新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年10月26日
零余子(むかご)って、どんな食べ物?(2018年10月)
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
こちらもよろしくです。(八角のもう一つのブログです)
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/
本日は、むかご(山芋の茎や葉にできる肉芽)が入荷しました。
ムカゴは秋の味覚で炊き込みご飯に入れたり、シンプルに素揚げで塩味で食べると美味しいです。
ただ、採れる量がそんなに多くないため、市場には、あまり、出回りません。
(ムカゴの粒の大きさは、パチンコ玉程度です。)
シマアジ入荷。
お刺身で提供です。
脂のノリがほどよく、絶品です。
養殖鯛です。(愛媛県は、養殖鯛の生産量日本一です。)
最近は、養殖技術の発達により、安価で美味しい鯛刺身(お造り)が食べられるようになりました。
鯛を3枚卸しにし、片面は、お刺身(お造り)、もう片面は、鯛飯にしてみました。
もちろん、鯛のアラ(骨)も有効活用します。
今回は、鯛めし用の出し汁を取るために使用しました。(当店では、一度鯛のアラを軽く焼いた物を使用します。)
下記画像は、シロサバフグです。
こちらは、比較的お手頃価格のフグでフグ唐揚げで食べると美味しいです。
茶碗蒸しの卵液も仕込みました。
寒い時期には、宴会料理でお出しすると喜ばれます。
蒸す前の茶碗蒸しです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
当ブログ運営者の居酒屋八角がお届けしました。
2018年10月24日
居酒屋八角、本日の仕込み(2018年10月)
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今年は、夏の豪雨被害、秋の天候不順などの影響で野菜の価格が高止まり、飲食店としては、毎日使うものなので大変です。
本日は小口ネギ(刻みネギ)の在庫がなくなったのでネギが欲しかったのですが少々価格が高かったので
ワケギ(西日本と東日本では、ワケギの定義が違うようですが、、)を刻みワケギにしてみました。
当店では、ネギの価格が高いときは、時々ワケギを刻みワケギにするのですがネギとほとんど変わらず重宝しております。
あと、今は、レタス、キャベツ、大根も高いですね。
今日は宴会の予約が入っているので大根も購入しましたが、本日の仕入れ価格は、1本158円ですが、街中のお店で218円、飲食店専門の配達業者なら、おそらく、250円は、下らないと思います。
仕入れた大根で刺身に使う大根の(けん)を作りました。
(けん)は、ご存知の様に大根を(トイレットペーパーのように)桂剝きにしその後、それを千切りにしたものです。
大根2本を桂剥きにし、その後、(けん)に刻みまでを行うと熟練者でも最低1時間は、かかってしまいます。(桂剝き1節5分×10節で50分、刻み10分)
しかし、最近は、便利な器具(新つまさんと言う器具)も登場してきました。(少なくとも私が飲食店に勤め始めた30年前には、ありました)
下記画像は、(けん)を作る器具です。(手動)
もちろん、手動があると言うことは、電動式もあります。
電動式は、ホテルや大規模飲食店で使用されております。
当店のような小規模飲食店であればこの(新つまさん)でも十分です。
現在では、(人出不足の影響もあり)ほとんどのお店で、このような器具を使用しており、包丁を使って桂剥きをし、それを刻むという作業をしているのは、ランチが3万円,4万円もするような、高級店以外には、ほとんど皆無です。
しかし、そうは、言っても桂剥きやだし巻き玉子は、和食(日本料理)の基本なので調理師専門学校等では、実技試験で必ず合格を求められます。(私の通ってい調理師専門学校でもこの桂剝きの実技試験がありましたし、和食店に就職後も暇な時期は、技術の維持も兼ねて、手で剥いた桂剝きを「けん」として使用しておりました)
しかしそうは、言っても飲食店は、繁忙期にいかに客数を捌けるかというのも事実です。
そのようなときには、このような便利グッズに頼るのもありだと思います。
使用法は、シンプルです。
この(けん)を簡単にしかも速く作る器具の(新つまさん)使用法(使い方)は、簡単で円筒形の皮を剥いた、大根をセットし、ハンドルを回せば、(けん)の完成です。
所要時間は、わずか1分です。
(けん)の完成です。
このままでは、長いので適当な長さにカットし、水にさらせば、シャキッとした(けん)の出来上がりです。
最後に残った細くなった棒状の大根は、おろし大根にすれば、無駄なく使い切ることができます。
こちらの(新つまさん),価格は、約14000円と高いですがほぼ毎日使用し、大幅な時間短縮できる点を考えると決して高い買い物ではないと思います。
千葉工業所 (野菜調理機)新つまさん(かつらむき・つま切り用) 本体PSABSアルミ他 刃物ステンレス 日本製 CTM06 新品価格 |
大切に使えば10年は、余裕で使用できます。
本体は、ほぼ、大丈夫なのですが、2か所ある替え刃は、2,3年おきに取り換えた方が良いです。
(私の経験上、切れない刃で無理に「けん」を作った結果ハンドルに負担がかかりハンドルに不具合が生じました。結果的に新品に交換する羽目になり高い買い物になってしまいました)
新品価格 |
替え刃
新品価格 |
とんかつ屋さんの味方、キャベツ千切り
日本キャベック ニューキャベック ABS樹脂・ステンレス鋼 日本 CKY08 新品価格 |
下記は、当ブログ運営者の居酒屋八角のもう一つのブログです。
こちらもよろしくです。
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/
2018年10月22日
キビナゴが大量入荷!
2018年10月18日
東京オリンピックオリジナル、ビールジョッキ
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
先日、こちらのブログでも記事をアップさせて頂きましたが、ビール会社より、東京オリンピックオリジナルジョッキの無料提供がありました。
アサヒビールの担当者が当店に来られて(当社で東京オリンピックのジョッキを作ったが、お宅のお店でも、
販促に使うか?)
と問われたので、今が旬の東京オリンピック、しかも、話題性もありそうなので早速、オリンピックジョッキをお願いしました。
新品価格 |
2週間ほどで、東京オリンピックオリジナルジョッキ、届きました。
早速、お店(居酒屋八角)でも使用してみたいと思います。
この様な無料提供の販促用品、時々あります。
酒販会社からの無料提供品、食材店からの試食品は、当然ですが無料なのでどんどん利用し、気に入れば、お店のメニューに採用したり、より良い店づくりのヒントにしたいものです。
ただ、無料だからとやみくもに、サンプル提供、試供品をもらっていると、後からかかってくる営業電話に苦慮する場合もありますから、慎重な考慮も大事です。(営業電話も興味が無ければ断れば済むだけの話ではありますが、、)
営業電話と言えば、余談になりますが、俗に言う「迷惑電話」も多いですね。
特に多いのが
「社長さん、いらっしゃいますか? 投資のご案内です」
「ご融資は、どうですか?当社では、今特別優遇金利です」
「〇〇県の〇〇フーズですが社長さんは、、、」
などなど、いろいろあり過ぎてここに書ききれません。
開業当初は、いちいち、電話に対応していましたが、あまりにもくだらない電話が多いのと最近は、詐欺まがいの電話も増えてきていますので迷惑電話で登録しておき、電話には、出ないようにしています。
記憶に残っているところでは、(番号は、削除したので覚えてませんが)見たことのない市外局番だったので番号検索してみるとパプアニューギニアからの発信となっており、電話に出ると自動音声で英語で何か言っておりました。(当然すぐに切りましたが)
そのパプアニューギニア迷惑電話の後日談ですが数日後、注意を促す新聞記事が出ておりましたが、手口としては、その電話番号に掛けなおすとそのパプアニューギニアの詐欺グループの契約している?電話会社につながり、法外な国際通話料金を取られるとのこと。(スマホに奴らの着信履歴が残っているとうっかり、手が当たって知らぬ間に発信ということもあるので即刻、削除しました。)
新品価格 |
最近は、経済状況があまりよくないのでおかしな「詐欺電話」 「迷惑電話」 などいろいろです。
皆様もお気を付けください。
参考になれば幸いです。
当ブログ運営者の居酒屋八角がお届けしました。
箸袋 きもの ハカマタイプ MIX 500枚 18柄ランダムミックス 新品価格 |
業務用 割り箸 エゾ松 利休箸 100膳入り おもてなしの心 24cm 新品価格 |
新品価格 |
業務用 元禄箸 アスペン 割り箸 8寸4.5mm 裸箸 5000膳入り 新品価格 |
卓上小物 黒結晶ライン箸立&串入 [6.5 x 12.7cm] 料亭 旅館 和食器 飲食店 業務用 新品価格 |
お店の仕入れ代金、電気料金支払い、酒の仕入れ、お店の新聞購読代金等カード決済でお得に楽々。
しかも、永年年会費無料!
Tボイントが8000ボイントもらえるのでお得です。
(1回払いなら金利も付きません)
2018年10月14日
良い食材をいかに安く仕入れるか?
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
私が居酒屋経営を始めて25年になります。
今までを振り返ってみると多少の好不況の波は、あっても大まかにみると好況とは言い難いものがあります。
特にここ、10年ほどの食材、消耗品類の値上がりは、激しいです。
特に天ぷらで使う白絞油(サラダ油も)は、乱高下が激しかったです。
一見すると世界経済や日本経済とは、何の関連もないように見えますが食材仕入れの価格は、意外にも世界経済に翻弄されます。
(当店のような町の小さな居酒屋でも、、)
特に原油高騰時、具体的には、WTI(現在は、北海ブレント原油も相場指標のようです)が1バレル、150ドル前後まで高騰したときに、アメリカでトウモロコシからエタノールを作ることが盛んに行われました。
ご存知のようにトウモロコシは、家畜の飼料にも使われているためトウモロコシも価格が高騰し、それにつられ同じく家畜の飼料にも使われている大豆も高騰したのです。(実需以上に投機マネーが流入し実態以上に価格高騰したと言われていますが私の様な小市民にはよくわかりません)
前述の白絞油(しらしめあぶら)は、別名(大豆白絞)とも呼ばれており、名前の通り大豆も主原料の一つです。
今は、価格も少し落ち着いているので一安心です。
当店の場合、白絞油(天ぷら油)は、1缶16.5sと重たいこともあって、業者さんに配達してもらってましたが、価格高騰時の一時期は、自分で車で買いに行っていました。(価格高騰時でも1缶、500円前後の価格差は、ありました)
やはり、自分で買いに行くというのは、手間も時間も掛かり、面倒なものですがかなり安く仕入れることができるので、お客さんの少ない閑散期などは、今でも時々、買いだしに行っています。
野菜、鮮魚は、今でも毎日、自分自身で仕入れに出向いています。
もちろん、鮮魚も野菜も配達してくれる飲食店向けの業者さんもありますが当然、価格は、高いです。(取引最初は、いいですが慣れてくると古い食材を混ぜられていたり、たまにあります。向こうとすれば昨日の野菜や魚の残りを早くさばきたい、の一心でしょうが、こちらも商売なのでそこは、妥協できません。)
上記の(残り物混ぜ込み事案)に対処するには、納品時にすぐ確認、指摘しなければあまり効果がありません。
やむを得ず、納入業者を利用する場合でも良い意味で業者側に
「なめられないように」
する必要があります。
納入業者側に
「あそこのお店には、変な商品は、納品できないな」
とか
「あそこのお店は、検品がしっかりしているな」
とか思わせることが大切です。
そうすることによって、おかしな商品の納入を減らすことができます。(そして、結果的には、業者と良好な関係が築けるのだと私は、思います。)
当店も当初、配達してもらっていた業者は、このような理由で取引を止め、自前仕入れに切り替えました(やはり、自分自身の目が一番です。仕入れに失敗しても自分自身なので納得です。)
例えば、刺身や薬味、天ぷら等、にも利用できる大葉(青じそ)ですが時期、産地によっても変動がありますが同じ物でも約600円の違いがあります。
自分自身で最安値の店で買い出しの場合(10月13日時点)
大葉100枚入り、398円
産地は、違いますが街中の別の店の場合(10月13日時点)
大葉100枚入り、780円
画像は、ありませんが配達業者は、多少の違いはありますが900円〜1000円です。
野菜、一つとっても業者によって仕入れ値は、50円、100円の違いがあります。
(例えば本日のエノキタケ大袋の価格、安値55円、配達業者115円)
どんな小さなお店でも毎日10点や20点は、野菜、鮮魚を仕入れます。
1点50円違っても10点で500円、年間300日営業で年間15万円の違いとなります。
毎日の仕入れは、大変ですがその半分だけでも自分自身で納得の仕入れをしては、いかがでしょう。
参考になれば幸いです。
当ブログ運営者の居酒屋八角がお届けしました。
2018年10月05日
浄化槽のエアポンプ(エアブロア)
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回は、お店のお話ではないですが住居の方のエアブロアが故障したので浄化槽を設置されている方、よろしければご覧ください。
日本は、先進諸外国に比べるとまだまだ、下水道普及率が低いので浄化槽を設置しているお店、住宅が多いと思います。
都市部は、かなり下水道が普及していますが地方都市は、まだまだです。
今回のエアブロアの故障は、定期点検時にたまたま、発見したので、いつから故障していたのかは、定かではないです。
エアブロアが故障するとどのような弊害があるのかと言いますと端的に言えば汚水が処理されにくくなり、においが発生するというものです。(点検の方に聞きました。)
下記は、今回故障したエアブロアです。
3回ほど修理し、15年ほど使用しました。
今回は、4回目の故障になるので修理は、不可能と言うとでした。
ならば、新品を購入したいがいくらぐらいするのか、と尋ねたところ、「お宅の場合、浄化槽が7人槽なのでエアブロアは、80ℓが理想なので約38000円ぐらいになりますが」
とのこと。
「結構高いな」
と思っていると
点検員が
「ネットで購入すれば安いですよ」
との助け舟が。
早速、ネットで検索してみると、いろいろ、ありましたが最安値が2つ下の画像の安永製のエアブロア80ℓでした。
早速ネット注文しました。在庫があったのですぐに届きました。下記は、新しい安永製のエアブロア80です。
中身は、こんな感じです。
内容物は、本体と、L字ホースだけです。
つなぎ方は、簡単です。機械音痴の私でも1分で取り付け終了でした。
具体的には、古い(故障したエアブロア)コンセントプラグを抜き、浄化槽につながっているL字ホースを外して、撤去の方は、終了です。
取り付け方もシンプルです。
まず、浄化槽につながっているパイプ(一番上の画像参照、エアブロアから左に出ている黒いL字ホース)とエアブロアを付属の黒いホースでつなげます。
あとは、コンセントに差し込んで終了です。
これで浄化槽の水が対流を始め、浄化槽内の酸欠状態が解消されます。
当方の住居でもそうでしたがエアブロア取り換え後2,3日は、若干においが残りますが徐々に解消されていきます。
浄化槽設置されている店舗、住宅の方のご参考になれば幸いです。
今回のエアブロアの故障による自分自身への教訓。
たまには、エアブロアが動いているか、目視での確認が必要だということがわかりました。(設置しっぱなしでは、ダメですね。)
下記は、60ℓエアブロア
安永エアポンプ 浄化槽用ブロア エアーポンプ ブロワ AP-60F 新品価格 |
下記は、他社製品80ℓ
新品価格 |
2018年09月29日
ジョッキやコップ洗浄におすすめ!
当ブログ、運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日は当店(居酒屋八角)でも使用している(ゴッシュ-カップクリーン)というコップ洗い専用スポンジのご紹介です。
(なぁんだ、コップ洗いのスポンジでしょ?
そんなもの、100均にも、たくさん、売ってるじゃん)
と思われた方、ちょっと、お待ち下さい。
こちらのスポンジ、価格は、100円とは、いきませんが、作業効率、スポンジの持ち具合、使い勝手等、
総合しますとお得な買い物だとおもいます。
前置きは、このくらいにし,下記画像をご覧下さい。
こちらは、当店(居酒屋八角)で使用している(カップクリーン、大、アズマ工業製)です。
こちらのスポンジで中ジョッキ、水割りグラス、湯飲み、等、洗浄しております。
私も10年ほど前までは、普通の100均スポンジを使用しておりました。
そんな時、当時取り扱っていたキリンビールのメンテナンス担当者がお店に来て、
(こんなスポンジがありますが、使ってみますか?)
(一気にグラスの内側と外側が洗えて便利ですよ)
当時は、ビール会社からの無料提供でした。
「まあ、無料なので使ってみるか」
と思って使用してみたところこれが秀逸でした。(当時は、ビール会社からの無料提供でした)
先ほども書きましたがコップ洗いの作業効率が大幅にアップし、それ以降このカップクリーンしか使っておりません。
作業効率が良いのは、分かったけど、スポンジの「持ち具合」はどうなの?
と思われた方。
スポンジは、シッカリとした材質です。
当店の場合、連日、コップ、ジョッキを洗いますがこのカップクリーン、4か月は、持ちます。
もちろん物理的には、4か月以上の使用も可能ですが衛生上もあまりよくないので4か月で処分しております。
皆さまも、よろしければ、是非、お試しください、
色々な取扱業者さんありますが、私は、ここを利用しています。
現時点では、ここのアズマ工業が最安値です。
アズマ 『コップの内側と外側が一度に洗える』 ゴッシュ カップクリーン 大 グリーン 新品価格 |
2018年09月28日
うずらみやしろ貝のお刺身
当ブログ、運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
昨日、知り合いの方から(うずらみやしろ貝)という大変、珍しい貝を頂きました。
私も初めて見る貝でしたが、貝殻だけをみると、どこか南方の暖かい海に生息していそうな貝でした。
その方に聞いたところ、松山市の高浜沖で捕獲したとのこと、気になってネットで調べたところ、北海道より南の海に生息しているようで、漁師の底引き網に時々、入ってくるということらしいです。
早速、お刺身にしてみました。
コリコリとした歯ごたえで美味しいですね。
ちなみにこの貝殻は、コレクターの間では、売買されているとのことです。
こちらも気になったのでネットで調べたところ、きれいな貝殻であれば、300円前後で売買されているとのことです。
余談ですが、本日は、ワカナ(ブリやハマチより少し小さめの魚体)が大量入荷しました。
ワカナの場合、ブリ等、に比べて少し淡白なので油との相性がよいです。
フライ用にパン粉付け作業をしました。
こちらのフライ、タルタルソースやトンカツソースを付けて食べると美味しいです。
意外におろしポン酢も合います。
皆さまもよろしければお試しくださいませ。
もちろん、ビールやハイボールとの相性もよいです。(笑)
2018年09月22日
簡単なフグひれ酒の作り方
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日は、ご家庭でも簡単に作れるフグひれ酒の作り方をご紹介したいと思います。
なお、面倒なく、手っ取り早く、簡単にひれ酒を飲みたい方は、下記のような、炙り(焼き)済の焼きひれを使用するとお手軽です。(コップに焼きひれを入れ熱燗を注げば(または、レンジで温めれば)できあがりです。
コップ1杯で1枚なので1杯100円余りとリーズナブルですね。(酒代、別途)
お手頃価格のひれ酒に合うお酒、剣菱
価格:1,714円 |
加茂鶴は、当店お客様よりオススメで、ひれ酒に合うとのことです。
賀茂鶴本醸造辛口 1.8L詰1本化粧箱入燗酒コンテスト2013「お値打ち燗酒 熱燗部門」最高金賞受賞お燗酒にお薦め 価格:2,187円 |
とらふぐ干しヒレ30g(15枚前後)ひれ酒用とらふぐひれ ふぐひれ フグヒレ ヒレ酒 希少部位の尾ひれ使用 業務用 新品価格 |
これからの気温の下がる時期は、当店(居酒屋八角)でも特にひれ酒、人気です。
簡単に作り方を申し上げますとひや酒(常温の日本酒)にフグの焼きヒレを入れ、レンジでチンすれば、または、熱燗を注ぎ蓋をし1,2分待てば出来上がりです。
それでは、具体的にフグひれ酒の作り方をご紹介します。
まず、十分に乾燥させた、フグひれを遠火で炙ります。
余談ですがフグひれの乾燥の仕方が「甘い」と生臭くて飲めません。
生のフグひれの場合、最低でも20日以上は、乾燥が必要です。
下記で販売されているフグひれは、「乾燥済み」なのでコンロ等での「炙り」のみで使用できます。
フグひれは、たまに、スーパーでも販売されていますが意外に高く1枚60,70円〜100円します。
100グラムだとかなりの入り数ですからひれ酒を満足いくまで楽しめそうです。(乾燥フグひれの重さは、1.5グラム〜2グラム程度です。)
ちなみに、私もこの販売サイト見つけるまでは、フグひれ100グラム5400円で購入しておりました。
当店も今は、フグひれの在庫があるのですが、年末辺りには、在庫がなくなるので次回からは、こちらのフグひれを利用してみたいと思います。
新品価格 |
本来は、炭火などでフグひれの両面をじっくりと炙るのが理想ですが、ご家庭では、簡単手軽にガスコンロの利用をオススメします。
失敗なく手軽にという方は、下記ご参考にどうぞ。
とらふぐ干しヒレ30g(15枚前後)ひれ酒用とらふぐひれ ふぐひれ フグヒレ ヒレ酒 希少部位の尾ひれ使用 業務用 新品価格 |
炙り方は、ガスの火から10センチほど離してフグひれを金属製のトング等で挟み両面を炙ります。(金属トングは、100均などで売っているもので十分です)
パチパチと音を立てフグひれがフニャッと少し縮みます。
(下記画像参照)
この時に焦がさないように、注意してください。(多少の焦げは、大丈夫です)
片面3〜5秒ずつ、炙り、少し色が変われば出来上がりです。。(黒ひれの場合分かりにくいですが)
この、(炙ったフグひれ)をコップに入れ日本酒を入れ、上からフタをかぶせレンジで約30秒で出来上がりです。
レンジから出し、更に30秒ほど経ってから飲むと最高です。
フグひれの炙る前と炙り後の画像です。
炙りの前は、大きいですが、炙り後は、少し縮みます。(炙り後は、香ばしい香りがします)
炙り後のフグひれ
ご家庭でフグひれ酒を作る場合の器ですが、最近、100均のダイソーでフグひれ酒にピッタリのコップを見つけたのでご紹介します。
本体(コップ)とフタは、別売りなので1組200円となりますが、フグひれを入れると、中々、本格的で居酒屋風になります。
下記画像です。
この、なんちゃってフグひれコップですが、本来の用途は、ソバツユ入れと薬味入れだそうです。(笑)
フグひれ酒以外にも湯飲み、ロック用、もちろん本来の用途のそばつゆ入れとしても使えそうです。
ちなみに、当店でも使用している飲食店仕様のフグひれコップは、安い器で約1000円〜です。
ご興味あります方のために何点かご紹介致します。
割烹のように本格的にひれ酒を飲みたい方は、ご参考にどうぞ。
新品価格 |
新品価格 |
ヒレ酒 鉄赤ふぐひれ酒(大) [7.4 x 9.5cm 200cc] 料亭 旅館 和食器 飲食店 業務用 新品価格 |
新品価格 |
3個セット 網フグひれ酒 [ 6.6 x 9.1cm ・ 160cc ]【 酒器 】 【 料亭 旅館 居酒屋 和食器 飲食店 業務用 】 新品価格 |
いかがだったでしょうか?
寒い時期は、フグひれ酒とてもおいいしいです。
ご興味ある方是非どうぞ。
お徳用、焼きひれは、下記どうぞ。
とらふぐ焼きヒレ100g(ひれ酒用とらふぐひれ) ふぐひれ フグヒレ ヒレ酒 焼きひれ 業務用 新品価格 |
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角がお届けしました。
価格:1,714円 |
当ブログ運営者のもう一つのブログです。
こちらもよろしくです。
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/
2018年09月15日
日々の居酒屋開店準備(仕込み)
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日は、ワカナ(ハマチの少し小さな魚体)とイサキを仕入れました。
特にワカナは、今年は、梅雨入り前後から豊漁のようで仕入れの時もけっこうの頻度で売られております。
茄子は、茶筅茄子(ちゃせんなす)に切って水につけて、あく抜きです。
すぐに、天ぷら等、にする場合ならそのままで良いのですが、、
ワカナの3枚卸しです。
6月頃のワカナと比べると魚体も大きくなり、アブラののりも良くなってきました。
そのまま、お刺身(お造り)、炙り、南蛮漬け、照り焼き、荒炊き風煮付けなど、どんな調理法にも適しているので
食材としても秀逸です。
また、魚体が小さく、アブラののりが悪いときは、パンコを付け、フライにすると絶品です。
こちらはイサキの3枚卸しです。
こちらも、とても美味しいお魚です。
煮付け、塩焼きも美味しいです。
ワカナとイサキにイカ刺身を加えてお刺身盛りにしてみました。
秋の味覚、栗も入荷し始めました。
やはり、王道は、栗ごはん、でしょうか。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
当ブログ運営者のもう一つのブログです。
こちらもよろしくです。
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/