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2013年03月01日

映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の感想…悪役とは。

他サイトからの移動記事。


ピクサー長編アニメーション。

ピート・ドクター、ボブ・ピーターソン監督作品、映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の感想。




「プリンセスと魔法のキス」 に続いてのディズニー映画の感想 。

出来ることなら劇場で観たかったが、これはレンタルDVDでの鑑賞。


冒険に憧れる少年カールが、同じく冒険に憧れる少女エリーに出会い、

お互い惹かれやがて結婚をする。

エリーと「伝説の滝に行く」と約束をするが、

その約束を守れずついにエリーが亡くなり1人になる・・・。


という出だし。


もう既に涙です。



映画「ブルーバレンタイン」 を観てからは、

何気ない1日が本当花火の様な美しさ・・・というのは別の話か。


窓拭きのシーンとかうまいよね。


あと、本編じゃないけど、

このカールじいさんの予告編も良かった。

これだけでも泣ける。


ピクサーの映画の話はほんとハズレないと思う。

ちゃんと波があるというのか、

王道だし、いつものディズニーって感じなんだけど、

毎回ワクワクしてしまう。

凄いよね。



今回のDVDの特典映像に、

悪役の「チャールズ・マンツ 」の結末について語られていた。

A0034.jpg


悪役をどうするか、についての興味深い話が観れた。

この話に限った話ではないが、

主人公と悪役というのは対になっていて、

つまり表と裏の存在だと。

主人公のダークサイドが悪役なのだ。



まあそんな事はさておき、

面白い、の一言。

おじいさん同士の戦いというのも笑える。

それにしてもチャールズ・マンツが歳のわりに動けるよね。

そして犬が話せる機械をどうやって作ったのか?

そんなつっこみはどうでもいっか。



窓の外を家が通過する時の、

光りに映し出される風船の色の感じが綺麗。

そんな事1つ1つ言ってったらキリがない。

なので、面白い、の一言。


カールじいさんの空飛ぶ家 ブルーレイ DVDセット [Blu-ray]




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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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