、国民銀行もウリ銀行のそれについでの
親切度でした。

最近（2014年冬以降）は、詐欺口座などの関係で『口座開設』に関して
非常に審査が厳しくなっているのは事実ですが
ものには言い方があって、韓国シティバンクの
行員の態度は、顧客を侮辱しているイントネーション・
言葉の選択でした。







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