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早老症のニホンザルが発見された。
人間以外の霊長類で確認されるのは世界初。

早老症とは・・・

加齢促進状態をもたらす疾病のこと。
通常の人の8倍の早さで老いていく極めてまれな遺伝子疾患。






今回発見されたニホンザルは生後間もなく皮膚にしわが多くなり、１０カ月ごろから白内障になり、
通常ニホンザルは２５歳で老齢となるが、このサルは２歳で脳が萎縮し、糖尿病に特徴的な血液の数値も高いなど、人間の早老症患者と共通する症状があったそうです。