ポッコリ、田舎生活

アマリリスは花径20cmくらいの球根植物で、
太い茎に赤やピンク、黄色などの花を
数輪咲かせます。


球根を植えて2、3か月でな花を楽しめる
ようになります。


大輪のアマリリスの品種は寒さに弱く、
冬は防寒対策が必要です。。


アマリリスの花色は白やピンク、赤などが
あり、ひとくちに赤といっても色々な
種類があります。




また、花びらに線状の模様が入るものや、
葉にも斑が入るものなどがあり、種類は
様々なんです。


咲き方は一重咲きだけでなく、八重咲きの
品種もあります。


アマリリスに有毒な部分が？


アマリリスはヒガンバナ科なので有毒植物
です。毒があるのは、球根・花・葉部分で、




中毒症状としては嘔吐、下痢、血圧低下
肝障害などがあるそうです。


アマリリスの球根は秋からホームセンター
などどで春に出回ります。


アマリリスの球根は手に持ってずっしりと
重さのあるものを選びましょう。よく太っ
た球根は栄養をたくさん蓄えていますから




アマリリスの球根は真冬を避けて秋の暖か
いうちか、春の3~4月頃に球根の1/2~1/3が
土から出るくらい浅く植え付けます。


極寒期の植え付けは避けましょう。


アマリリスは水はけ良く肥沃な土壌を好み
ます。鉢に植えるなら市販の園芸用培養土
で問題ありません。庭植えにするなら事前


に腐葉土をすき込む等して、土壌を肥沃に
しておくとよいでしょう。




アマリリスの植え替え


アマリリスの植え替えは2~3年に1度は行う
ようにしましょう。植え替えに適した時期


は、植え付けと同じ3~4月です。

霜の心配がなくなった頃に植え替えます。


鉢植えのアマリリスは、1~2回り大きな鉢
に植え替えるようにしましょう。




アマリリスが被害にあいやすい病害虫と
対処法、まあ〜比較的病害虫の被害が少な
い植物ですが、まれに「赤ダニ」や


赤斑病が発生することもあります。


赤ダニ対策

夏期など高温乾燥が続くと赤ダニが発生す
ることがあります。葉に霧吹きをすると
予防になります。




葉の色が悪くなってきたら葉裏を確認しま
しょう。発生後は薬剤を散布するか、流水
で洗い流します。


赤斑病対策

水はけが悪いと赤斑病が発生することがあ
ります。水はけのよい用土で管理する、
長雨は避けるようにしてください。


葉に赤茶色の斑点が生じていたら、見つけ
次第除去します。




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