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2016年10月04日

脳のエネルギー消費量と睡眠の重要性

山登りや運動をすると体が疲れたと感じますが、体の中の主要な器官別のエネルギー消費量で比較してみると、圧倒的に脳の活動で消費している量が多いことが判りました。

器官別エネルギー消費量_edited.jpg
上図は、Aschoff&WeaveR 1958から引用した63kgの男性のデータです。

脳の重量は体全体の2%程度ですが、エネルギーの消費量は18%にもなります。これは、重量の52%を占める筋肉と皮膚のエネルギー消費量の合計が、25%であることと比較すると、脳の活動がいかに活発であるかが判ると思います。

脳は、このように普段から、他の器官よりも酷使されています。(もちろん、心臓は休みなどとっていないですね。確かに心臓も凄いと思います)

脳を休ませるのは睡眠です。(先日、とり上げた瞑想も脳を休ませますが、あくまで、睡眠による休息があっての話になります)

その為、しっかり睡眠をとらないと、疲れは取れません。そのように考えると、地球上で最も脳が発達した人間にとっては、特別に睡眠は大切なものになると思います。

これ程、大切な睡眠なのに若いころは、仕事や遊びに忙しくて睡眠不足の人が多く、そして年配者は、生理的に(?)上手く眠ることができなくなっています。これは本当にジレンマです。

人の寿命は延びていますが、それは恐らく栄養の改善による効果が大きいと思います。

睡眠を改善することができて、脳をいたわることが出来れば、もっと元気な状態で寿命は延びていくものと思います。

良い睡眠をとるには、方法を考えても決定的なものは思い浮かびませんが「めい想(9/29記事参照)」をすることで、脳を少しでも休ませることができれば、ストレスが減って、睡眠も改善するかもしれないと期待するようになりました。

「めい想」を毎日してみることにします。
posted by iyasaretaihito at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠
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