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2013年03月19日

映画「タイタニック2012」の感想…ある意味名作。

他サイトからの移動記事。


シェーン・ヴァン・ダイク監督、映画「タイタニック2012」の感想。




そもそもシェーン・ヴァン・ダイクって誰?

wikipediaによると主な作品「トランスモーファー リターンズ」 と。


・・・聞いた事ないがパッケージを見る限りは、

いかにもうちのオカンが騙されそうな系統。

いわゆるB級の香りが漂う。


そしてその彼が監督&主演をしているのがこの「タイタニック2012」

A0052.jpg


いや、分かってたよ。

アルバトロスって名前を観た瞬間に、

脳内で「あ、これは危険」と信号が出たから。

以前にも書いたトランスフォーマーさんとアルバトロスさんには、

本当にうちのオカンはお世話になっている。


この名前には要注意だと言っているのに「面白そう」と手を伸ばすのは、

だいたいこの2社の作品が多い。


もちろん「いろんな意味」で「良い」作品はあるので、

これからもお世話になるのだろう・・・。



さて、映画の話ですが、

2012年、タイタニックが沈没して100年後に

「豪華客船タイタニック2号」を出航させるが・・・。

ネタバレでもないと思うので書きますが「沈没する」、という話。


パッと観て「うわっ」って思うCGが満載。

救命艇とか氷山のひび割れとか抜いても良いのでは・・・。

でもうちのオカンに言わせれば「凄い迫力だね」と。

…まあこういう人がいるから良いのかな。


こういう層にはこの程度でも十分なんだと実感。

大型映画と違って、全てCGをきっちり作ったら、

予算足りないだろうからなぁ・・・、

CGに関しては脳内で立派な映像に補完してあげるべきか・・・。



でも設定もストーリーももうちょっと練って欲しかった。

「最新の設備で100年前とは違う」というわりには、

最新の設備が活躍した場面ってあったっけ・・・。

「女性や子供を先に」って言うが「子供いたっけ?」、

そして何よりこれは演出の話だが、

「これ・・・豪華客船?」

装飾もシンプルだが、乗ってるお客も大して金持ってなさそう・・・。



この映画を観て、ジェームズ・キャメロン監督「タイタニック」は、

100年前の話なのにもっと豪華客船してたな・・・と思った。

まぁ、予算が全然違うから比べちゃかわいそうだが。



昔、大学の先生が

「映画は大ウソだ、いかに信じ込ませるかだ」と言っていた。


「ないわー」ってところで収まらず、

「あってはならないもの」とまで言わせるこの作品。

ベクトルは違うかもしれないが「絶対値」は高い。


タイタニック2012 [DVD]




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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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