洋画ドラマのクオリティの高さ: Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

2019年11月08日

洋画ドラマのクオリティの高さ

うちのオカンがNetflixにハマっている。

家にいる時はだいたいNetflixを観ているらしい。

しかも映画ではなく洋画ドラマにハマったとの事。

「24」など昔のタイトルももちろんの事、

最近の洋画ドラマもアクション系のものは手当たり次第に観て行ってる気がする。

その中でも今ハマっているのがドラマ「ARROW」というもの。

自分はたまにオカンが観ている時に一緒に観ている程度なので、

観てない話もあるので大まかにしかストーリーは把握してないのだが、

それでも確かにドラマでこのクオリティは高いと思った。

かけている予算が違うと言ってしまえばそれまでだが、

日本のドラマに興味が無くなっていくのも仕方がない気がした。

…っていうか、もう連載の映画みたいなもんだよね。

当時、大学の講義では、

映画は非日常メディアで特定少数のもの、

テレビドラマは日常メディアで不特定多数のもの、

なんて習ったのだが、

その時はネット配信でドラマを観るなんて概念がなかったから、

今だったら教授はなんて説明してるのだろうか。

簡単に言うとドラマよりも映画の方がお金がかかってるから、

仕掛けや物語が大掛かりに出来るって言っていたけど、

今の洋画ドラマはバッチリお金もかかっていて、

流石にハリウッド映画とはまだまだ予算は違うものの、

そこら辺の邦画よりも圧倒的にお金かかってる。

お金がかかってるだけならまだ邦画にも勝ち目があるかもしれないが、

普通にクオリティも高いからなあ…洋画ドラマ。

ただ、どうしてもドラマって連載物だから、

続けよう続けようとする事で物語に飽きが来るという弱点はある気がする。

オカンがずっと「GOTHAM/ゴッサム」ってドラマを観ていたのだが、

ちょっと飽きてきた…と言っていた。

確かに長く続きすぎると余程の事が無い限り、

繰り返しになっちゃうもんだよね。