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2018年08月10日

私の心には波風ひとつたちはせぬゆえ

以前、映画のレビューに点数を付けてる人が嫌いって書いたのですが、

あるラジオを聴いていたら、

「数値化は議論の余地がない」のがいけないと言っていた。



確かそれはM-1グランプリの話題だったかな。

ベテランのお笑いに精通された方々が点数をビシッとつけたら、

素人の視聴者が何も言えなくなる…みたいな。

違ったかも。

まあ、M-1グランプリとか「そういう企画」だから仕方が無いのだろうが、

そもそも芸に点数ってのも確かにおかしな話ですよね。

感性は人それぞれなんて当たり前な事なのに、

それを数値化なんてできるはずがない。

「そういう企画」だから仕方がないんだろうけどね…2度目。


ただね、やっぱ映画のレビューで100点満点で採点してる人は嫌いだな。

別に自分の物差しで何点だったか勝手に言うのは自由なんだけど、

点をつけるって行為が非常に腹立たしい。

特に金もらってるプロがそんな事してるのを見ると浅はかだなって思う。

雑誌やテレビの企画なら仕方がないと思いますよ、頼まれてるんだから。

でも自発的にやってるのを見ると、なんでこんな人が…と言いたくなる。


これも前に書いたけど、評価なんてできて5点満点ぐらいじゃない?

非常に良い、良い、普通、悪い、非常に悪いとかの5段階。

もしくは、

物語、キャスティング、美術、演技、撮影、音響など細かい20項目を5段階にして、

それの合計で100点満点になるって採点方法をしてるのならまだ分かる。

が、だいたいザックリじゃんね。

100段階で採点してるくせに、点数の裏づけがない人がほとんど。

それはどうなのって。

その点数の根拠は何よ。


…なんだろうね、別に他の人が何をしようと勝手にしてればいいんだけど、

目につくとイラッとしてしまう。


「今のそなたがどこで何をしようと、

私の心には波風ひとつたちはせぬゆえ」って誰か言ってなかったっけ。

何の台詞だっけ…時代劇だよなあ、たぶん。

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2018年08月09日

日本映画の鍋のダシはエロだと思うという言い訳

映画というものの誕生を、

1893年のエジソンのキネトスコープにするか、

1895年のリュミエール兄弟のシマトグラフにするか、

そこの議論はとりあえず置いておきまして、

日本の映画のスタートは、

とりあえず大衆芸能のなかでも貶められていた位置だったそうな。


そういう立ち位置があって、

日本ではピンク映画などが刺激されやすい環境で、

AVなどにもつながっていったと昔、本で読んだ気がする。


そんなに観た事はないのだけど、

確かに洋物AVと言われるものを観た時は、

陽気な音楽が流れていて突然セックスしていた気がする。

ストーリーとか設定とか、あんま無さそう。


そしてこの日本では、今やAVなんてものは、

シチュエーションがどれほど大事なのか。

というぐらいにストーリーとか設定が重要になっている。


他の国のものを勉強する機会が欲しいところだが、

ここまで設定にこだわってAV作ってるのって、

日本ぐらいなんじゃないだろうか…わかんないけど。


これもさっき書いた様に、

日本では映画が貶められていて、

映像とエロが結びつきやすかったから、

AVとは言え、1つのストーリーが大事にされている、

という影響なんだけど、

具体的な名前を出すのは避けますが、

隣の家の奥さんに怒られて、

ムカついてソープに行ったらその奥さんが出てきたってAVとか、

痴漢を止めた正義感のある女の子が痴漢されるとか、

バカっぽい言葉で申し訳ないけど「凄いなあ」って関心している。


ある?

他の国に痴漢モノのAVはあるかもしれないけど、

痴漢を止めた正義感のある女の子が痴漢されるAVって。

…クールジャパンだなって思って。

できることなら東京2020で取り扱ってもらいたい。



冗談ですけど。

…って、一応書いておかないとね。


ここまで書いて、言いたかった事は、

日本の映画とかを語る上では、

ピンク映画やアダルトビデオって存在は欠かせないという事。

歩んできた道って大事だと思うんですよ。

最近乱発してる鍋のアクみたいなものだけすくって、

日本映画を語られてもね…とか思ってしまう。


誰のこととか、何の事とか、そういう訳じゃないけどさ。

日本の映画史を語るんだったら、

そういうところは外してほしくないねって思って。


「日本映画的」って自分も使ってしまう事はあるんです。

引き画の長尺カットとか、淡々とした日常を描く映画を観ると。

でも、それはあくまで日本映画の中の1つの流行みたいなもの。

そういう部分がもしかしたら鍋の中の具材で人気な部分かもしれないけど、

ダシにはエロが使われてると思うんですよ。

日本映画の鍋ってものは。

大衆芸能の下の方で長い間グツグツと貶められて出たダシが染み込んでるんですよ。



つまりね、今日もDMMでエロ動画を買ったって事が言いたいんですよ。

これはね…勉強のため…って事なんですよ。


…なんだこの着地。

永い言い訳






2018年08月08日

古い人間だなと思う

中学か高校の時に始めてパソコンを買った。

先見の目があった友達がいて、

これからはパソコンだぞって言ってくれて。


で、地元の古本屋みたいなところで、

たまた中古のパソコンが激安で売ってたんですよ。

たしか1万円とか、それぐらい。


ちなみにインターネットなんてほとんどの人がやってない時代。

OSだってWindows3.1だったのに、

Windows95を入れたみたいな感じ。

Windows3.1ってほとんどの人が知らないよね。


ネットができないから、

やることって結構限られていて、

ただ当時は雑誌にCD-ROMが付属されていて、

それにゲームが収録されていたりとか、

そういう時代だった。


で、買ったばかりで全く使い方が分からない時に、

友達にデスクトップの壁紙を榎本加奈子に変えられて。

当時は大人気で、別にいっかと思っていたのですが

起動するたびに榎本加奈子だったなあ。


そしてパソコンを終了するときには、

知念里奈の歌が流れるという。

たぶん「Wing」って曲だった。



これも別にいっかと思っていたんだけど、

終了する度に曲が流れるのは、さすがに…。



色々思い出がありますが、

その買ったパソコンで色々やって、

ドライバーだとかそういう仕組みを覚えました。

プリンタの電源は最初かってつけておいて、

ケーブルを挿してから電源を入れるとかね。

今でこそ当たり前だけど、

パソコンの電源いれたまま抜き差しって便利。


変わっていくよね、本当に。

Rina Chinen 20th Anniversary ~Singles & My Favorites~






2018年08月07日

アニメの一気観

姉の契約しているdアニメストアにて、

アニメ「キルラキル」を一気に全話観た。



今更なんだと思うんだけど、今度ゲームでも出るみたいだし。


で、昔にレンタルDVDで最初の方だけ観た事はあったんだけど、

レンタルDVDって基本的にはメンドクサイシステムで、

返しにいった時に次に借りたいものがないと、

途切れてしまうわけで。


他のタイトルを借りたり、

レンタルショップに行くルーティーンが出来てれば良いんだけど、

一度レンタルショップって行かなくなると、

しばらく行かなくなってしまいますよね。


結局、昔観ていた時は途中までしか観てませんでした。

アニメ「STEINS;GATE」をオススメしてくれた伊藤君も、

面白いって言ってたんだけどなあ。

何年後しか…やっと観ました。


面白かった。


今からだと約5年前の作品なのに、

それ以上昔の匂いがするというか、「勢い」があった。

もちろん勢いだけじゃなくて、

細かい設定とか魅力的なキャラクターとかあるけど、

全体の印象では勢いに圧倒された。


アニメが大好きって訳ではないが、

姉の影響もあってぼちぼち観てはいるけど、

今やってるアニメって、

なんというか勢いがない様な気がする。


もちろん、勢いがあれば良いって作品だけじゃないんだけど。

なんというか全体的に無味無臭みたいな。

たまたま、自分が観たアニメがそんなんだっただけかな。


「強くてニューゲーム」世代

それに向けた作品が増えてるって印象を受けるんだけど、

そればっかりだとちょっと面白くないなあって古い世代の人は思う。


そう言えば、ちょっと前にやっていたアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は期待していた。

期待していたというか、途中までは面白かったのになあ。

なんだろうなあ…「Fuck ichigo」とか書かれてた時までは良かったのに。


話は全然変わっちゃうんだけど、

そもそもほとんどのアニメが1クールで終わってしまう状況はもったいない。

ワンピースとかサザエさんとかそういうのは別としてね。

キルラキルやダーリン・イン・ザ・フランキスは2クールだったけど、

今やってるアニメがだいたい1クールで終わってしまう。

これは完全におっさんの感覚なんだけど、

昔のアニメの12話なんて、全く話が進んでない状態。

今でも熱狂的なファンがいるアニメ作品でも、

たぶん12話までしか観てない感想って、

ほぼ「面白くない」だと思うんだよね。


まあ、時代が違うんだよね。

それは分かるんだけど、作る方も可愛そうだなって思う。

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2018年08月06日

映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」の感想…1つの映画としてはイマイチだけど、凄く味わい深い作品。

今日は映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」の感想です。

もちろん山田雅史監督作品という事でレンタルしてみました。

という訳で今回はレンタルDVDでの鑑賞です。



映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」は2009年公開の山田雅史監督作品。

もちろん先日感想を書いた映画「黒看」の監督です。

映画「コープスパーティー」シリーズの感想は書いていましたが、

他の作品を未だ観ていなかったので借りました。

この映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」が商業映画のデビューだそうです。

最新作を観た後に9年前のデビュー映画を観るってのも味わい深いものです。


自分は知らなかったのですが、

いわゆるコックリさん的なもので「ひとりかくれんぼ」というものがあって、

ネットの掲示板で一気に世間に広まったそうです。

自分には広まっていませんでした…自分は世間には含まれていなかったのか…。

全然そういう知識がなかったので、映画冒頭で、

人形が燃えている映像を観てもなんだろうってなってしまった。

ひとりかくれんぼで使った人形はそういう処分をしなくてはいけないらしい。

もっと知ってたら楽しめた部分はあるのかもしれない。


映画の簡単なあらすじですが、

高校教師の柏木涼子が担任しているクラスの生徒宇野りつ子。

彼女の家庭はうまくいっておらず、

ネット掲示板で募集されていたひとりかくれんぼに参加などしていた。

ある日、付き合っていた相川良太の愚痴を聞いて、

ひとりかくれんぼを使って人を殺す事ができないかと考えるのだが…みたいな感じかな。


キャストですが、

主人公の教師柏木涼子を演じるのは川村ゆきえ。

映画初主演という事ですが悪くはなかったし、

隠されていましたが、隠し切れないスタイルの良さは分った。

特典のメイキング映像を観ると魅力が増す。

高校生宇野りつ子を演じるのは河北麻友子。

目が大きい。

彼女は映画初出演という事ですが、

根が暗そうな役なのに隠しきれない活き活きさがありました。

涼子の同僚である田村里美を演じるのは生井亜実。

登場人物が少ないので貴重ないわゆるやられ役をしっかりこなしてます。

彼女も映画初出演とか…でもそんな印象は全然なかった。

その他、碓井将大、湯沢勉、和川未優、山本紀彦、

森直子、梅田宏、堀まゆみなどが出演しています。


さて、映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」の感想ですが、

とても味わい深い映画でした。

商業映画デビューという事ですが、今観ても丁寧な印象はあります。

撮影の流行というのもあると思うのですが、

この頃はカメラがガッチリ固定されていて、

ドリーで撮影するところはありますが手持ちでの撮影はない。

ホラーでこんなにガッチリな映像は映画「のぞきめ」以来。

いや、映画「のぞきめ」は2016年公開だけどね。


よっぽどの事がない限りホラー映画って予算がないんですよね。

フィルムで撮れたら雰囲気あるよねとか、

観る方は軽く言ってしまうけど、ほとんどの現場でそんな事は不可能。

アイデアでいかに低予算でもクオリティを上げるかってのが、

監督や制作スタッフの腕の見せ所だと思っています。


まず音をしっかり収録してるのはさすが。

ちゃんとした映画と「見せかける」のに、

この「音」ってのは凄く重要なのですが、

これについては他の作品でもいっぱい言ってるので省略。


あと、所謂ビデオカメラでの撮影。

雰囲気を出すために後処理で色や質感を変えたり、

撮影の際もライティングを工夫したりして、

安さをカバーしています。

いや、一見したら「悪くない」ところまで作られている。

これは本当は凄く大変な事で、評価されて良い。

というか、そういう部分が評価されて、

今の山田雅史監督があるんだと思う。


ホラー映画は観ている人に情報をいかに与えていくか、

そこが1つのポイントなのですが、

視覚的情報としての画作りが基本をしっかり抑えていて、

顔のアップとかでどうなってるのか分りにくい、

ホラー映画な映像でしっかり作られている。

またその画作りに絶妙なカメラワークが加わって、

顔の後ろの背景が気になるなって思わせて、

次に見えた時にナニカがいるって見せ方。

上手いなあって。

王道と言えばそうなんだけど、それをしっかりやってくれる。

ホラー映画が観たいって人には嬉しいですよね。

ただ、画についての情報の出し方については良かったのですが、

物語についての情報の出し方に関しては…また後ほど。


あと、嫌な間の取り方とか。

この時から良い感じの嫌な間の取り方が出来てたんだなって。


そして、「ひとりかくれんぼ」がネットで広まったという事で、

映画でもネットの掲示板が使われているのですが、

ここを安易に人に読ませずに、

カタカタカタッとテロップを出させて、

映画を観ている人に「読ませる」のは良い演出でした。

「、」を使う人がいたりするのも細かくて良いですね。


…と、こんな感じで書いてあると、

凄く良いホラー映画なんだなって思うかも知れないのですが、

実は映画としてどうだったか…というと、

作品のメッセージとホラー映画の恐さがどっちも伝わりづらい。

これについては映画「黒看」は分りやすく作ってくれてるなと思った。

特に先ほども書いた「物語についての情報の出し方」について。


ネタバレはしない様に書きますが、

都市伝説の「ひとりかくれんぼ」というものを使って、

いなくなった人に対しての考え方というか、

「神隠し」という事象の捕らえ方の提案というか。

劇中の言葉でいうと、

解釈を変えればピーターパンも神隠しという…ね。

そういうメッセージというか視点は面白いと思うが、

この映画の印象ではメッセージはイマイチ伝わりづらい。


あと、ホラー映画としての「恐がらせ」の部分で、

上手くいっているところもあるのですが、

サービスしすぎでちょっと恐くなくなってしまった部分も。

天井這っちゃうのは…とかね。


そしてラストの展開ね。

お母さんがチラシを配ってるのとか良い演出だったんだけど、

そもそも「のぶこちゃん」って誰だっけ。

まあ多分かくれんぼしていた子なんだろうけど。

最後のシーンね…ちょっとテレビ感というか、

いないいないばあ!で終わるのは…個人的に好きじゃない。


ひとりかくれんぼの性質を使って、

部屋の暗さが必然性があるってのは良いと思う。

でも、ひとりかくれんぼとは関係ないところで、

暗い部屋でテレビ観てるとか、ああいうのは止めた方が良い。

ガンガンに明るくする必要はないけど、

真っ暗な部屋でテレビ観てるって安いホラー映画でしか観ないからね。


そういう意味ではテレビ以外は電気を消しているはずなのに、

押入れの隙間から光が入ってくる感じ。

いや、実際真っ暗なところで撮影はできないから、

こんな感じの映像になってしまうんだろうけど、

結構強い月明かりだなあって思ってしまう。


パソコンのモニターを消すのに、

コンセントを抜く暴挙はやめてほしい。

あ、ちょっとパソコンのモニターの型で時代を感じた。


「ひとりかくれんぼって知ってます」ってアップの画があるんだけど、

その前後の画との色の違いがわざとかなって思ったんだけど、

その後の画でやっぱり向きが違うときの色が違ったので、

「ああ…」ってちょっと残念だった。


そんな感じかな。

「どうしたの?お父さん殺したいんでしょ」って言ってくる彼女には、

そりゃドン引きするよね。

そりゃ気持ち悪いよ。

そんな彼女の部屋の生活感の無さは異常。

もうちょっと美術さん頑張っても良かったのに。


どうしても気になったのは、

同僚だからって何の証明もしてないのに部屋の鍵を貸すなよ管理人!

っていう文句はある。


あと、もういいかいって言われて、

まだって言ってるのにやってくるのはどうなの?

そういうもんなの?


あの映画終盤に、病院から「そこ、どこよ」ってところに行くのだけど、

そこで車椅子が勝手に動くんだけど、

まさか映画「黒看」の動く車椅子はこれのセルフオマージュだったのでは。

なんて思ったり。


そういう楽しみ方もできなくもない山田雅史監督作品でした。

でも、ここから今に繋がっていくってのは本当に味わい深いと思います。

ひとりかくれんぼ劇場版




2018年08月05日

なんか求めていたものと違う!

運送業を廃業に追い込みたいとか、

ババアを楽にさせてやるとか、

ドロドロした悪影響しかない事ばかり書いてる自分に朗報!



あのエスカップの新しいモデル「エスカップNEXT」は、

なんと「気持ちの疲れ」にも効くらしい!

もうこれで爽やかな風がそよぐ記事しか書かなくなるはずです。


時代もここまできましたか。

「気持ちの疲れ」をエスカップで癒す時代。


仕事で失敗したとき、彼女にふられたとき、

「エスカップNEXT」さえあれば何も恐いことはない。


さあ、どんどん失敗しろ、どんどんふられろ。

そんなお前の「気持ちの疲れ」を癒してくれる「エスカップNEXT」だ。

なんかイメージ的に悪魔の薬ですね、ワクワクが止まりません。


…。

…。

…えーと。

公式ページによると、

「気持ちと体の疲れとは、披露と、披露にともなう集中力の低下の事を指します。」

と。



あれ、なんか違う。

求めていた効果と、なんか違う。

集中力の低下なんてどうでも良いから、

こっちは単純に「気持ちの疲れ」に効いてほしいのに。

【指定医薬部外品】エスカップNEXT 100ml×10本






2018年08月04日

渋滞が心を蝕んでいく

自分の心の狭さには色んなところで気づかされるのですが、

「渋滞」は特に僕の心を蝕んでいきます。


暑い。

一刻も早くどこか冷房の効いた部屋に入りたい。

そう思っているのに、渋滞。


一生懸命頑張っている事は知っているし、

物凄く失礼な事を言っているのは分かっている。

ただ、自分の心の狭さがこんな考えを起こさせるのだった。


「物質転送マシーンを作って、

世の中の運送業を全て廃業に追い込んでやる!」


汗を流し、腰を痛めて、

それでもいつも安全運転で頑張っている運転手に謝れ!

…と、半分は思うんだけど、

渋滞の列にトラックの数を数える度、

どんどん、どんどん…。


僕の心は黒く濁っていくのです。



いや、ほんとね。

俺が物質転送マシーンなんて作れるほど頭が良くなくて良かったな!

と、聞こえない心の声で運送業にケンカを売る。



いや、冗談ですよ。

全国の運送業の皆様、今日もお疲れ様です。

いつも配達ありがとうございます!


そもそも、転送マシーンができたなら、

物質じゃなくて自分が転送された方が早いよね。

異世界デスゲームに転送されてつらい 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)






2018年08月03日

「Audible」がまさかのコイン制に…

電車で移動中とか「Audible」を聴いています。



そのアプリ「Audible」がまさかのコイン制になると!

え〜、聴き放題だから聴いたってものが結構あるのに、

コイン制になったら「Audible」の魅力半減じゃん。


しかも、コイン制なのに「月額1500円のまま」っておかしくね?

聴きたい本を買うなら月額料金は取るなよって思う。


イマイチ新しい仕組みが分かってないんだけど、

毎月1枚コインがもらえて、

コインがあれば好きなタイトルを一冊買える。

コインがない場合は定価の30%OFFで購入可能。


つまり、コインで買うタイトルはなるべく高い書籍にして、

安い本は30%OFFで買えって事?

なんかなあ…なんだかなあ。


月々1500円って決して安い金額じゃない。

コイン制になるなら、せめてちょっとは月額料金を安くしてくれれば良いのに。


でもなんかの本を聴いて、

知識には

ファミリア、リコグニション、リコール、オートマティックの4段階があるって知ったから。


…すっごい断片的な知識だけど。

たしか、なんとなく聞いたことあるみたいな知識がファミリアで、

マークシート方式だったら正解が見分けれるぐらいがリコグニション。

自分でちゃんと思いだせるぐらいの知識がリコールで、

何も考えずに出てくるってのがオートマティック…だった様な。


でも、そんな知識もAudible使ってなかったら知らなかったからなあ。

…知ったところで今のところは使えてないけど。


とりえずはしばらく使ってみて、

月々1500円の価値がないって思ったら解約するかな。


とりあえず、8月28日に新システムに移行した時に、

最後に聴いていたタイトルが一冊貰えるらしいので、

なんの本をもらおうかなって今考え中。


基本的に繰り返し聴いてるってそんなにないんですよね。

ふーんって感じで聞き流してるのがほとんど。

自分の使い方では聴き放題ってのが良いところだったのになあ。

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2018年08月02日

どうでもいい事を大切にしている件

以前にも書いたことなんですけど、

昔Windowsのゲームの麻雀にて「流し満貫」を決めた事があるんですよ。

ゲームだし、別にどうでも良い事なんだけど、

今でも麻雀の話題がでると、俺、「流し満貫」を決めた事あるんすよ。

みたいな事を言ってしまう。



でも、そういう他の人からみたらどうでも良い事を、

未だに大切にしてる事とかって意外にあるのではないでしょうか。


今はもう手放してしまったのですが、昔250ccのバイクに乗ってました。

年末のある日、大阪から名古屋にバイクで帰ってくるって時がありまして、

タイミングが悪い事に雪だったんですよ。

完全に吹雪きとかだったら危ないんでバイクに乗らないのですが、

微妙に積もらないぐらいの雪で。


これは…行くかって感じで出発しました。


スリップしないように気をつけてしたので、

こけたり事故ったりはしなかったのですが、

単純に寒いんですよね…雪の日のバイクは。


手袋とかしてても、冷えちゃって。

コンビニを見つけてはホットコーヒーの缶を握ってました。

握ってた缶コーヒーを棚に戻して、

他の缶コーヒーを買ったという迷惑をかけていた事を、

ここで自白します…ごめんなさい。


なんとかそれでも家までたどりついたのですが、

寒い時の体の震えって凄いんですよ。

体験したことある人なら分かると思うのですが、

本当に震えが止まらないんですよ。


お風呂入った時は気持ちよかったなあ。

いや、ちょっと痛かった気がする。


…そんな冬の思い出を結構大事にしておりまして、

バイクの話とかになると、

得意げに、俺、雪の中、大阪から名古屋まで走ったんだぜって、

うっとおしい感じで話し始めます。

他の人からしたら、ふーんだよね。

でも、俺は止めない、どうしても話したい、

という欲求をこの記事にぶつけてみました。

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2018年08月01日

ちゃんとGH4を使ってみて分かった事

ジャンク品で買って修理して高くついたカメラ「GH4」ですが、

色々使ってみて気づいた事を書いてみます。



カメラマンの間でもセンサーサイズ論争なるものがあったりしますが、

そんな事を言ってるカメラマンは素人に毛が生えた程度のヤツ。


大きけりゃ良いってものでもなく、

小さけりゃダメってものでもない。

特性を理解して使うのが本当のプロ。


マイクロフォーサーズの特性が活きるのは、

小型で軽い、ぼかしたくない、画角が狭くしやすいなど。


ボディが小さいのも嬉しいですが、

なんと言ってもレンズが小さい。

スタビライザーとかつける時、これ、結構嬉しいんですよね。


で、もちろん使っていくと不満に思う事も出てくる。

やっぱりフルサイズ機に比べると暗い。

センサーサイズで暗さに差が出てしまうからこそ、

ISOを上げた時のノイズは抑えて欲しいのに結構弱い。

これは色んな機種を使ってみると特に不満に思う。

こういう声が多いから「GH5S」という機種が出たんだろうけど。

…ちょっと高いよね。


個人的にはGH4で写真は撮影しないので、

もっと動画に特化して価格を安くしたモデル出して欲しいと思う。

写真機能だけでなくて、動画撮影機能も余計なの多くない?

動画を撮影する時に動画露出設定を「M」以外にする事ってある?

写真を撮ってる人には動画を撮影する時も絞り優先とかやるのだろうか。


ちなみに初めてGH4を触ったときに、

マニュアルモードにしてるのに勝手に露出補正が動いて、

どうなってるんだって思っていたら、

これは露出補正が動いているのでは無くて、

「マニュアル露出アシスト」という機能で、

適正な露出を教えてくれるという。


マジで紛らわしいし、そんな機能いらんし!

ほんと余計な機能つけるぐらいなら、

役に立つ機能をつけてほしいって思った。

これ、ディスプレイの明るさも変わるから、

すっごい紛らわしいんだよね。


オートフォーカスが優秀ってのはあって、

あんまり使ってない時は、

ピントはマニュアルで撮影するから、

オートフォーカスの機能なんて関係ないって思っていたのですが、

いざ使うようになると、

レンズによってはオートフォーカスじゃないと使えないものとかもあって、

確かにこういう時にフォーカスが早いのは助かるって思った。

これは色んなレンズを使わないと気がつかなかった点かな。


「V-log L」については、面白いと思う。

ただ、なんでもかんでもV-log Lで撮影すれば良いってものでもない。

これもちゃんと使ってみて分かったんだけど、

使う前はとりあえず「V-log L」で撮っておけば良いってぐらいの認識だったが、

暗いところのノイズが普通に撮影した時より多くなる。

あんまり理解してなかったから、気づいた時はそうなんだって思った。

ああ、以前、「α7RIII」を使った時にノイズが気になったのも、

「S log2」で撮影したからかもなあ。


もちろん、カラーグレーディングの楽しさはあるので、

せっかくGH4を持ってるんだったら「V-log L」で撮影できるようにした方が良い。

ただ、時間がない時とか手間かけたくない時は普通に撮影した方が良い。

普通に撮影しても問題ない品質はある。


ああ、あと結構バッテリーが持つのが嬉しい。

この前ちょっとしたインタビューみたいなものを撮影したら、

30分の予定が1時間を越えてしまった。

途中でバッテリー変えようかなって思ったけど、

1本でわりと余裕で1時間以上持った。


あ、インタビューでピンマイクを付けて、

それをGH4に挿しちゃうと音声がピンマイクしか入らないので、

それは少し恐い気がした。

PCMレコーダーとかに録音して、

カメラマイクはカメラマイクで音を収録した方が安心すると思う。

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プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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