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2019年10月31日

下手な司会者にうんざり

とあるパーティーの撮影をするという仕事があった。


そこそこ格式のある会らしいのだが、

そのパーティーの進行をする司会者のクオリティが著しく低かった。



司会者にも色んな種類があるし、

会の内容によってどんな司会が合うか合わないかは違うのだが、

全てにおいて言えるのは「間がつかめない司会者は下手だ」と思う。


もっと言うなら間が悪い人は司会には絶対に向いていない。

ある程度の練習で改善できるとは思うのだけど、

新人の司会ならともかく、

中年のある程度の経験を積んでいるはずの司会者が、

何か話していないといけないと勘違いをして、

次から次へとマシンガンの様に言葉の弾丸をぶっぱなすのは、

聞いていて憔悴する。


パーティーにただ参加して飲み食いしている人は

それほど司会者の言葉なんて気にしてないだろうけど、

たぶん撮影をする人って参加者よりも司会者の言葉を注意して聞いている。


もちろん、ただ聞いているだけなので、

その道のプロの人にはその立場の考えがあるのかも知れないが、

撮影していて、例えば誰かが表彰される時に参加者が拍手し始めた瞬間、

司会者が言葉を言うとか…そこは一拍おこうよ。

拍手を遮る様に言葉を被せるって失礼じゃない?


あと、無意味に盛り上げようとしなくていいと思うんだよね。

会が盛り上がるかどうかは会の実行委員とか内容の問題が大きい訳で、

司会者が力技で盛り上げようとすればするほど痛々しい。


でもやっぱり喋りすぎの司会者が一番鬱陶しいかな。

しかも声が力任せにデカいとかだったら本当に向いてないとしか言えない。


前に見に行った落語のイベントで新人の落語家が一生懸命声を張っていて、

それに対してベテランはそんな事をしなくても聴きやすかったみたいな事を書いたが、

ベテランになって声を張って司会してる人がいるとため息がでる。


それを生業にしてるなら、今まで何やってたのって。

改訂版 すぐ役立つ 司会進行・あいさつのコツ




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