2019年07月21日
映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」の感想…時にはこれぐらい浅い映画が良いかもしれない。
今日は映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」の感想です。
Netflixでホラー映画を探していたら何故かこの映画を見つけてしまいました。
という訳で、PS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。
映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」は日本公開2017年のケヴィン・スミス監督作品。
俳優でもあるケヴィン・スミス監督ですが、この映画では脚本・編集も担当。
カナダ出身なのかと思ったら普通にアメリカ人だった。
この映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」は、
ケヴィン・スミス監督作品の映画「Mr.タスク」に登場する、
キャラクターのスピンオフ作品なのですが未だ映画「Mr.タスク」は観ていません。
映画の簡単なあらすじですが、
カナダの「Eh-2-ZED」というコンビニで働くコリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは、
バイト中にもバンド練習をしたりはちゃめちゃな2人。
しかし彼女たちが働くコンビニの地下にはある秘密があったのだった…みたいな感じかな。
キャストですが、
主人公コリーン・コレットを演じるのはリリー=ローズ・デップ。
ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘ですね。
整った顔してるけど、
今回はバカっぽい役なので凄くキュートな印象はあった。
もう1人の主人公コリーン・マッケンジーを演じるのはハーレイ・クイン・スミス。
なんとケヴィン・スミス監督の娘。
リリー=ローズ・デップとはプライベートでも仲良しで、
なんか映画製作の現場はどんな空気だったのかと思ってしまう。
その他、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが出ていたり、
スタン・リーがこそっと出ていたり。
そしてあのハーレイ・ジョエル・オスメントが出ていたりします。
さて、映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」の感想ですが、
バカ映画として楽しく観れました。
日本語吹き替えで観てしまったのですが、これは字幕で観るべきだったなあ。
一応、最初のラップと最後の歌は英語だったので良かった。
神イカ降臨とか、英語ではなんて言ってるんだろうか気になる。
セリフのくだけた感じの面白さと、
映画の全体的なテンションが合っていて楽しい。
トランポリンをやらせてくれるのダブルで、とかバカだなあと思うし、
カナディアンアイドルより凄いはずない、とか良かった。
カナダ死体.comとかもね。
ネタバレというほど物語は複雑ではないし、
そこがこの映画の面白さではないので書いても良いと思いますが、
とりあえず「Eh-2-ZED」の地下に元ナチの研究者がいて、
ひょんな事から目を覚ましてしまい、
その脅威を2人で解決するってだけの話。
ストーリーよりも、セリフややりとりが楽しい映画で、
特に地下で眠っていた男のセリフとものまねは、
日本語吹き替えだと楽しめきれないのが勿体なかった。
先ほども書いたがこの映画は字幕スーパーの方が楽しめると思う。
アルパチーノ気になるなあ…元大統領も。
演出としても映画に合う様にされていて、
イケメンの2度見とか分かりやすいものもだけど、
スマフォを持って寝るとかキャラを画で説明する事もしてるし、
やっぱりあのミニナチのムカつく感じとか良いと思う。
元々あるものとあるものから作られた生命体だから、
別に潰したりしても構わないと言えば構わないのだけどね。
あれが肛門から入るとどうなるんだろうかとかは思うが。
そうそう、結局ある人物が細切れで死んでいたというのだが、
あいつが肛門から入ってもそうはならない訳で、
そこら辺の甘さというか適当さはあったかな。
手枷とかもいつの間にか外れていたりするし。
で、原題については後程触れるのですが、
なんちゃって「ヨガ」というのがポイントにあって、
以前感想を書いた映画「ゾンビーワールドへようこそ」は、
スカウトの知識や経験で物語を解決する映画でしたが、
今回はヨガ好きの2人がヨガで解決するというもの。
いや、あの映画とは比べ物にならないほど浅いものなんだけどね。
まあでも、映画のトーンが軽いのでそれも良いかなと思った。
映画中盤に2人で歌うところで仲の良さを描いていたので、
これはもしかしたらこのあと仲違いしてしまうが、
クライマックスで仲を戻してラスボスを倒す王道かなとか思ったけど、
そんな余計なものもなかったのは逆に潔いのかなと。
そしてこの映画は「カナダ愛」が溢れていて、
監督はカナダ出身なのかと思ったら普通にアメリカ人だったとは先にも書いたけど、
カナダでなんか死にたくないってディスったりもするけど、
やっぱりカナダが好きっていう展開は、
もしかしたら映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」の、
福井みたいなものなのかなと思ったり、思わなかったり。
そんな感じかな。
とりあえず主人公の2人の女の子がかわいいし、
ホラーというジャンルだけど全然ホラーじゃないので、
気軽に観れるバカ映画としてはありなんじゃないかな。
とりあえず、何も得るものがなくても構わない人には良いと思う。
そしてもし観るなら字幕スーパーの方がおススメ。
「ナマステでお別れしようじゃないか、ナマステ」って今度使おうと思うし、
レディー・ガガさん達ってのも汎用性があるかなと。
さて、この映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」ですが、
原題は「Yoga Hosers」です。
直訳すると「ヨガバカ達」なので、
原題だとナチよりもヨガ推しなんですよね。
ストーリーもヨガバカがバカヨガで解決するので、
そのままのタイトルが一番しっくりくるし、
コンビニ・ウォーズっていうとコンビニ同士の戦いなのかと思いますよね。
まあ、それでもバカ映画っぽいタイトルなので、
この邦題はそんなに嫌いではない。
ただ1つ「バイトJK」っていうのはなんか嫌。
ここに原題でもあるヨガバカって要素入れれたと思う。
何年か経ってからもJKっていう表現が世間では使われているんだろうか。
なんだかなあ…って思う。
あ、首は自分の分身に等しい。
Netflixでホラー映画を探していたら何故かこの映画を見つけてしまいました。
という訳で、PS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。
映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」は日本公開2017年のケヴィン・スミス監督作品。
俳優でもあるケヴィン・スミス監督ですが、この映画では脚本・編集も担当。
カナダ出身なのかと思ったら普通にアメリカ人だった。
この映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」は、
ケヴィン・スミス監督作品の映画「Mr.タスク」に登場する、
キャラクターのスピンオフ作品なのですが未だ映画「Mr.タスク」は観ていません。
映画の簡単なあらすじですが、
カナダの「Eh-2-ZED」というコンビニで働くコリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは、
バイト中にもバンド練習をしたりはちゃめちゃな2人。
しかし彼女たちが働くコンビニの地下にはある秘密があったのだった…みたいな感じかな。
キャストですが、
主人公コリーン・コレットを演じるのはリリー=ローズ・デップ。
ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘ですね。
整った顔してるけど、
今回はバカっぽい役なので凄くキュートな印象はあった。
もう1人の主人公コリーン・マッケンジーを演じるのはハーレイ・クイン・スミス。
なんとケヴィン・スミス監督の娘。
リリー=ローズ・デップとはプライベートでも仲良しで、
なんか映画製作の現場はどんな空気だったのかと思ってしまう。
その他、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが出ていたり、
スタン・リーがこそっと出ていたり。
そしてあのハーレイ・ジョエル・オスメントが出ていたりします。
さて、映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」の感想ですが、
バカ映画として楽しく観れました。
日本語吹き替えで観てしまったのですが、これは字幕で観るべきだったなあ。
一応、最初のラップと最後の歌は英語だったので良かった。
神イカ降臨とか、英語ではなんて言ってるんだろうか気になる。
セリフのくだけた感じの面白さと、
映画の全体的なテンションが合っていて楽しい。
トランポリンをやらせてくれるのダブルで、とかバカだなあと思うし、
カナディアンアイドルより凄いはずない、とか良かった。
カナダ死体.comとかもね。
ネタバレというほど物語は複雑ではないし、
そこがこの映画の面白さではないので書いても良いと思いますが、
とりあえず「Eh-2-ZED」の地下に元ナチの研究者がいて、
ひょんな事から目を覚ましてしまい、
その脅威を2人で解決するってだけの話。
ストーリーよりも、セリフややりとりが楽しい映画で、
特に地下で眠っていた男のセリフとものまねは、
日本語吹き替えだと楽しめきれないのが勿体なかった。
先ほども書いたがこの映画は字幕スーパーの方が楽しめると思う。
アルパチーノ気になるなあ…元大統領も。
演出としても映画に合う様にされていて、
イケメンの2度見とか分かりやすいものもだけど、
スマフォを持って寝るとかキャラを画で説明する事もしてるし、
やっぱりあのミニナチのムカつく感じとか良いと思う。
元々あるものとあるものから作られた生命体だから、
別に潰したりしても構わないと言えば構わないのだけどね。
あれが肛門から入るとどうなるんだろうかとかは思うが。
そうそう、結局ある人物が細切れで死んでいたというのだが、
あいつが肛門から入ってもそうはならない訳で、
そこら辺の甘さというか適当さはあったかな。
手枷とかもいつの間にか外れていたりするし。
で、原題については後程触れるのですが、
なんちゃって「ヨガ」というのがポイントにあって、
以前感想を書いた映画「ゾンビーワールドへようこそ」は、
スカウトの知識や経験で物語を解決する映画でしたが、
今回はヨガ好きの2人がヨガで解決するというもの。
いや、あの映画とは比べ物にならないほど浅いものなんだけどね。
まあでも、映画のトーンが軽いのでそれも良いかなと思った。
映画中盤に2人で歌うところで仲の良さを描いていたので、
これはもしかしたらこのあと仲違いしてしまうが、
クライマックスで仲を戻してラスボスを倒す王道かなとか思ったけど、
そんな余計なものもなかったのは逆に潔いのかなと。
そしてこの映画は「カナダ愛」が溢れていて、
監督はカナダ出身なのかと思ったら普通にアメリカ人だったとは先にも書いたけど、
カナダでなんか死にたくないってディスったりもするけど、
やっぱりカナダが好きっていう展開は、
もしかしたら映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」の、
福井みたいなものなのかなと思ったり、思わなかったり。
そんな感じかな。
とりあえず主人公の2人の女の子がかわいいし、
ホラーというジャンルだけど全然ホラーじゃないので、
気軽に観れるバカ映画としてはありなんじゃないかな。
とりあえず、何も得るものがなくても構わない人には良いと思う。
そしてもし観るなら字幕スーパーの方がおススメ。
「ナマステでお別れしようじゃないか、ナマステ」って今度使おうと思うし、
レディー・ガガさん達ってのも汎用性があるかなと。
さて、この映画「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」ですが、
原題は「Yoga Hosers」です。
直訳すると「ヨガバカ達」なので、
原題だとナチよりもヨガ推しなんですよね。
ストーリーもヨガバカがバカヨガで解決するので、
そのままのタイトルが一番しっくりくるし、
コンビニ・ウォーズっていうとコンビニ同士の戦いなのかと思いますよね。
まあ、それでもバカ映画っぽいタイトルなので、
この邦題はそんなに嫌いではない。
ただ1つ「バイトJK」っていうのはなんか嫌。
ここに原題でもあるヨガバカって要素入れれたと思う。
何年か経ってからもJKっていう表現が世間では使われているんだろうか。
なんだかなあ…って思う。
あ、首は自分の分身に等しい。
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