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2019年02月06日

国家が介入する問題ではない?

今日はたまたま休み。

家でテレビを付けたらワイドショーが放送していました。

その番組で、いわゆる識者というか専門家が話していて、

なんとなく違和感を覚えました。


話題は「誰かの失言」でした。



詳しい事は忘れたのですが、

たぶん偉いおっさんが女性に子供を産めって趣旨だったと思うんですよ。

子供が少ないから高齢化社会になる…だったかな。

だから「子供を産まなかったのが悪い」、みたいな感じかな。


それについて産めない女性もいるから配慮がないとか。

まあ、そんな配慮とかどうこうは自分は興味がないのですが、

その話題で識者が言った言葉がひっかかりました。


「子供を産む、産まないは個人の自由。国家が介入する問題ではない。」


あれ?って。

確かに「子供を産む、産まないは個人の自由」ってのはその通りだと思う。

ただ「国家が介入する問題」だと思うのだけど?


もちろん、直接「あなたも子供を産め」とか、そういう強要はダメだろうが、

多くの人が子供を産むように、産めるようにしていくのが少子化対策じゃん。

子供を産む、産まないは国の未来に直結する問題であって、

国家が積極的に介入しなくてはいけない問題ではないだろうか?


幼児教育・保育が無料になるとかあるけど、

国家が介入する問題じゃないんだったら止めて欲しいよね。

違う事に税金使って欲しい。


まあ、識者が言わんとしてる事は分かるんですよ。

国民には産まない自由もあるって。

あと、産めない人への配慮もあるんでしょう。

でも、それとこれとは別の問題であって、

国は積極的に介入すべきだと思う。


でもさあ…だいたいワイドショーとか観てる人って馬鹿じゃん。

その理屈でいうと自分も馬鹿なんだけどさ。

なんか識者が「国家が介入する問題ではない」とか言ってたら、

そうだそうだ!ってなるんじゃないかなって。

子供なんて産まなくたって良いんだ!って。


国を運営する側から考えたらそういうのが厄介だと思うし、

少子化によって年金制度やら色んなところが破綻してきてる訳だし、

結局子供を産まなかった事が問題になる訳じゃんね。

これに対して、産めない人は別です、とか補足って必要?

自分もだけど、

何かあると揚げ足とるみたいなくだらない世の中になってきたよね。

少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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