2021年05月31日
初心者向けガーデニング!アジサイの特徴と管理のポイントは?
田舎道をあるいていると、アジサイの花が
目につくようになりましたね!
アジサイの咲く季節到来ってとこですかね!
アジサイの特徴ですが5月から7月にかけ
て紫色やピンクの小さな花を咲かせます。
ご存知のように公園や庭園に植栽されてい
ます。古くから慣れ親しんでいる花の一つ
ではないでしょうか?
アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種です。
また原種は日本に自生するガクアジサイ。
ヨーロッパで品種改良され、出回っている
セイヨウアジサイと呼ばれるものがあります。
セイヨウアジサイの特徴ですが、樹高は0,5m
から1mぐらいで、光沢のある大きな葉っぱ
そして青、ピンク、白、紫などの花色があり
ますが、花にみえる部分は花びらではなく
「がく」が大きく発達したものです。
花色が変わる仕組みといたしまして、
酸性の土壌では青色、中性・アルカリ性の
土壌では赤色が出ます。
土壌に含まれるアルミニウムと花の色素が
持つアントシアニシン系の色素との結びつ
きで色が変化するのです。
土中のアルミニウムは酸性土壌だとよく溶
けあじさいが吸収し、青色の花になります。
また、アルカリ土壌だとアルミニウムは溶
けないためあじさいは吸収できず、ピンク色
の花になります
葉には毒成分が含まれており、取り扱いには
注意が必要です。
アジサイは、日光を好む植物です。日の当た
らない場所で育てると花つきが悪くなるので、
特に地植えの場合は植え付ける場所をよく
考えましょう。少なくとも半日以上日光の当た
る場所が理想的といえるでしょう!
また、アジサイは水切れに弱い植物です。
特に鉢植えは真夏に水切れを起こしやすく、
1日2回水やりが必要なこともあります。
乾燥したままだと葉がしおれ、枯れてしまうこ
ともあります。冬場は寒風に吹きさらされない
ように、鉢植えは風の当たらない場所に移動さ
せましょう。寒さには比較的強いですが、寒冷
地では地植えのアジサイに寒冷紗をかけるなど、
寒風対策を行うとよいでしょう。
休眠期の冬と花後に施します。冬の肥料は春か
らしっかりと生長させて、きれいな花を咲かせ
るためのもので、12月の終わりから2月半ば頃ま
でに、発酵油かすの固形肥料などを根の広がっ
ている範囲に数か所穴を掘って埋めます。
鉢植えのアジサイは、根詰まりを起こしやすいの
で、2〜3年に一度は植え替えるようにします。
植え替えの適期は、暖地なら落葉して休眠期に入
る11月から翌年の3月まで。寒冷地は、寒さで株が
傷まないように、3月に入ってから行います。
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