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8Ｋのカメラを使った世界初の内視鏡手術が杏林大学病院で行われた。


ハイビジョンの16倍の画素数がある超高精細な8Ｋってすごい・・・








解像度が8K×4Kの映像。
視力でいうと8K映像は4.27に相当するそうです。
これまで見えなかった血管の内部構造やガン組織と正常組織の境界などが見えるようになるり
肉眼でさえ見えにくい、直径が0.15〜0.199という細い手術糸も見やすくなるという。
スギ花粉も見えるようになるとか。

2002年には80kgだったカメラは約2.2キロ・グラム。
それでも内視鏡と違い、片手で操作できないなど課題もあるそうです。

医療はどんどん進化してますね。