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2016年09月28日

人は無機質の空間ばかりにいると疲れを溜め込んでしまいます

マイナスイオンや木の香りのフィトンチッドにリラックス効果があるということで言われていますが、それは少し違っていたようです。

森林浴や、滝つぼに行くと確かにリラックス作用はありますが、その作用はマイナスイオンやフィトンチッドという証拠は見つかっていないようです。

しかも驚いたことに、マイナスイオンについては、その存在もあやしくて日本以外の国では研究の対象にもなっていないということです。

森林浴や滝つぼに行くと癒されます。これは、次のように説明されています。

《森林浴や滝つぼで癒される理由》

 滝つぼでは、細かな水の粒子が風で舞い上がり、水が流れる音も微妙に変化しています。森を歩くと、そよ風が優しく吹いて森の匂いを運び、木々の葉っぱからは木漏れ日が射し込んでいます。透き通るような声で鳴く小鳥も飛び交っています。

そして、これらの風景や現象は絶えず変化していています。このように、ある幅の中で少しだけずれた「ゆらぎ」をもっています。

人も自然界に存在する生物ですので、ゆらいでいます。例えば、心拍数も周りの状況の変化や身体からの影響で刻々と変化しています。これは、脳波・呼吸・体温・血流・血圧など同様です。

そして、このことは人の身体が「ゆらぎ」を伴いながら制御されていることを示しているのだそうです。

しかし、人間が住んでいる環境や仕事場、通勤などで使用する乗り物などは、造形物のため自然界に存在する「ゆらぎ」が無くて、無機的で画一的なものが多いと思います。

そのために、普段の生活では、脳が疲れてしまいますが、森林浴などで自然にふれると「ゆらぎ」のある空間が、人が発する「ゆらぎ」に同期してくれるため、居心地が良くて癒されるというのです。


現在では、このような「ゆらぎ」を生活に取り入れることで疲れの少ない癒し空間の研究も行われているそうです。

簡単に考えると、疲れにくい生活空間は自然を取り入れるということのようです。机の上に、鉢植えの小さな植木をおくだけでも良さそうです。そして、休日には観葉植物の植え替えなどを楽しむ余裕があると、疲れを溜め込むことも防げるようです。

個人的には、通勤・通学時に、少しだけ「気ままな散歩」を取り入れると良いと思っています。
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